「朝日は東に、夕日は西に、我空気を欲せんと欲す!!」
集まる光。
ものすごい追い風。
「見よ、俺のこの能力(パワー)を!!」
「何ですって!?」
「くっ、」
アヅチとマツバは膝を付く。
このままでは耐えられない。
もはや、諦めるしかない、のか――――!!!
「この冊子(フォルダー)を見るがいい」
取り出した冊子(フォルダー)は、神秘的な輝きを放つ。
「これは3年と7ヶ月かかって集められた秘術的収拾札が収められている」
「秘術的、」
「収拾札!!!」
「そう」
男は片手の杖を翻し、頷く。
「秘術的収拾札(トレーディングカード)!!」
「まさか、そんな!」
「いったいいくらかかったと云うんだ!?」
「1枚1枚に込められた能力(パワー)」
男は冊子(フォルダー)を掲げる。
「今こそ我の手に! 我を助けよ!!!」
「もうこれは!!」
「戦えない!!」
これからはこの男に、この世(水辺)は支配される。
王の中の王
ラストエンペラー
宇宙さえも支配する救世主
飛び出るブラックホール
でも、皆を守る、民生委員
「それが、俺!!!」
ぴかぁあああああ
「まぶしい!」
「何も見えない!!」
「さあ。ひざまずけ!!」
うわぁあああぁあ
・・・・・・・。
・・・・・・・。
こうして、水辺に訪れる静寂。
悪しき者は破れ、正義が勝つ(民生委員)。
皆よ、仕合わせであれ。
~エンドロール~
「いやいやいやキコキコ!!」
へび呼ロイドは叫ぶ。
「何この怒濤の展開!!キコキコ!!」
「これが、前回(夢幻章伝)での俺の戦いだ」
トウノは掲げた手を見つめる。
「久しぶりだな、スネークバルーン。そして君たち!!」
「はあ、やっと終わった」
「いいから、軽食でも出しなさいよ」
マツバは空のラムネ瓶をカラカラと鳴らす。(ビー玉)
そう
ここは谷一族の村。
北一族からさらに北へ向かうと、この村にたどり着く。
喫茶店で一息ついていたところだった。
そして
この男はトウノ。
世界を守りし、勇者(ヒーロー)
(妄想の世界にて)
「相変わらず、あんたひどいわ」
「夢ってすごいんだなぁ」
構わず、トウノは続ける。
「俺は、トウノ!」
「だから、知ってるって!」
「飛ぶ、と書く、ト!」
「!?」
「どこまでも、飛んでいけたらいいな!」
「!!?」
「そして、雨、と書く、ウ!!」
「!!!?」
「雨さえも、俺の味方!!」
「!!!!?」
「最後に、乃、と書く、ノ!!!」
「!!!!!?」
「なんかかっこよいから!!」
「!!!!!!?」
「これはあれよ」
マツバはビー玉を取り出す。
「完全に前作のコピペね!!」
谷一族篇はじまるよー!!!
NEXT
集まる光。
ものすごい追い風。
「見よ、俺のこの能力(パワー)を!!」
「何ですって!?」
「くっ、」
アヅチとマツバは膝を付く。
このままでは耐えられない。
もはや、諦めるしかない、のか――――!!!
「この冊子(フォルダー)を見るがいい」
取り出した冊子(フォルダー)は、神秘的な輝きを放つ。
「これは3年と7ヶ月かかって集められた秘術的収拾札が収められている」
「秘術的、」
「収拾札!!!」
「そう」
男は片手の杖を翻し、頷く。
「秘術的収拾札(トレーディングカード)!!」
「まさか、そんな!」
「いったいいくらかかったと云うんだ!?」
「1枚1枚に込められた能力(パワー)」
男は冊子(フォルダー)を掲げる。
「今こそ我の手に! 我を助けよ!!!」
「もうこれは!!」
「戦えない!!」
これからはこの男に、この世(水辺)は支配される。
王の中の王
ラストエンペラー
宇宙さえも支配する救世主
飛び出るブラックホール
でも、皆を守る、民生委員
「それが、俺!!!」
ぴかぁあああああ
「まぶしい!」
「何も見えない!!」
「さあ。ひざまずけ!!」
うわぁあああぁあ
・・・・・・・。
・・・・・・・。
こうして、水辺に訪れる静寂。
悪しき者は破れ、正義が勝つ(民生委員)。
皆よ、仕合わせであれ。
~エンドロール~
「いやいやいやキコキコ!!」
へび呼ロイドは叫ぶ。
「何この怒濤の展開!!キコキコ!!」
「これが、前回(夢幻章伝)での俺の戦いだ」
トウノは掲げた手を見つめる。
「久しぶりだな、スネークバルーン。そして君たち!!」
「はあ、やっと終わった」
「いいから、軽食でも出しなさいよ」
マツバは空のラムネ瓶をカラカラと鳴らす。(ビー玉)
そう
ここは谷一族の村。
北一族からさらに北へ向かうと、この村にたどり着く。
喫茶店で一息ついていたところだった。
そして
この男はトウノ。
世界を守りし、勇者(ヒーロー)
(妄想の世界にて)
「相変わらず、あんたひどいわ」
「夢ってすごいんだなぁ」
構わず、トウノは続ける。
「俺は、トウノ!」
「だから、知ってるって!」
「飛ぶ、と書く、ト!」
「!?」
「どこまでも、飛んでいけたらいいな!」
「!!?」
「そして、雨、と書く、ウ!!」
「!!!?」
「雨さえも、俺の味方!!」
「!!!!?」
「最後に、乃、と書く、ノ!!!」
「!!!!!?」
「なんかかっこよいから!!」
「!!!!!!?」
「これはあれよ」
マツバはビー玉を取り出す。
「完全に前作のコピペね!!」
谷一族篇はじまるよー!!!
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