トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**今日の都々逸

2022-04-18 | 感じるままの回り道
             西を向いても左を見ても
                  仲介するのは武器ばかり ハアコリャコリャ

今日のエッ!品「ビスコッテイ倍量焼き」

2022-04-18 | 何よりの楽しみ
 イベントにヨモギのビスコッテイかフォカッチャを提供するつもりなのだが2回も3回も焼くのは面倒で今までの倍量で焼いて万全を期すための試作をしてみた。
 これにヨモギを入れるのはもったいないし朝から雨の日の手慰みでもあるから「とりあえず粉の量」が倍なら良かろうとそれに合わせて他の物も倍量にしたレシピなのである。しかし砂糖の量が多く思えて6割に抑えたのだが甘さの不足感があった。考えてみれば茹で小豆だけでも200gあったのだから甘味の不足感は否めないと言えよう。自分のお茶うけ用ではなく量も増やしてのイベント用となると等量での試作は欠かせないのが実感できた。

         卵             4個(知人より頂いた初卵だったので小さ目)
        キビ糖           60g (100g入れるべきだった)
         粉    オートミール 130g(残り物)
                玄米粉   60g      
       ベーキングパウダー   小さじ 1
       シナモン        小さじ 2

        小豆水煮         190g
        黒ゴマ        大さじ 1

 卵を良く泡立ててから材料を投入し混ぜ合わせる。何時もの容器だと小さいのでアルミバッドを使ったから丁度倍の大きさになる。しかし1回目の焼きでは中まで十分に火が通らず更に焼き時間5分を追加したのは厚すぎたからだ。

 予熱170℃22分+5分が1回目、粗熱が取れてからスライスし切断面を上下にして2回目の焼きは予熱150℃30分で焼き上がり。
       

 小豆の水煮の水分が戻るので焼き上がりはカリッとしていても時間経過とともにシットリしてビスコッテイ風にはならなくなったのはいつも通りの顛末。まあ、試作だし自分用のお茶うけにしか使わないエッ!品だから問題はない。今回の試作で本番用の倍量焼きをどうするか目当てがついた。
 今回の容器の倍の大きさにして厚さを半分に減ずれば20枚を摂れるから20人に賄えるだろう。それを半分に切れば40人分にはなる。なんとか試食で行き渡りそうである。やれやれ・・・。