中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街、ここに来たら行っ(やっ)てみるのもおもしろい②。「関帝廟」

2023-12-01 08:48:21 | 街散策

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中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。

私のもう一つの趣味、山登り(過去の記録をまとめています)。山好きおじさんの部屋 もご覧ください。

 

中華街、ここに来たら行っ(やっ)てみるのもおもしろい②。「関帝廟」

やはり中華街の「関帝廟」
いずれも中国のお寺、「線香を流儀通り捧げお参り」して開始したい。
・中華街で大切にしているお寺を拝観してから中華街を楽しむのもありがたい。
・独特な線香は、大型。購入して案内の人の話(指導)を聞きながら中国の雰囲気に浸るのも楽しい。
・季節事の細事も多い。気持ちも落ち着けば、その後もおいしい食べ物が食べられるかもしれない。
横浜関帝廟   https://yokohama-kanteibyo.com/

 

現在、横浜中華街にある関帝廟の建物は、四代目として再建され1990年8月14日に開廟式を迎えました。初代の関帝廟は1871年に建立されましたが、1923年の関東大震災で倒壊しました。再建された二代目の関帝廟は1945年第二次世界大戦中の空襲で焼失し、三代目の廟も1986年に原因不明の火災に見舞われました。
構築部分のほとんどを中国から取り寄せ、多くの中国出身の大工職人が腕をふるいました。本道から廟への入口両側に並ぶのは北京より輸入された雲龍石で、4.5トンもの重さがある一枚岩を彫り出したものです。楼門の上部を飾る極彩色の龍の屋根瓦は、本殿入口前に立つ4本の装飾豊かな柱と同じように台湾で作られ、細部まで気を配って横浜へ運ばれました。中国式の線香と金紙は受付で購入できます。

 

 

 

1859年7月1日。日本が外国に向けて開港した日、日本の近代史がスタートし、中華街誕生への時計も動き出しました。来る開港150年に向け、中華街に残る開港の足跡を訪ねて、歴史ある横浜と中華街の秘密に迫ります。
開港間もない居留地に据えられた関羽様
中華街でひときわ目を引くきらびやかな建物が“関帝廟(かんていびょう)”です。関帝廟は世界中のチャイナタウンにあります。祀られているのは三国志で有名な関羽(かんう)。そろばんを発明したともいわれ、商売の神様として信仰される関羽は、異国の地で商売をする華僑たちの心の拠り所です。横浜中華街の関帝廟は、山下町140番地、かつての居留地140番地にあります。現在の関帝廟は4代目。開港直後に祠が置かれて以来、約150年間かわらずこの場所から町を見守り続けてきました。

初代関帝廟の誕生
そのはじまりには、諸説ありますが、147年前の1862年(文久2年)に木造の関羽像が置かれたささやかな祠が開かれたという説が有力です。1862年は、現在の中華街一帯、旧横浜新田の埋め立てが完了した年です。横浜が開港し、海岸沿いから順に各国商館が建ち並び、はやくも土地が足りなくなった横浜で準備された新居留地に、いちはやく華僑たちは拠点を築き始めたのです。1871年には本格的な関帝廟が建立され、初代関帝廟が誕生します。

改築された関帝廟はまるで城郭のよう
2年後の1873年(明治6年)には、関帝廟の隣に中華会館も設立され、140番地は横浜華僑の活動の中心的役割を増していきます。ちなみに、もうひとつの拠点だった135番地(現在の関帝廟通り沿い「山下町公園」の場所)は、この頃、劇場兼料理屋の『会芳楼(かいほうろう)』で賑わっていました。そして、建立から15年を迎えた1886年(明治19年)、関帝廟は敷地を拡張。1891年(明治24年)には大改築が行われます。関羽のご神体を香港から新たに迎え、廟内部は豪華な彫刻を施し、建物全体をレンガと石造りの高い塀で囲みました。まるで城郭のような関帝廟が完成します。

改築25周年の“関帝誕”は大盛り上がり!
1886年の大改築から25周年を迎えた1910年(明治43年)、大規模な“関帝誕”が営まれました。関帝誕とは関羽の誕生祭で、現在でも毎年旧暦6月24日(7~8月)に営まれる中華街最大の祭事です。盛大に執り行われた1910年の関帝誕は、当時大きな話題となり、これを記念して横浜の絵はがき屋トンボヤからは絵はがきも発行されたほど。龍舞や獅子舞を中心に絢爛豪華な行列が練り歩きました。
大震災と空襲で2度の壊滅…
その後、改築した初代関帝廟は1923年の関東大震災により、全壊してしまいます。2年後の1925年に再建を果たしますが、第2代関帝廟は1945年の大空襲で罹災…。度重なる焼失を受けても、華僑にとって関帝廟は必要不可欠な存在。終戦直後の物資のないなか進められた3代目関帝廟の建設には、横浜だけでなく東京、神戸、大阪華僑たちの浄財が集められ、1946年(昭和46年)には、第3代関帝廟の完成を迎えました。

 

 

20220912 中華街   関帝廟通り
神奈川県横浜市中区山下町
中華街の2022年9月②-4
              関帝廟
現在、横浜中華街にある関帝廟の建物は、四代目として再建され1990年8月14日に開廟式を迎えました。初代の関帝廟は1871年に建立されましたが、1923年の関東大震災で倒壊しました。再建された二代目の関帝廟は1945年、第二次世界大戦中の空襲で焼失し、三代目の廟も1986年に原因不明の火災に見舞われました。構築部分のほとんどを中国から取り寄せ、多くの中国出身の大工職人が腕をふるいました。本道から廟への入口両側に並ぶのは北京より輸入された雲龍石で、4.5トンもの重さがある一枚岩を彫り出したものです。楼門の上部を飾る極彩色の龍の屋根瓦は、本殿入口前に立つ4本の装飾豊かな柱と同じように台湾で作られ、細部まで気を配って横浜へ運ばれました。
中国式の線香と金紙は受付で購入できます。参拝の作法やおみくじは、係りの者が本殿内全体を通してお手伝いいたします。 hpより     

 

 

 

20191024 横浜 見学
中華街・関帝廟
カルチャーセンター「建築散策と東京散策」第4木曜日実施
「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑭」
第1回スカイダック横浜を楽しみ中華街散策「39」
平成31年10月24日(木)10時15分桜木町駅南改札
桜木町-スカイダック(桜木町・みなとみらいを周遊後、着水も湾内運行)-ドックヤード-ランドマークタワー-「錦里で食事・観劇」-中華街散策-石川町
関帝廟
  関帝廟(かんていびょう)は、関帝(関羽・関聖帝君・関帝聖君)を祀る廟。孔子を祀る孔子廟(文廟)に対比させて、武廟(ぶびょう)とも呼ぶ場合もある。 関帝廟の本殿は中央に関羽を祭り、右側に小説『三国志演義』で養子の関平(史実では実子)、左側に同じく『演義』に登場する配下の武将周倉の二神をそれぞれ祭っている。
関羽は、信義や義侠心に厚い武将として名高くまた『演義』での普浄の逸話などから、民衆によって様々な伝承や信仰が産まれ、信仰を高め、また後の王朝によって神格化されていった。その関羽を祭ったほこらが関帝廟の始まりである。   

 

 

 

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