今日（10/7）の北日本新聞１面の大見出し記事からです。共同通信社が昨日にまとめた世論調査の結果からは、全国の大勢の人が消費増税による今後の日本経済に不安を抱いているようです。どう考えてもタイミングが悪いな！？と思います。
今日のニュースによると、内閣府発表の景気動向指数では「悪化」と判断を下方修正したとのことでした。（やっぱり・・・！？）あるエコノミストは、「（日本経済は）まさに正念場を迎えている」と語っていました。
調査では、他にもいろいろと尋ねていますが個人的に注目するのは、問11「あなたは、安倍晋三首相の下での憲法改正に賛成ですか、反対ですか。」の結果についてです。賛成37.3％、反対48.4％、分からない･無回答15.0％となっていました。年代別で見ると、高いほど反対が多い。高年層(60代以上)は賛成29.6％、反対54.7％、中年層(40～50代)は賛成38.8％、反対49.4％で、若年層(30代以下)は賛成46.5％、反対38.4％で、賛成が反対を上回ったとのことです。なるほど！？という思いもあります。個人的にも、やはり高年層なので同様の回答をするだろうと思いました。とにかく、安倍政権下での改憲に問題があると考えられるのです。（土）
