富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

猛暑の向うがわに

2007年08月23日 | Weblog
「総理」というポジションをまるで
一つの職のように思いこんだままのボンボンは
とっくに愛想尽かされてるはずやのに、
外国などを、うろうろしたはる今日この頃

この国のヤケツクような暑さは、いっこうにおさまりません。

たしか、幼少の頃学校で、日本は「温帯」に属し・・・・
などと教わった記憶がありますが
いわゆるこの国の「大本営」的情報操作は
以前と少しも変わらずに、
何かしら意図的に、様変わりしていることを
認めたくないのか、多分この国の教科書では
依然として「温帯」気候の穏やかさにあるのでしょう
何しろ「美しい国」なんですから・・・・
この最近の気象変化は、今んところ滅多にない「異常気象」
とですまされています。

とっくに気候は
いわゆる「異常」が当たり前になっているのに・・・
温帯などという穏やかさとは縁遠くなってしまっているのに・・・

ところが、世界の常識ではとっくに
この国は「亜熱帯」に属していて
「Tokyo」は、熱帯の大都市に数えられているようです。

だからこそ、冬場に訪れる外国人観光客も半袖で
空港におりたって、その寒さにある驚きをもって
感じ入るのです。「雪の舞う、南の国」に

現実に珊瑚礁は北上を続け、土佐あたりの海は
何年か前の沖縄に似通っており、その海には
「熱帯魚」が数多く見られるようになって来ています。

私たちの周りにも、かって見かけなかったような
南方系の鳥たちが巣作りし飛来してきています。

近年の「集中豪雨」などという現象は
実際は、南国の「スコール」であり、
もはや、亜熱帯そのものがこの国の実際です。

私たちの身の回りにある大きな変化は
明らかに気象や環境にも及んでおり、それはそのまま
私たちのあり方を問われています。

あらゆる意味でとっくに指導力のかけらも見えない
「ボンボン」に、外交課題もこうした環境の問題も
今となっては、何もゆだねる意味もなく
世論は彼の退場を決しています。
彼には早々に帰国して、やめてもらわねばならないでしょう。
世論を無視するのも結構ですが・・・


悠長に「政治の空白」を遊んでる余裕などないのです。