富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

ウィルス対策

2005年11月20日 | パソコン
鳥インフルエンザからの変異からくる爆発的なインフルエンザの世界的蔓延は、恐怖とともにもう秒読みに入っています。外出からの洗浄とともに用心に用心を重ねて体調管理に努めましょう。これと同じ意味でパソコンのウィルスはインターネットを介して今まれにみるスピードで、日に日にその数を増やし続けています。ウィルスは毎日、その形を変え、感染の危険は日常に迫っています。ほとんどのパソコンに関わるものはみな何よりこのウィルスに対する危機管理こそを一番に考えているのが、実情です。ウィルス対策ソフトは、そのメーカーがほとんど毎日、いたちごっこのように増殖し続ける新しいウィルスを発見しこれを遮断するべくチェックリストを発表しています。これがウィルス定義と呼ばれているものです。ウィルス対策ソフトとは、簡単にいえばこのウィル定義にあるリストに基づいて、確認できたものを遮断する仕組みです。パソコンを起動したら、あなたのパソコンにちゃんとウィルス対策ソフトが入っており、ちゃんと機能していれば、このウィルス定義を更新することをうながしたり、自動的に更新するように作動するでしょう。なぜなら、それほどウィルスは多種多様に存在し、毎日新たにネット上に放たれているのです。ネットにつなげるのなら必ず、そして出来る限り毎日更新してください。むやみに、邪魔だとこの手続きを閉じないでください。手を洗うのと、うがいすることと同じように、ネットにオンラインされているコンピュータには、ウィルス対策は、体調維持に欠かせないのです。コンピュータのウィルスの恐ろしさは、感染した人の自覚もないまま、あっという間に感染が広がりある日突然あなたのパソコンの起動を止め、そのデータ全てを破棄してしまいます。用心に用心を重ねて下さい。