サルビアとアメジスト・セージの写真が
ちゅうこさんから「秋の色」として届きました。
「サルビア」っていうと必ず思い出す歌があります
若かりし頃に聞いたフォークソング「サルビアの花」の
揺れるゆりかごのようなメロディが、からだに蘇ってきます。
もう忘れかけた「青春」の匂いを感じながら
忘れられない苦いおもひでにもひたりつつ・・・
歌手の顔も名も、覚えてもいないのに
不思議にこのメロディが頭を離れません
「サルビアの花」 (You tube)
いつもいつも思ってた サルビアの花を
あなたの部屋の中に投げ入れたくて
そして君のベッドにサルビアの紅い花しきつめて
僕は君を死ぬまで 抱きしめていようと
なのになのにどうして他の人のところへ
僕の愛の方が すてきなのに
泣きながら 君のあとを追いかけて
花ふぶき舞う道を 教会の鐘の音は
なんてうそっぱちなのさ
とびらを開けて出てきた君は 偽りの花嫁
ほほをこわばらせ 僕をチラッと見た
泣きながら君のあとを追いかけて
花ふぶき舞う道をころげながら
ころげながら走りつづけたのさ
「卒業」という映画や、ちぎれつつ「反体制」とかかれた旗が
なびく学園闘争、初めて手にした初月給
不思議なことに映像としてあの頃が
この歌聞くと思い出されるんですよね
・・・何となくもがきながら、それでいて
無我夢中で走ってたあの頃を・・・・
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