インターネットの普及で、「メール」とか「メールする」という言葉が年の若いの
幼いのとか・・・だいぶ・・・お年を・・・食っちゃったのを問わずに、ごく日常に浸透しています。
「この間の写真は、メールしといたで」、「わかった・・・チェックしとくわ」
ぐらいの会話でようよう通じてしまう昨今です・・・が
その分、使い慣れているとトラブルにも遭いやすく、その反対に
パソコン持っているのに、メールを使ってないあるいは使えないというだけで
いっかど、パソコンずれした人々の冷たい視線が降り注ぎます。
ところがこんだけケイタイを含めて誰にも普及したメールですが
実際のところは、あんまりようわからんままに使ってる人が多いのが実情で、
「添付ファイル」やの「文字化け」やのアドレスがどうたら
メールが受信できひんやの、メールが送れへんというトラブルから
基本的に返信と転送の区別がわからへんとか
様々にメールにまつわるトラブルがあり、メールのマナーも置き去りにされています。
アドレス・・・これはまさに住所にあたるものなのですが
こういうのを丁寧に一つ一つ「手入力」してしまうことこそがトラブルの元になっています。
メールアドレス(略してメアド)は、たとえ一文字も一つの記号も間違うだけで
使えなくなってしまいます。こういうのは必ずといっていいほど
「右クリック」でコピペ(コピー&ペースト)で貼り付けるに限ります・・・アドレスを登録
するときでも、何か機能がついてるはずですので、必ずそうした機能を使って
自動的に登録するようにしましょう。たとえ自分の仕業であったとしても
手入力された「アドレス」を易々信じ込んではいけません。
添付ファイル・・・普通の郵便とちがって、Eメールに添付するファイルは
どんだけ送っても料金がかさみません・・・せやからゆうて
やたらめったら相手に送りつけては、それこそエチケット違反です
大きな写真を大量に送るのは、メールでは無理なのです。
相手が受信するにも時間を要するし、プロバイダによっては一度に送るファイルのサイズを
制限しているところが多いのです。どうしてもとゆうのなら
メールではなく、ファイル転送サービスを使うなりして対処しましょう
相手の都合を考えれば、送るファイルはサイズを小さく「圧縮」して
送ることこそ、メールのマナーだといえます。
メールウェア・・・メールは「Outlookexpress」アウトルックエクスプレスと
思いこんでおられる方が多くて、・・・・「メールがおかしい」などと
問い合わせが来て、・・・ひょっとして「スパム」とか「ウィルスとか想像してしまって
あわや「ウィルス感染か」と一瞬あわてもしますが、実際はこのOutlookexpressの
具合が悪いようで、受信ができないとか送信できないなどと
見かけない「警告」表示にとまどっておられるということがよくあります。
あれはWindowsに付録でついてるメールソフト(メールウェア)で
たとえばVistaや最近発売されたWindows7では「Live(ライブ)メール」と名前が変わっています
Thunderbird(サンダーバード)というのを僕は使うようにしています。
メールを扱うソフト全体を「メールウェア」と呼ぶようです。
迷惑メール・・・最近の心得として名刺などにメールアドレスを
書き込むのは、不用心なものとして考えられています。
メールアドレスは、ネット上で取引の対象になっており、これらを通して
流れ出したメールアドレス宛に大量のジャンクメールや迷惑メールが
送りつけられます・・・それも日に100通はゆうに超えるほどの量で・・・・・
ですから、メールアドレスを印刷してしまうのは、ある程度の用心と覚悟が必要です。
もう誰もが持っているものですから、メアドは親しくなってから
打ち明ける「ヒミツ」になりかけていると考えてええぐらいですよ
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