富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

いちにちカフェのお話し2

2009年08月24日 | パソコンサークル

この間(8月20日)には急な申し出にかかわらず
参加いただいた方々には感謝していますし、忌憚のないご意見頂き
何よりみんなで楽しく、肩の力を抜いてやれそうで
楽しみです・・・どうなるのかはわかりませんが
サークルが楽しければ、すべてはOKです

そのうえ、M美さんもお忙しいのに駆けつけていただいて
「ロールケーキ」の工夫を提案いただきました
あれは、「目からウロコ」・・・っていうか「目から・・・生クリーム」・・・
・・・・・・・・むしろ、ちょっとグロテスクになったみたい・・・やな
いい、仲間があって喜んでます!

で、ここからは役割を決めて、いよいよ準備にかかるわけですが
「予算」の管理も大事な一つです
・・・・そこで、こういう場合・・・せっかくパソコンサークルなんで
エクセルの予算表を作って「課題」に取り組むなどという余計なことを
思いついてしまったわけで・・・メールに添付して
送りつけようと算段しています・・・・忙しいのにはた迷惑で
申し訳ないんですが、とりあえず送信しておきます



いやはや、どこまで「エクセル」押しつけるねんって話ですが
それにもめげずに、続けると
この表の味付けのポイントは・・・
まず表のそれぞれの「行」の金額合計は、たとえば
ロールケーキの欄で言うと「数量」×「単価」ということになります。
たとえば合計のセルがE8だとして
=C8*D6となるんですが・・・・確かに間違ってはないんやけど
それでは、単価や数量が入ってないセルがあれば
答えは全部「\0」がずらり入ってしまいます・・・中にはエクセルとは
そういうもんやと言い放つ人もいますが、それでは見栄えが悪いんで
せめて、パソコンサークルでは、M美さんのロールケーキのように
ちょっとした工夫をして見ましょう


IF(イフ)関数を使います


もしも、単価が入っていないんなら、「ヌル」・・・なんにもなし
単価が入ってるときには合計を計算するという仕掛けです。


さっきの行を例にとれば
=IF(D6="","",C6*D6

何度もやってるように日本語に訳すると、「もし、D6のセルが””(ヌル)やったら
””(なんにもなし・・・ヌル
)、そうでないときはC6×D6ってことです
ポスターまで依頼しといて、すんませんが
くどいですかね・・・


 


コルテオ(Corteo)

2009年08月24日 | Weblog


親ばかちゃんりんなお話しですが・・・娘・Nなコんぐが
プレゼントしてくれた「コルテオ
はるばる中之島まで、出向いた甲斐がありました。
そんじょそこらのいわゆる「サーカス」などという「曲芸」の域を超えて
音楽・演出、ストーリーそれらは、一つの感動のようなものを与えて
みるものを引きつけて、魅了してくれた・・・おおきに・・・七コングー
(※13,000円はほんでも高価やな・・・)


シルク・ドゥ・ソレイユの表現力に圧倒された


こういうのを見るたびに、どっちかゆうといわゆる「西洋かぶれ」の
僕が感じるのは、「団体演技」とかゆう種の日本語とアジア的イメージである。
たとえばシンクロなどの一糸乱れぬ同調性や、
たとえが悪いけどキタの人文字、PLの応援文字・・・
求められる均一性と同調性は、店頭に並ぶトマトの一つ一つのそろった
箱詰めにもにじむ文化である


コルテオが魅せるのは、むしろ「不揃い」であったとしても
全体の演技の構成を、ひとり一人がバラバラに見える「キャラクター」が
ちゃんと作ってあって、舞台の袖で演奏し、歌うものまで
それぞれに個性とそこまでの人生を持っているように見えた


こうしたイベントやあるいは「演技」を思いつくときに
僕らの文化は一にも二にもまず、「団体」という同調性、
団体のために「同じである」というような服するココロを要求してから作り上げようとする
しかし、シルク・ドゥ・ソレイユのようなカナダなどの集団による
取り組みは、大きいの小さいの肌が黒い、白いという
まず「違っている」ということがすばらしいという発想から作り上げられているように
思えてならない。


ひとり一人が違っているということを、まず認め合うというありようが
僕のキモチにすごくマッチして感じられる。