腕時計が続きますが、笹原ペンさんからたくさん来ていますので1つやっておきます。セイコー・シルバーウェーブ8221-5000と8221Aを搭載したクォーツ時計です。放置された個体で新しい電池を入れても動きませんが発信回路は生きていますので、駆動回路の固着が原因と判断して分解注油をして行きます。
あまり画像を撮っていません。無事8221Aは作動を始めました。クォーツの場合は秒針の取付が難しい。インデックスにピタッと重ならなければなりません。
まぁ、少しずれましたが・・
軽く研磨洗浄をしておいたケースにセットします。
裏蓋のパッキンを交換して裏蓋を閉めます。
シルバーウェーブはケースががっちりとした作りで、現在の使い捨て時計とは全く違います。今でも人気がありますね。また活躍してくれるでしょう。