人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

新交響楽団のブルックナー「第5」,東京藝大のサン=サーンス「第2」他のチケットを入手

2012年10月31日 06時59分52秒 | 日記

31日(水).月日の流れるのは速いもので,今日で10月も終わりです 今年も残すところ2か月ですが,あと20回はコンサートに行きます

昨夕、27日に死去した当社のS元専務のお清め会がHCビル地下のKで開かれ、OBのSさんを含め8人が出席しました 私は29日の通夜は留守番部隊として会社に残り、30日の告別式は遠隔地で早朝から開始のため出席できませんでした  S元専務とは当社では3か月間の短いお付き合いでしたが,お世話になりました 現役の時のS元専務の活躍と人柄を偲びながら1時間半のひと時を過ごしました.故人は,飲食店街だった地下街を「メディカル・モール」に変えた大きな功績があります.ご冥福をお祈りいたします 関係者の皆さん,お疲れ様でした.

 

  閑話休題  

 

先日、防災訓練の反省会の際に警備T社のN部長が「ブログで紹介されていた宝塚出身の貴城けいさんの書いた『宝塚式”ブスの25カ条”に学ぶ”美人”養成講座』が研修の参考になると思って、女子社員2人に読むように渡したら、不評を買いました」とこぼしておられました。

私はこの本を6月22日付のブログで紹介していました。”こんなことをしたらブスになる”という「ブスの条件」を24カ条掲げています 貴城さんがブスの条件として挙げているのは『笑顔がない』、『お礼を言わない』、『おいしいと言わない』などなどです つまり,これを反面教師にして,『いつも笑顔で』,『お礼を言おう』,『おいしいと言おう』という”美人の24カ条”に転じさせようというわけです

渡す立場の意図はよ~く分かります。普段から内外の印象を良くしてほしい、と良かれと思って渡したのでしょう しかし、渡される方の立場になれば「なんで私なのよ」,「わたしをブス呼ばわりしないでよ」,「小さな親切、大きなお世話よ」てなもんでしょう。まだT社で良かったです.これが,尼崎だったら,今頃はドラム缶にコンクリート詰めされて太平洋深く沈められていたかもしれません オソロシ―・・・・・・まだ死にたくないし・・・・・・女性の扱いはほ~んとムズカシイです、はい

 

  も一度,閑話休題  

 

チケットを3枚買いました.1枚は11月21日(水)午後7時から虎の門のJTアートホールで開かれる「フィラ―ジュ・クインテット」のコンサートです これは「JTが育てるアンサンブルシリーズ」の一環として開かれるコンサートで,東京藝大の卒業生によるユニットです.プログラムは①ハイドン「弦楽四重奏曲第38番」,②ラヴェル「弦楽四重奏曲ヘ長調」,③フォーレ「ピアノ五重奏曲第2番」です.入場料は2,000円.これは曲目で選んだコンサートです

 

          

 

2枚目は来年1月27日(日)午後2時から,すみだトりフォニーホールで開かれる新交響楽団第220回演奏会です プログラムは①ベルク「3つの管弦楽曲」,②ブルックナー「交響曲第5番変ロ長調」の2曲,指揮は高関健です 入場料はS席3,000円.

高関+新交響楽団コンビがマーラー,ブルックナーを演奏する時には必ずと言ってもいいほど聴きに行っています.今回も楽しみです

 

          

 

もう1枚は2月10日(日)午後3時から,東京藝術大学奏楽堂で開かれる東京藝大チェンバーオーケストラ第20回定期演奏会です プログラムはパリに焦点を当てたもので①モーツアルト「交響曲第31番ニ長調”パリ”K.297」,②ルーセル「小オーケストラのためのコンセール」,③マルティヌー「室内オーケストラのためのセレナード」,④サン=サーンス「交響曲第2番イ短調」の4曲,指揮はサー・エイドリアン・ボールトの最後の弟子の一人,イギリスの指揮者ダグラス・ボストックです 入場料は自由席1,500円.

こちらはモーツアルトの「パリ交響曲」と,珍しいサン=サーンスの「第2交響曲」が生で聴けるので思わず買いました こちらも楽しみです

 

          

          

                 

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