猛暑が続きますね・・・
一段落終えて、コレでも「盆」モードに入ったので
しばらくさぼってた記事の更新をと書きためてた草稿を
公開させていただきます
先日、畑さんの表の作成で
ページ設定しているのに、うまくおさまらない
エクセルの「セル」内の折り返しが出来ないという問題については
サークルで述べたようなことでは、あるのですが
もとはといえば、エクセルというモノがページという概念を
あんまり意識しない代物であることを覚えておいてください。
エクセルでいう「ページ」というのは、文書ソフトでいう
ページの大きさ、用紙の種類というモノでなく
エクセルで作った「表」の中の印刷する「範囲」がどんだけ
あるかっていう考えにたった方がええでしょう
はじめに余白やページの向き、用紙の設定をしておいても
セルの幅をいじくって少しでも広げると
エクセルの場合用紙の範囲を超えると、
自動的に「次のページ」に改ページさせてしまう機能があります
もちろん便利なときも、それがかえって不都合な時も
そういう場合は、「表示」→「改ページプレビュー」で
現在のページを表示させて、強引にもページ内におさめるか
あるいは、図のように「ページ設定」→「ページ」
真ん中ああたりの「次のページ数に・・・」にチェックし
横1枚、縦1枚におさめると、とにもかくにも縮小してでも
1枚におさめてくれます。
が、しかし勝手な縮小が気に入らない場合もあるでしょう
そういう場合は、広げた「セル」を狭めてページ内におさめておいて
「書式」→「セル」→「配置」で
「折り返して全体を表示する」にチェックを入れ
こうしておくと、セルの高さを変えてでも、同じセル内で
改行してくれます。
ただし、改行位置はあくまでも自動ですので
時として気にくわない場合があります。
こんなときに、スキなところで同じセル内で改行する
覚えておいて損のない便利な技があります。
改行したいところにカーソルを置いて「Alt」+「Enter」を
同時に押します。
セル内の改行は、コレでOKでっせ!