東奥の斜面、昨季に境界樹だった大マキの樹列を大量に伐採し地拵えの結果、明るくなった斜面には「刈り出し」したように数本の柑橘樹がある。全ての樹形が箒を立てたように光を求め上へ伸びた形だったから結実していても日光不足で酸っぱい果実ばかりだった。
刈り出して丸1年、そろそろ落下もあるだろうと見に行ったところ10個ほどを拾うことが出来た。樹形は昨季とそれほど変わらず結果数もほどほどだったから目に見えた効果も無かったのだが帰宅して試食してみたところ、これが何とも爽やかな味だった。甘味は少ないし酸味も少なく物足りないと言えば物足りない味わいだけれど爽やかな味になっていたのは間違いない。
今後、数年を掛け枝も広がり光合成も多くなれば昔の品種ではあるけれど、それなりに味わえる柑橘になりそうだ。写真は夏みかんの樹だが他に3本、温州ミカンが3本、ユズが2本とまあ、肥料などを与え手入すればそれなりの収穫が見込まれる。ユズはお風呂に、温州ミカンは生食で、夏みかんも生食になるだろうか、とにもかくにも楽しみが増した。
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刈り出して丸1年、そろそろ落下もあるだろうと見に行ったところ10個ほどを拾うことが出来た。樹形は昨季とそれほど変わらず結果数もほどほどだったから目に見えた効果も無かったのだが帰宅して試食してみたところ、これが何とも爽やかな味だった。甘味は少ないし酸味も少なく物足りないと言えば物足りない味わいだけれど爽やかな味になっていたのは間違いない。
今後、数年を掛け枝も広がり光合成も多くなれば昔の品種ではあるけれど、それなりに味わえる柑橘になりそうだ。写真は夏みかんの樹だが他に3本、温州ミカンが3本、ユズが2本とまあ、肥料などを与え手入すればそれなりの収穫が見込まれる。ユズはお風呂に、温州ミカンは生食で、夏みかんも生食になるだろうか、とにもかくにも楽しみが増した。
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