富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

ファイルとフォルダのお・は・な・し

2005年11月11日 | パソコン

デスクトップにいっぱいファイルやらフォルダの本体をおいておられる方をちょいちょい見かけます。デスクトップとはその名の通り「机の上」ですので、整理するにこしたことはないうえに、重たいファイルやフォルダ(たとえば写真)をデスクトップにおいておくとパソコンはこれを起動する度に前回閉じた状態に回復しておくという仕事を余儀なくされ、結果的に起動に時間がかかるようになります。「机の上」には置いていいのはせいぜいショートカット位にしておきましょう。ファイルやフォルダを散らかしておくといちいちマイドキュメントやマイコンピュータを開いたりせんでもええやんかという、言いぐさはわからんわけでも無いけど、系統立てたり、種別分けしてファイルを整理しておくことのほうがよっぽど、効率的やと思います。これを機に今一度ファイルとフォルダというものをちゃんと理解し、データを整理することをオススメします。この際、出来るだけデータの保存先をデスクトップやシステムのあるドライブ(主としてCドライブ)から避けるように心がけていただきたいものです。万が一あなたのWindowsにトラブルが生じてやむなくフォーマット(初期化)しなければならない事態に至っても、システムが保存されていたCドライブ以外に保存されているファイルは救い出せる手立てがあるからです。また、バックアップという形で大事なデータは定期的に別のメディア(CDやDVDやHDD)にも同じものを保存することは必要です。あなたのパソコンもいつかは、壊れるかもしれませんので念のため。記念写真など二度ととれないものは特にこういう配慮が必要ですよ。ファイルとフォルダのオハナシはサークルのサイトにアップロードされていますので、参照下さい。