ホームでWカップ前の最後の試合
ここまでは、過去のW杯に比べていっこうに盛り上がらなかった雰囲気を
一気に盛り返す好機であり、最大の見せ場であったはずやのに
結果ばかりではない、相も変わらぬ試合ぶりは
どれだけの失望を与えたかもしれない・・・・・一つ一つの局面で負け
戦略に劣っており、残念ながら同じアジアの韓国とは大きな差が見えていた。
時間の浪費と体力の消費にしか見えないまどろっこしい守備という名の後追いの無駄走り
代表の核などと称されるナカムラやエンドーの非力さは、心許ない
そして何より人を引きつける華がない。テクニックやイマジネーションは
連動する動きの中にあり、連動する動きを鼓舞しなければ意味がない。
パスを通すためにパスがあるわけではなく、前を向くことをまるで怖れているようにさえ見えた。
画期的に打開しないと時間がない
「最低でも県外・・・」というあまりにも軽々しいことばと
「ベスト4を目標にする」という身の程知らぬ言葉が
同じトーンで共鳴して感じられた夜やった・・・・あえて辞してはどうだろう
もうこのままで進んだところで「期待」をもてないのなら