シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

静嘉堂文庫美術館「幕末の北方探検家 松浦武四郎展」 ぐるっと2018Part3Vol

2018-11-28 | ぐるっとパス2018

危うく会期終了直前に訪問出来た本展。

先の五島美術館やこちらは年末年始たっぷり休みを取りますから、それを外すとぐるっとパスの2ヶ月間の有効期限なんてあっという間に過ぎてしまいます。

 

さて今回のピックは松浦武四郎さん、

最近伊能忠敬さんの企画をよく目にしますが、松浦さんは江戸末期ロシアの進出前に既成事実を作るという意味もあったでしょう蝦夷地の調査などに携わり、明治になって北海道の名付け親になったという方。

アイヌとの親交がキーとなったそうで、明治に入っては珍しいものを持って全国を行脚、同好の士と交友を楽しんだとありました。

 

最後に登場は写真撮影可能エリアから川喜田半泥子さんの作品。

何となくお名前は存じ上げていましたが、素人というその作品は作風も多岐にわたり立派。

そんなこんあ、良いものを見させてもらった今回の入場料は1,000円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計5,550円となりました。

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