今日（5/2）の北日本新聞３面に共同通信社の世論調査結果が報じられていました。明日の憲法記念日を前に世論の動向を見たもの。
世論調査の結果は、見出しのように改憲の機運は高まっていないという国民の意識が確認された形です。国会議員の中の改憲勢力と世論の間には明らかに温度差があると報じています。
個人的には、改憲はあってもよいが慎重に！という思いもあり、将来の日本を背負って立つ若者の意見が反映されることが望ましいと思っているところ。そのためには、若者に投票権の比重を重くするような重み付けの投票システムがあるとよいのではと考えているのですが実現は難しいでしょうか？
同世論調査には、同性婚を尋ねたものもあったようで、同性婚を認める方がよいとの回答は71％にも達していました。明らかに我々の古い価値観を揺さ振られるような結果でしょう！？改憲も、そのうちに我々の世代では考えの及ばない方向に動き出すかもしれません。ただ言えるのは将来に責任を持つ世代に判断してほしいと願っています。（土）
