昨日(10/30)の北日本新聞社説からの見出しです。先の改造内閣で、個人的に一番嫌悪感を抱いたのは萩生田光一の文科大臣です。案の定、一昨日の発言(※大学入試共通テストの英語て導入される民間検定試験を巡って)「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と、発言したことについて批判が集中しています。これは格差を是認する発言です。日頃からこのような考え方をする人なのだと思いますので、文科大臣には全く相応しくないと言えるでしょう!
河野太郎防衛大臣の「雨男」発言も合わせて、野党からは辞任を求めるなどの攻勢を強める模様。個人的にも当然!と考えています。
それにしても、大学入試共通テストでの民間検定試験の英語導入については全国の高校長も反対し、受験生も大変不安に思っている中で、このように強行する姿勢はいかがなものか?と思います。これまでも安倍政権は重要事案であってもたくさん強行してきました。このような状況を許してよいものか?と、思わざるを得ません。(土)