昨日（5/8）に配信された「ＡＥＲＡ」に注目しました。見出しのように小学校で英語が必修化されて３年が経ったようですが、中学校で英語嫌いが増えているとの記事でした。
同記事のリード文には、～小学校で英語が必修化されて３年。中学英語も内容が刷新され、習う英単語は倍増した。しかし英語の力がつくどころか、英語嫌いが増えているという。～とありました。
記事を読むと小学校での英語の指導は半分以上が担任に負わされている様子。必ずしも体系的な指導ではないようで中学校との連携も上手く言っていない模様！？そのような状況の中で、中学校の授業では内容も高度になりオールイングリッシュで教えるとのこと。だから、生徒の成績も二極化しているとのことです。小学校の担任も教えることが多すぎて英語の準備も出来ないまま授業に臨んでいる可能性があります。学校や担任によっても様々なのかもしれません！？
我々の世代の教職は「楽だったのだな」と、現在の教職現場を知って今更ながらに思うのです。（土）
