二週間後に迫った夜間演劇の道普請をしていた脇の草原に降り立ったのがダビドサナエだった。周囲の樹木が大きくなり開けた場所も少なくなったせいか拠点付近で見かけるのは本当に久しぶりなのだ。敢て言うならば夜間演劇のために竹を刈り払って明るくした結果かもしれないが、一方では老骨に鞭打って道普請する羽目になっておる。
義理も義務も責任も無い身ではあるものの、やはり設えには品質が必要で特に夜間の山地内と言う条件下に山慣れない観客が圧倒的多数と思われるから疎かな品質ではどんな危険を孕んでいるか分かる訳もない。まあ、てなもんや三度笠という顛末途上の初見となった。
作業中に気が付いて慌ててカメラの用意をしたのだがその間に飛び立って行方不明、で撮影できず。返す返すも「悔しいですう!」だったから帰宅前にY川沿いを遡上しながら水源地まで探訪の旅に出た。まあ、小生が旅人サナエになったようなもので発見には至らず…。今日の収穫はダビドサナエの初見とシオカラトンボ♀の視認で二種二匹。沢の中で正午のチャイムを聞いた。腹減って帰宅しての万歩計は久々の1万歩越え。昼寝するぞー。
これで四月中に発生が見込まれるトンボで残りはクロスジギンヤンマだけとなった。まだ10日あるから主発生地の三日月池に日参せにゃならぬ・・・。飛翔生体はこの時期に出会うのは稀で、どうしても羽化時間でないと写真も撮れないのだ。
義理も義務も責任も無い身ではあるものの、やはり設えには品質が必要で特に夜間の山地内と言う条件下に山慣れない観客が圧倒的多数と思われるから疎かな品質ではどんな危険を孕んでいるか分かる訳もない。まあ、てなもんや三度笠という顛末途上の初見となった。
作業中に気が付いて慌ててカメラの用意をしたのだがその間に飛び立って行方不明、で撮影できず。返す返すも「悔しいですう!」だったから帰宅前にY川沿いを遡上しながら水源地まで探訪の旅に出た。まあ、小生が旅人サナエになったようなもので発見には至らず…。今日の収穫はダビドサナエの初見とシオカラトンボ♀の視認で二種二匹。沢の中で正午のチャイムを聞いた。腹減って帰宅しての万歩計は久々の1万歩越え。昼寝するぞー。
これで四月中に発生が見込まれるトンボで残りはクロスジギンヤンマだけとなった。まだ10日あるから主発生地の三日月池に日参せにゃならぬ・・・。飛翔生体はこの時期に出会うのは稀で、どうしても羽化時間でないと写真も撮れないのだ。