はじめにゆうときますけど、僕自身は、食通でもなく
どっちかというと味覚音痴で
気ぜわしい早食いで、グルメのケもありません
その上で、普段から高尚な趣味を持っているわけでもなく
お茶にこだわりもありません・・・
そうであるのに、お茶の話をしようとしています。
だいたい「お茶」というと
伊右衛門やらお~いお茶を連想するぐらいの見識しか
持ち合わせておらんのに・・・
身の程知らずに、かの「伊右衛門」でも有名な「福寿園」の冷茶のお話です
この盆に、娘らが持ち帰ってくれた
福寿園の水出しかぶせ茶「都の風」をいただいて、口に含んだ瞬間に
「ムムッ」てなりました・・・「おぬし、なかなかやるな」っていうか
のどごしの良さと後味に、たかだかお茶と侮られぬ味覚をそそられました
さすがに良いお値段のことはある・・・というか
むしろ、そういう先入観が、貧乏性には
そう感じさせるんかも知れませんがね・・・
お茶の味ってはっきりあるんやなと感じさせてくれたものです。
水を注ぐだけで、十分おいしいこの冷茶を
今度の「いちにちカフェ」で味おうてもらいたくて
手に入れました・・・・お値段も結構な割りにたったの60gですんで
なかなか、ごもったいない感じですが・・・忘れられなくて・・・
ほんで、ココだけの話・・・あんまり誰彼なしに振る舞うのさえ
どことのう、もったいない気もして・・・・そこで、思うんやけど・・・
これはもう、スタッフだけで「よばれる」っていうんはどうでしょう?
ただし、こういう手の話は、気をつけなあきません
特に「おいしい」などという個人的で
しかも味覚の話ともなると、人によって明らかに違います・・・・
当たり外れが多いっていうか、たいてい「なーんや」みたいになって
多くの場合期待はずれに終わることがあります。
「おいしい」とか「キレイ」っていうのは、詰まるところ
主観そのものやし、自分にとってはうまいけど、人にはそうとは限りません
あくまでもコレは僕の思いこみに過ぎません・・・・
あんまり過度に期待せずに、「どれどれ」「しゃーないし、よばれちゃろか」
ぐらいのキモチで、一度味わってください
あきませんよ
所詮お茶はお茶やしね・・・
ゆうときますけど
福寿園のまわしもんでも、
いえもんでもありません
そんな「エエモン」ちゃいまっせ
と~っても期待してます。
ところで、あなたは「福寿園」のまわしもん?