人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

エミール・クストリッツァ監督「オン・ザ・ミルキー・ロード」を観る~チェンバロンによるバルカン・ミュージックが全編に流れる~早稲田松竹

2018年01月17日 07時41分32秒 | 日記

17日(水)。「不思議な 不思議な 池袋~ 東が西武で西 東武~」という某家電量販店のコマーシャルソングに乗って 池袋東武デパートで開催中の北海道大物産展に行ってきました 実は娘が買ってきた「鮭とば」を食べたら激うまだったので、買い足しに行ったのです 函館産の「鮭とばハラス」と「礼文島産のイカの塩辛」を買ってきました  2つとも 同じ1290円です。ビールや日本酒のつまみにピッタリです

 

     

 

というわけで、わが家に来てから今日で1204日目を迎え、広辞苑の第7版が12日に刊行され、主な追加語としてアプリ、がっつり、ゲリラ豪雨、自撮り、安全神話などが収録された というニュースを見て疑問を述べるモコタロです

 

     

   「広辞苑」について知りたいんだけど「広辞苑」に載ってますか?  どなたか教えてください

 

          

 

昨日、夕食に「手羽元の甘酢さっぱり煮」「生野菜と鶏むね肉のサラダ」「水餃子とチンゲン菜のスープ」を作りました 「手羽元~」は 鶏肉を軽く焼いてから 醤油、日本酒、酢、砂糖で30分煮込み、仕上げに味醂を加えて5分煮つめます。すごく美味しく出来ました

 

     

 

          

 

早稲田松竹で「オン・ザ・ミルキー・ロード」を観ました これはエミール・クストリッツァ監督による2016年セルビア・イギリス・アメリカ合作映画(125分)です

舞台は戦時中の とある村。ロバに乗って銃弾をかいくぐりながら兵士たちにミルクを届ける牛乳配達人のコスタは、村の美しい娘ミレナに愛されて幸せな毎日を送っていた ところが、ある日 謎めいたイタリア人美女が現れ、恋に落ちる その美女の過去が原因で村は爆撃され、二人は逃避行の旅に出る。彼らを待ち受けていたのは地雷が埋められた平原だった

 

     

 

この映画が面白いのは、主人公の二人(花嫁は「007スペクター」ボンドガールのモニカ・ベルッチ)の魅力と相まって、動物たちの活躍です ロバ、隼、豚、ガチョウ、羊と様々な動物たちが登場しますが、コスタからミルクを貰ったヘビは、危険を察知してコスタと花嫁の死を事前に防ぎます 蝶々は、井戸に隠れた二人を発見しようとする兵士たちから気を逸らして命を救います コスタはチェンバロンの弾き手でもありますが、全編に流れる彼のチェンバロンによるバルカン・ミュージックが耳に焼き付きます

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