ニコンのF3用ガンカプラーAS-7にシンクロソケットを増設するんですと。なんでもプロ仕様ではそのようなものがあるとか。良く分かりませんけど、取りあえずシンクロソケットの調達用にFEが付いて来ましたのでトップカバーを分離してソケットを分離しましたが、取り付けは、ねじ込み式でニコンらしくがっちりと接着されていてとうとうレンチが壊れてしまいました。まぁ、なんとか分離成功。
ガンカプラーを分解してみると、当初結晶塗装の薄いプレートかと思っていたものが、ダイカスト本体に塗装をされているものと判明。厚みも5mmmもあります。簡単に考えていましたが、これはちょっと厄介ですね。ソケットはネジ部がM6XP0.5mmで、その上部がφ8の段付きときています。止めたくなりましたが、新ジャガ頂いているので・・・
正確な孔位置も不明ですので、添付された画像を参考に位置関係を探っていきます。裏側に障害物がないことも確認しておかなければなりません。
で、いろいろありましたがこのように取り付けてあります。あと0.5mmほど手前だったかな? よくよく画像を見ると本物のソケットは位置合わせの出っ張りがあるみたいですね。まぁ、雰囲気だけで良いとのことでしたのでこれでご勘弁。ちゃんと配線はしてありますので実用は可能です。