人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「ライナー・キュッヒルとウィーンの仲間」他のコンサート・チケットを入手~日経ミューズサロン

2014年02月19日 07時00分49秒 | 日記

19日(木)。昨夕、当ビル地下のRでT社F氏を囲んでX部長、K君と4人で飲みました 結局、1升瓶を1本空けていろいろ話をしたらしいのですが、はっきり言ってよく覚えていません。久しぶりに朝から絶不調です

ところで、昨日の朝日朝刊「ニュースがわかる!」コーナーは「カロリーからBMIに食事量の目安変わる?」というテーマでした 記事によると、厚生労働省は2015年度から、これまで1日に食べる量の目安を性別や年齢ごとに2650キロカロリーなどと示していたのを、体格を示すBMIの目標を示し、それを維持できる量を食べるよう勧めることになったとのことです BMIとはボディ・マス・インデックスの略で、体重を身長で2回割り算して求めます。例えば、身長が170センチ、体重が75キロなら1.7で2回割った26となります。18.4以下は「やせ」、25以上は「肥満」だそうです。「目標とするBMI」は次の通りだそうです         

年齢18~29歳 18.5~24.9

   50~69歳 20.0~24.9

   70歳以上  21.5~24.9

BMIが25以上の人は「食べる量を減らす」「運動量を増やす」などの対応が求められるとのことです 

さあ、さっそく計算して食べる量を減らして運動量を増やしましょう

 

  閑話休題  

 

昨日の日経朝刊に「ゴールドディスク辞退~作曲者偽装問題で日本コロンビア」という記事が載りました日本コロンビアが佐村河内守名義で発売し18万枚も売れた「交響曲第1番」の「ゴールドディスク」認定(10万枚以上売上げが基準)を辞退し、これを受け日本レコード協会が認定を取り消したというものです

これは当然のことでしょう。「全聾の作曲家による作品」「現代のベートーヴェンが作った交響曲」という謳い文句で大々的に宣伝し、結果的に詐欺の片棒を担ぐような形で売ったことになったからです 言ってみれば日本コロンビアも詐欺にあったようなもので、イメージダウンは避けられないと思いますが、そこは音楽専門企業ですから、寝コロンでビアを飲んでいる場合ではないでしょう

 

  も一度、閑話休題  

 

日経ホールで開かれる「日経ミューズサロン」コンサートのチケットを2枚買いました 1枚は2月27日(木)午後6時半から開かれる「ホルショフスキ・トリオ初来日公演」です プログラムは①ベートーヴェン「ピアノ三重奏曲第5番”幽霊”」、②サン=サーンス「ピアノ三重奏曲第1番」、③ドボルザーク「ピアノ三重奏曲第3番」です

ホルショフスキ・トリオは、カーティス音楽院でホルショフスキの最後の弟子となった相沢吏江子と、彼女の室内楽仲間でヴァイオリニストのミルス、チェリストのラマクリシュナンが2012年に結成したピアノ三重奏団です

公演の1週間少し前に購入したにもかかわらず、1階6列目のセンターブロック通路側という絶好の席が取れました。これって、チケットが売れ残りまくっているということ? そうだとしたら困ったもんだ

 

          

 

2枚目は7月2日(水)午後6時半から開かれる「ライナー・キュッヒルとウィーンの仲間」です プログラムは①モーツアルト「ピアノ・ソナタ第11番”トルコ行進曲付きK.331」、②コダーイ「ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲」、③ワックスマン「カルメン幻想曲」、④シューベルト「ピアノ三重奏曲第1番」です 出演はヴァイオリン=ライナー・キュッヒル(ウィーン・フィルのコンサートマスター)、チェロ=ヴィルヘルム・プレーガル、ピアノ=ステファン・シュトロイスニックです 

日経ミューズサロンの良いところは入場料金が全席指定で3,500円と格安なことです 特徴としては①あまり著名ではないが実力のあるアーティストを呼ぶこと(今回のキュッヒル氏は著名)、②休憩時間に、スポンサーのファンケルから無料ドリンクサービスがあること、③開演時間が午後6時半と若干早いこと等が挙げられます。出演者とプログラム次第ではコストパファーマンスが非常に高いコンサートになります

 

 

          

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