銅版画というと町田国際か、特にこの分野だと西洋美術館という感じがする…
「カルコグラフィー」、銅に描いたもの、という言葉は初めて聞きました。それが何か、西洋では随分と目にしていると思いますが、興味を持って八王子までの遠征を企てました。
でもこれを終盤まで持っていくのは難しいと感じた今回。
いえね、本当に興味深いのですが、これやっていると時間がどこまであっても足りない気が…
展示終盤、ルーブルのカルコグラフィー室の様子と制作風景のビデオがあって、
銅版に鉄を上から掛けて原盤を保護するところから、素手でインクを原盤に刷り込むまでの工程が素晴らしかった今回、
その入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計6,950円となりました。
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