一昨日(4/29)の北日本新聞31面の記事が気になりました。未だ十分には改善されない「教員の働き方改革」の現在状況を報じたものでした。
データは文科省が28日に公表したもの。その結果によると、未だに過労死ラインとされる長時間勤務の教員がたくさんいる実態が判りました。小学校で14.2%、中学校で36.6%の教員が過労死ラインを超えているとのこと。
残業時間の上限とされる月45時間を超えることになる「週50時間以上」となると小学校で64.5%、中学校は77.1%の教員が該当するようです。これでは全くブラック職場です!!
このような実態では、教員志願者がますます減っていくのでは?と懸念します。(土)