トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**今日の都々逸

2022-04-16 | 感じるままの回り道
            ナチに核無しネオナチ核が
                 暴発恐れ成すがまま ハアどんとどんと

ななぁ!不思議⁉

2022-04-16 | 小人閑居して憮然
 アア!とにもかくにも不思議膏金鵄丸で回路がショート寸前なのだがシナプスが減ってきたお蔭で辛うじてとどまっているのだが爺は過労死、とんでもないクワバラクワバラ。
 フイールドには溶き卵フワフワではなく時たまとんでもない事を目の当たりにする。その理由は「飛んでも来ない」事が大きな要因なのだが理由は全く分からないのだ。昨季も昨昨季も全く同じだった事は偶然ではなく何らかの理由があるはずなのだが専門家であるS先生にも見当もつかない不思議膏金鵄丸では、いくら「ガン見」しても真髄は深淵過ぎて謎のままなのである。

 であるからして小生に判明する訳もなく、タダ悪戯に5カ月と言う給餌期間は過ぎ去ったのだった。昔「一粒の麦も死なずば」なんて小説だったかあったはずだが現在は「万粒の麦が死んでる…」。「君、死にたもう事無かれ」と言ったのは歌人だが今は家人がその言葉を紡ぎ出す前に大勢が亡くなっている世界がある。

 てんこ盛りの撒き餌と給餌器のひまわりの種子、どれも12月から手つかず、いいえ口突かずでそのままの姿を呈している。あろうことか山盛りの穀物は既に発芽して我が頭頂部より豊かな植生に見える。何とも忌々しくも羨ましい限り・・・。

   

 水浴び台も全く飛来した痕跡がない。飛来し使っていれば羽毛や糞などの形跡が出るはずなのだが水溜りの中は植物性プランクトンで満たされてくる。野鳥が来ないでプランクトンが育ったのでは本末転倒と思いかねないけれど、これは食物連鎖の王道であって食物プランクトンを食べる動物プランクトンが増え、それを食べる微小生物なにやらかにやら云々と続いて野鳥様の出番となるのだろう。昔から言うではないか「偉い野鳥ほど後から出る…」

 でもでもでも、私には時間がない・・・10年持つか持たないか、3年は待ったのだがねぇ。ところがである、ハタッと手を叩いた閃きがあった。なるほど、そうなのかあ思って合点!一瞬にして人生を左右しかねない深い思索は最終解決のために華厳の滝か三原山火口かと思い至る前に氷解したのだった。どっちかに落ちる前に独りごちたのは祝着至極で、この結論は数学の連立方程式を解くより難問だったのだが解ってみればどうて事なかったのだ。
 解は「コロナの流行で外食は自粛中」給餌に頼らず自食中、ましてや一貫した食料自給の矜持とは尊敬に値する。てなもんや三度笠~。