これは先日(10/25)の北日本新聞35面に載っていた記事の見出しからです。(下にWeb上の画像をコピーしてみました。)記事は、2016年に滑川市の中学校で勤務していて過労死した中学校教諭の遺族が富山地裁に提訴したことを伝えているものです。
当時のこの件については、県教組が頑張って労災「過労死」に認定させたようです。このこともあって、当時の北日本新聞の支援などから教師の過酷な勤務状況がよりクローズアップされたように感じていました。
新聞記事が伝えているように、「学校現場での時間外勤務の責任はどこにあるのかを問いたい」という遺族の思いは理解できますから、今後の裁判の成り行きに注目していきたいものです。(土)