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中年おじさんの散策part2-3

東京都内・海外の散策を楽しんでいる叔父さん。いろいろなところを散策し記憶として記録しています。よろしかったらご覧ください

散策(食事編607) 「東京中心南-776」 梅林

2025-08-23 05:18:40 | 東京中心 南

gooのブログは 楽天ブログ・ライブドアーブログで新たに展開しています。
現在のブログは9月程度まで移行するつもりです。以前のブログを復活させています。

中年おじさんの散策① (以前の①同様、トピックスを載せていきます)
現在「七福神から」でサーを更新しながら掲載していきます。
https://plaza.rakuten.co.jp/sosam01d/  

中年おじさんの散策② (以前の②同埼玉等を載せていきます)
現在「埼玉2025年を」更新しながら掲載
https://plaza.rakuten.co.jp/tosai00/

中年おじさんの散策③(以前の③同友首都圏等を載せていきます)
現在、「可児川(中華街)」を更新しながら掲載していきます。
https://plaza.rakuten.co.jp/mituki00/

わたしの花散策 https://plaza.rakuten.co.jp/tatuko01d/
現在、梅→菜の花→桜を掲載しています

中華街の魅力 https://plaza.rakuten.co.jp/sosamu02d/ 
とビックス・現在までのまとめを掲載しています。
中華街の魅力 part1 https://sosamu02dhide.livedoor.blog/
店舗等り情報を掲載していきます。以前の記録も加筆しています。

今後ともよろしくお願いします。

goo意外のブログはそのまま行います。
中年夫婦の外食  https://ratuko00.exblog.jp/
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中年夫婦の外食3 https://sosamu01dhide.livedoor.blog/

gooの移行データー非常にやりにくく苦慮していますが、9月程度でにはどうにかしたいと思っています。

 

梅林    03-5216-8809

東京都 千代田区 平河町 2-4-1 都市センターホテル
交通手段 永田町駅から290m
地下鉄 有楽町線 麹町駅より徒歩約4分
地下鉄 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅9出口より徒歩約3分
地下鉄 丸の内線・銀座線より徒歩約8分
JR    四ッ谷駅麹町口より徒歩約14分
営業時間〔平日・土〕11:30~14:00 17:00~22:00
       (ラストオーダー 21:30)
定休日 祝日または振替休日・日曜日
席数96席(ホール96席、椅子席個室1室、お座敷3室)個室有 椅子席個室 最大10名様/お座敷個室 最大32名様/掘りごたつ 最大26名様

 

梅林    03-5216-8809

麹町駅徒歩4分、都市センターホテル内の会席料理が自慢の和食料理店です。昼はお手軽な定食、夜は定評のある本格的な会席料理。テーブル席では一品料理もご用意しております。旬の食材を生かした一品料理をはじめ、日本酒・本格焼酎も豊富に取り揃えております。お座敷個室や洋個室もございますので、ご宴会や接待等幅広いシーンで、ごゆっくりと会席料理をお楽しみくださいませ。

~夏のフェア・夏の玉手箱~ 
(箱のスタイルでご用意致します) 
■色々の小鉢 18種類 箱 
 玉子焼き 焼き魚 枝豆 サラダ 鶏塩麹焼き 造り3種 鮪メンチカツ もろこし豆腐  
 合鴨ロース 豚の角煮 ひじき煮 茄子オランダ煮 鱧の唐揚げ もずく酢  
■汁椀 お味噌汁 
■食事  白ご飯 
■甘味  わらび餅 
■コーヒー(おかわり自由) 
<夏の玉手箱> 
和食処・梅林で人気の箱詰めシリーズ!夏ヴァージョンです。夏の食材をふんだんに使った内容になっております。今回も夏らしい内容の18種類のおかずを詰め込みました。色とりどりのかわいい小鉢がたくさん入っております。鱧の唐揚げや鮪のメンチカツ。豚の角煮にもろこし豆腐など、夏満載です!デザートには、わらび餅を。玉手箱ランチに、スパークリングワインも選べる1ドリンクと、おかわり自由の食後のコーヒーをお付けした一休限定プランをご提供致します。 

東京都 千代田区 平河町 2-4-1     都市センターホテル
交通手段 永田町駅から290m
地下鉄 有楽町線 麹町駅より徒歩約4分 地下鉄 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅9出口より徒歩約3分
地下鉄 丸の内線・銀座線より徒歩約8分 JR四ッ谷駅麹町口より徒歩約14分
営業時間〔平日・土〕11:30~14:00 17:00~22:00
(ラストオーダー 21:30) 定休日 祝日または振替休日・日曜日 席数96席(ホール96席、椅子席個室1室、お座敷3室)個室有 椅子席個室 最大10名様/お座敷個室 最大32名様/掘りごたつ 最大26名様

都市センターホテルに入る「梅林」で夏メニューを食べて見た。数ある食材に女性陣はうれしそうでした。

 赤坂と言えば「赤坂離宮」。今日は散策の許可も取れたので、まずは見学。その後、近くで食事というのがいつもの定番。今日は、初めての店都市センターホテルの梅林に行ってみた。私とすると梅林は、横浜の老舗のイメージ、関係はないらしい。リーガル系(リーガロイヤルホテルグループ)の料理店らしい。その分対応等も丁寧で、のんびりできた。

 偶然発見した夏メニュー。18種ほどの味を味わえるもの。「夏の玉手箱」と言う物にしてみた。ネットデ検索するとドリンクもつけて2200円。ちょうど良い価格である。おかずは、玉子焼き・焼き鮭・南瓜サラダ・海老の鹿の子揚げ・鶏の酒粕焼き・枝豆・本日のお造り3種類・鮪メンチ串カツ・もろこし豆腐・合鴨燻製・豚の角煮・ひじき煮・鰻有馬煮・鱧の唐揚げ・とまとのかきたま仕立て・香の物・わらび餅となっていた。

 テーブルには品もの(メニュー)リストが置かれていた。食事は、白飯(ゆかりがのっていた)がつき、汁は、味噌汁(麩の味噌汁)。最後はコーヒーがついていた。おかわりOKと言うのもありがたい。最初は、場欄のような物がかけられ中が見えなかつたが、開ければまさしく玉手箱。参加者は驚いていた。

 好きな物から食べていけばよいので、楽しい。飲み物もつけられたので、好きな物をつまみ(肴)にもできる。私は暖かい物から順に食べ、冷たい物に移る作戦にしてみた。ビール等を飲んでいたので、ちょうど良い。ご飯がなくても十分に楽しめ、お腹も満たされた。楽しいお弁当だった。

 

 

散策の途中の食事、
                  永田町近く都市センターホテル「梅林」で食事。
 
 そこで考えたのが、【限定×8月“夏の玉手箱”】スパークリング含む1ドリンクコーヒーおかわり 夏の食材を詰め込みました!というメニューを発見。これは2年ほど前も体験したメニュー。内容が多少変わっているようなので楽しみにしてみた。

 内容的には、①色々の小鉢・18種類・箱②汁椀③食事④甘味⑤コーヒーに⑥1ドリンクがついたもの。まずはワンドリンク、ビール・スパークリングワイン・ワイン(赤/白)・日本酒・焼酎(麦/芋)・ウィスキー・ソフトドリンク(オレンジ/ウーロン茶/コーラ/ジンジャーエール)、ほとんどとの飲み物も可能とうれしいもの、各自が選択し乾杯となる。

 最初に提示されたのは、“夏の玉手箱”。今日は、玉子焼き・焼き魚・枝豆・サラダ・鶏塩麹焼き・造り3種・鮪メンチカツ・もろこし豆腐・合鴨ロース・豚の角煮・ひじき煮・茄子オランダ煮・鱧の唐揚げ・もずく酢差なっていた。箱一杯に、小鉢等に入れられた料理は、みただけでも楽しいもの。お酒のアテには丁度良い物である。

 まずは、冷たい内から食べるものが良い。お造りから食べて見た。①まぐろ②はまち③いかがあった。そのほかにも楽しい食べ物がたくさんあった。当然、お酒もいつパイでは足りない、私は追加してしまった。ご飯と味噌汁もついていたのでお酒を嗜まない人も、お腹は十分にみたされる。ホテル経営の店舗は当然サービスも良い。

 のんびりもできるので、ゆったりとした時間も経過、午後の工程に移りました。

 

 

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散策(食事編607) 「東京中心北-1025」  はん亭 根津本店

2025-08-22 08:22:06 | 東京中心 北

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はん亭 根津本店 (はんてい)   050-5868-6411

住所 東京都文京区根津2-12-15
落ち着いた空間、席広い、座敷有
交通手段 
東京メトロ千代田線【根津駅】徒歩2分
根津駅から45m

営業時間 
11:30~15:00(L.O.14:00)/17:00~23:00(L.O.22:00)
 ※日曜日は、材料切れにより早じまいする場合あり
ランチ営業、日曜営業
定休日 月曜日
  (祝日は営業、翌火曜日代休)
席数 80席

 

谷中を散策、建築の旅なので
        今日は木造3階建て「はん亭」に串揚げをいたただく。

 根津には、木造3階建て(文化材)の中で経営する串揚げ屋がある。最近は都内でも数店舗維持しているようであるが、やはり根津の雰囲気が最も良い。道路の拡張で1/4程度は削られ外観も面影がないが、反対側はファサードもしっかり残っており、雰囲気が維持されている。

 店の案内でも、串揚げ処、はん亭として先人が残した古い建物を営々とまもってきました。この世紀の初めになって、道路拡張の施行が決まり、建物の前面が削り取られることになりました。その傷あとを大きな「鉄の矢来」で被い、「やらい」のすき間を通して古い「かたち」が見え隠れする「現在」と「過去」が混在する新しいかたちの建物になりました。
明治時代にたてられ、関東大震災にも耐えた総けやき造り木造三階建ての日本家屋はとても珍しく、なかなか見る事ができません。価値ある建物として、文化庁が指定する登録有形文化財にも指定。二階、三階の窓から眺める瓦の波が、とても心地よく下町風情を感じられます。となっています。

 外観からだとあまり変わらないが、内部に蔵もあり、そこでも食べる事ができる。2階が椅子席があるので領するが、ある程度の人数だと「個室(座敷)」を案内されるので、いつも無理を言って椅子席を確保してもらうようにする。最近は、座敷より椅子の方が座りやすいという方が多く、膝の悪い人は特にそのようである。

 昼は「昼膳」のみ。①お任せ8本の串揚げ②小皿料理2品③野菜盛④ご飯・赤だし味噌汁or茶漬け+⑤デザートのセットのみ、当然追加(別料金)で頼めるが、今回も希望する方はいなかった。まずは小皿一品が前菜の雰囲気出だされた。「ごま豆腐と生麩の煮物」、アスパラを薄く切ったような物が彩りとして添えられていた。

 なかなかあっさりとした味付け、一口で食べられるのがありがたい。料理もサービスの際に説明してくれるので、楽しみもます。若い店員が多いが、応対はしっかりしている。それぞれの素財が生かされ、別々の味がされている。優しい感じの色合いが食欲を増進する。

 ぶつ切りキャベツがどんど大きめの器に盛られ提供、スティック状の胡瓜人参大根・野菜が盛られていた。基本は、串揚げに利用されるのかもしれないが、味噌・塩・ソースが準備されているが、それにつけて食べるもおいしい、新鮮野菜なのであろう、みずみずしくおいしい物だった。

 いよいよ串揚げの出番、まずは2種①エビ②アスパラの登場。エビはなかなか大きな物。いずれも一部にはパン粉が付いておらず、素材を暗示させている。両方とも丁度良い揚げ具合。揚げたてを4・5人程度のグループで出されるので見ている楽しみもある。おもしろいのは多くの方がアスパラから食べていた。

 続いて③白身魚(ホワイトソース)④茄子。柔らかい素材には2カ所刺さる串が使われ、ある程度の堅さを維持する物は通常の竹串が使われるようである。ソースと合って非常においしい物だった。私はビールをたしなんだが、串揚げはやはり合う。衣も薄く。油は十分に落ちているので、後味もよい。

 3皿目は、⑤生麩⑥牛のヒレ肉。生麩はみそがかけられていた、ゆずが利いた物。なかなか風味も出ていておいしい物だった。やはり串揚げの王道は肉、軟らかい肉は脂身も少なくおいしい物だった。4皿目(最終)は、野菜⑦蓮根⑧ホタテで仕上げられていた。やはり最後は、さっぱりとした物で終わるのかもしれない。小さな物だが8串も食べればお腹も十分に満たされた。

 最後の〆は、「ご飯、赤だし味噌汁」と「岩海苔のお茶漬け」の選択、多くの方はお茶漬けを頼んでいた。いずれもおいしい浅漬けが付いているので、口もととのえられる。私は白米にしてみたが、銀シャリ、炊き具合も非常に良いもの、おいしい物でした。

 デザートは、季節の物が出されるようである。本日はプリンのような物、確か芋だと行っていた用である。優しい味に仕上げられ、桜の花びらを模した物がのせられ、水辺(面)を想像させる演出だった

「店の案内」
お昼は昼膳のみのご用意とさせていただいております
・旬の食材、オリジナルネタ、定番ネタなど組み合わせて、おまかせ8種類の串揚げ
・小皿料理(酒菜)2品
・ぶつ切りキャベツ、胡瓜人参大根のスティック野菜
・ご飯、赤だし味噌汁 もしくは 岩海苔のお茶漬け
・季節のアイスクリーム、シャーベット
※串揚げのご追加は随時お申しつけ下さい

 

 

久々に10数名をはん亭(根津)にご案内した。
                              今回初めて個室風の空間に案内された。

 散策を案内するようになっていろいろな場所・いろいろな食事処に案内したが、喜ばれる場所の一つとして「はん亭」が揚げられる。根津の駅近くであるが、木造3階建ての建物を改装した「串揚げ店」。単体でも有名な店でいろいろな場所に入っているが、しかし、根津のこの建物内で食べるミスマッチはなかなか楽しみであり、お連れした方々にも好評である。

 ランチは、8本ほどの串が出される1パーンのみ。追加は自由であるが大概の場合、お腹は十分に満たされる。今日は10人。大概は2階席であるが、今日は1階の個室に案内された。ちょうど良い広さ、参加者がちょうど収まる雰囲気となった。不思議なのはすぐ近くに下ごしらえをする調理スペースがあるのだろうか、職人の方が包丁の音を奏でていた。

 昼は昼膳のみの準備3000円。これは相変わらず徹底している。出される串揚げは店任せであるが、店の案内では「旬の食材、オリジナルネタ、定番ネタなど組み合わせて、おまかせ8種類の串揚げ」となっている。それに併せて、①小皿料理(酒菜)2品②ぶつ切りキャベツ・胡瓜人参大根のスティック野菜③ご飯・赤だし味噌汁、もしくは岩海苔のお茶漬けが選択できる。これがなかなか難しいがいずれもおいしい。④季節のアイスクリーム、はシャーベットが多い。

 まずは「ぶつ切りキャベツ・胡瓜人参大根のスティック野菜」が3・4名毎に出された。野菜も価格が安定したせいだろうか分量も安定していた。3月頃来たときは、異常な高騰時期、多少さみしかった。みずみずしく新鮮そうな野菜は、4種。キャベツ・キュウリ・大根・人参となっていた。最初はどう食べるか迷っていたメンバーも、前に置かれている3種のタレを説明すれば、合点していた。

 今日の小鉢は、最初に「たこのサラダ?」が提供される。これから始まる前哨戦としてはちょうど良い物である。彩りもなかなかきれい、当然おいしい。粒マスタードが入っていると思うがなかなかスパイシー。野菜とともにしばしいただく。私は大根スティクが好きである。歩いてきたのでお茶(私はビール)もおいしい。

 いよいよ串揚げが登場。人数分ざるのような物に載せられてくる。基本は2種づづの提供。今日は①海老②谷中生姜、生姜のアクセントがなんともいえない。海老も非常に実がついている。おいしい海老フライとなっていた。こうなるとビールが止まらなくなる。当然野菜も時々食べていく。

 続いて、③稚鮎④空豆の揚げ物。苦みのあ稚鮎は好きな方。当然、ビールとの相性は抜群。豆もなかなか相性は良かった。少しづつ食べるが、結構充実感があるのは不思議である。このあたりで箸休めの小鉢。今日は「野菜のジュレ」のような物が提供された。クコの実のようなものが載せられ、女性には笑顔が見られた。当然さっぱりとしていておいしい。

 続いて、⑤牛肉と⑥生麩田楽の揚げ物。今日は多少油ぎれが悪いのが気になったが、NGほどではない。最後は⑦レンコン(ハス)⑧帆立となっていた。牛肉はチーズがはつまり、田楽には味噌が添えられていた。ハスは独特な肉詰め。なかなかボリューム感もある。帆立は新鮮なのだろうミディアム状態。おいしさも生み出していた。

 いよいよ、楽しみな食事の選択。いずれもおいしいが、「岩海苔のお茶漬け」の方が好きかもしれない。油物を食べてるので、シンプルなご飯がまた新鮮に感じる。それぞれ好みで食べていた。お茶漬けには、香の物・昆布の佃煮がつくが、ご飯には香の物だけなのが不思議であるが味噌汁はつく。それがここの流儀なのかもしれない。

 デザートは、シャキシャキのシャーベットではなく、見た目には「プリン」、なか派多少シャーベット状になっていたので、一ひねりした物かもしれない。説明は受けたが、忘れてしまった。おいしいお茶といただくと落ち着く物だった。 

 

上野界隈の散策、根津まで足を伸ばし
                  「はん亭」で串揚げコース(昼)を楽しんでみた。

 散策で必ずと言って食事処とする店に、根津「はん亭」があげられる。木造3階建て、重要文化財の中での食事。雰囲気もあり、揚げたての串揚げが提供されるコースは、女性にも人気である。本日は熊谷カルチャーの散策、上野根津あたりを散策した後の食事。熱かったので途中休憩しながらどうにか到着、食後東大を散策する予定を急遽切り上げ、上野へもとるコースとした。

 まずは熱かったので、それぞれ好きな飲み物を頼む。すでにここについた時点で、休憩(ここで終了)と言う雰囲気がある。まずは前菜が提供される。行く度に違うのでこれも楽しみの一つ。今日はなかなかの盛り合わせ、①鶏肉の燻製②季節野菜の盛り合わせとなっていた。盛り付けがきれいなのも女性に受け入れられる所以かもしれない。味噌風味のドレッシングがかけられていた。

 併せて提供される「野菜スティク」、これが揚げ物とのコントラストを演出し、おいしい。大根・人参・キュウリ・キャベツの盛り合わせ、塩やソース・味噌でいただく。私は味噌がお気に入りである。まず最初の2本が出された。➀谷中生姜と②海老、熱々なので気をつけるように案内されるが、生姜にかぶりつくとやはり熱い。水分があるからかもしれない。

 串揚げが来るまで、野菜で調整。これが4サイクル程度続く。続いて③若鮎と④トウモロコシ。若鮎はやや苦みが残り香ばしさと愛まりおいしい。ビールがすすむ。ほとんどトウモロコシで構成されている物はコロッケとも違うもの。私は好きな逸品である。実に甘く仕上がっている。初めて食べてる方々は、意外性に驚いていた。

 4串目で、口安めの小鉢が出された。何やら最近の健康食で有名な食材らしいが、名前を忘れてしまった。何かさっぱりとした物だった。次は⑤牛肉と⑥田楽、日によって違う串になるのでやや変化するのも楽しい。私は6回ほど来ているが、微妙に違う物が提供される。

 初めての肉、当然ソースで食べる。カツである。柔らかい脂身のないもの。おいしい・柔らかい。ほうれん草であろうか緑色の味噌が田楽の味を引き立てていた。脂っこさを感じないのは、揚げ具合もあるだろうが、油も厳選しているようである。

 最後は、⑦帆立と⑧タマネギ。帆立はレア状態、運ばれてくる間にミディアムに変化する物。十分に帆立の味が感じられた。大きさもなかなか、食べごたえもあった。タマネギは、甘みも十分でた状態。私は最後に食べてみた。このあたりで、食事の選択を聞かれる。はん亭の場合、白飯とお茶漬けの選択。私はお茶漬けの方が好きであるが何も言わないでオーダーを確認していた。

 大体半々に分かれた選択、これは組み合わせも面白い。「お茶漬け」は、ご飯に海苔がのせられた物。昆布・香の物がつく。それにとんとお茶をかけてくれる、一気に風味が漂う。ご飯の人が多少がっかりするのは当然。ご飯は、おいしい炊きたてご飯に香の物、赤だし。まさしくご飯である。

 シメはデザート。マンゴープリンとなっていた。やはりさっぱりするものがありがたい。8本は最初少ないと思うかもしれないが、食べていくとなかなか。お腹も満たされました。追加も聞いてみたが、だれも申し出なかった。暑い外に出で記録撮影で終了した。

 

 

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散策(食事編606) 「東京中心南-777」 鰻屋「吉里」

2025-08-21 05:48:19 | 東京中心 北

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吉里 谷中総本店 03-5834-2081

懐石・会席料理、和食(その他)、うなぎ

住所 東京都台東区谷中3-2-6
交通手段 千駄木駅から129m
営業時間 [月~日]11:30~22:30
日曜営業 定休日 不定休、
12月24日、12月31~翌1月1日

席数 60席  個室有
(2人可、4人可、6人可、8人可、20~30人可)貸切 不可
禁煙・喫煙 分煙

オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、掘りごたつあり

 

千駄木で見つけたおしゃれな鰻屋「吉里」。

根津から谷中に、ヘビ道(よみせ通り)を歩いていると路地に「う」の文字がある民家。何かおしゃれな雰囲気。もしかして鰻屋かと思い向かう。店頭にはメニューが出されている。串焼きもやっている模様。入店してみた。民家を改修したモダンな雰囲気。どうやら昨年度あたりに改修されているようである。入口には、狭いながら待合スペース。何か面白い。

焼き場が見られるが、電気式。炭焼きでは無いのかもしれない。テーブルがあくまでしばし待つ。メニューをみれば、鰻の定食のような物も2000円台から、鰻重も2000円台から十分なものがある。蒲焼きは「関西風(蒸さない)」、鰻重は「関東風(十分蒸す)」らしい。特上の鰻重が2800円となっており、2尾載っている写真がメニューにあったが、どのようなものか定かではない。

まず我々は麦酒。六義園・根津神社を回ってきているので喉が渇いていた。すぐに、おかわり最終的には3本飲み干すことに。注文は栗から焼などある「串セット」。最初2セット頼んだが、サービスの方が「ボリュームありますよ」の一声で1セットに。すぐに食べたい物がほしいので、「山芋の揚げ物」を注文する(すぐ出来るというので)。

気持ちの良い席(タタミの床にテーブル椅子が置かれた2階席)に案内されたので、のんびり出来る。リニューアルされた部屋は気持ちがよい。外も見える席だったのでありがたい。昼を少し回った時間、良いタイミングで入店したのかもしれない。最初に出されたものは「串焼きセット」。暖められた石版に乗せられて来る(1980円)。メニューの写真とも違いが大きすぎる。

説明だと言うので聞く。丁寧な説明はありがたいが、串がさめるのを何か間になるようにかわいい物。①ひれ焼き(ひれ身)②かぶと③肝焼き⑥レバー⑦短尺⑧串巻き(上身巻き)⑨くりから(はら身)と言うラインナップ。どうもボリュームは少ない。妻と分け合うが、どうもボリューム感にかける。まずくは無いが、どうもおしゃれ感覚が先行しているようである。
20110424

 

 

20110424 和食・鰻
東京都台東区谷中
          吉里
 根津から谷中に、ヘビ道(よみせ通り)を歩いていると路地に「う」の文字がある民家。何かおしゃれな雰囲気。もしかして鰻屋かと思い向かう。店頭にはメニューが出されている。串焼きもやっている模様。入店してみた。民家を改修したモダンな雰囲気。どうやら昨年度あたりに改修されているようである。入口には、狭いながら待合スペース。何か面白い。

 

 

谷中で夕食を食べる企画、本来は鰻屋であるが、
                              今日は「和定食」。吉里でのんびりする。

 

 谷中の路地を少し入ったところにある店舗。谷中本店となっているが、後は柏にあるらしい。古民家を改修した店舗は趣がある。女性の参加者の「夕食の会」。おしゃれな雰囲気は大切である。2階の部屋に案内される。17時であるが、若い女性が楽しそうに酒宴を楽しんでいた。

 まずは前菜。三種の盛り合わせ、①若鮎(小)②チーズ③ハマチの焼き物が少量ずつだされていた。一口で食べられるもの。乾杯のビールとともにいただく。煮物は、「若竹煮」、わかめ・タケノコ・エビがきれいにまとめられていた。味付けは東京らしくやや濃いめ、酒にはちょうどよかったかもしれない。

 いす席をお願いしたが、店内はすべて和風。予算の関係で個室は確保できなかったが、落ち着いたスペースを確保されていた。参加者も最初はお人やかに会話をしていたが、そこはお姉さん方、テンションは時間とともに上がっていっていた。お酒も次第に増えていた。

 続いて、お作り(向附)、お重のような器に、カンパチ・さより・マグロが盛りつけられていた。マグロは四角に切られ、周辺を焼かれていた。盛りつけもきれいな、刺身おいしくいただきました。臨席の女性たちも最初は静かだったが、一人の女性など椅子にあぐらをかいてる(スカート姿)。

 光附けは、「桜豆腐」。ピンク色の豆腐に桜の花びらがあしらえていた。見た目にもおいしいものとなっており、順番としてもちょうどよい具合に出された。佃煮は箸休めとなっているのであろう、少量のものが一つだけだされた。確かに佃煮、濃くもなくおいしいものだった。

 このあたりで、鰻を食べたいといっていたメンバーの鰻ができあがってきた。「蒲焼き」と「串焼き(城焼き)」、食べたいものを注文してみた。当然おいしいものが提供され、うなぎ屋の味も十分堪能できた。お酒もビールから銘柄品に変更。今日はだいぶたしなんでいる。雰囲気にもよるのかもしれない。

 焼き物は、ホイル焼き。何か多少異質なものが出できた。「メカジキと季節野菜の包み」となっていたが、野菜はキャベツ、メカジキはややぱさぱさしていたもの。これは私好みではない感じはしていたが、女性陣は歓迎していたようなきがする。

 揚げ物はシンプルな天ぷら。「甘鯛」「姫筍」の天ぷらとなりました。サツマイモも合ったような気がする。筍は季節を感じるように広げられた感じであげられていた。全体的にそうではあるが、工夫がされていたコースだったような気がする。

 参加者もお酒も十分に楽しみ、最後の食事。本日は「お寿司・香の物・うしお汁」ということになっていた。握り3貫(ハマチ・マグロ・ヒラメ)+卵+巻物2のちょっとした量。おいしいものだった。香の物もぬか漬けの浅漬け、量も多くありがたいもの。潮汁も素材のだしがだいぶ感じるものだった。

 最後は、女性が好きなデザート。甘味、抹茶と水菓子が提供された。ちょうどよい終了だったと思う。終了時には、お茶も提供され、落ち着いて席を離れることができた。

 

 

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散策(食事編605) 「東京中心南-776」 名代 たいやき わかば

2025-08-20 06:21:50 | 東京中心 北

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中年おじさんの散策② (以前の②同埼玉等を載せていきます)
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中年おじさんの散策③(以前の③同友首都圏等を載せていきます)
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現在、梅→菜の花→桜を掲載しています

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とビックス・現在までのまとめを掲載しています。
中華街の魅力 part1 https://sosamu02dhide.livedoor.blog/
店舗等り情報を掲載していきます。以前の記録も加筆しています。

今後ともよろしくお願いします。

goo意外のブログはそのまま行います。
中年夫婦の外食  https://ratuko00.exblog.jp/
山好きおじさんの部屋 https://sosam01d.exblog.jp/
中年夫婦の外食3 https://sosamu01dhide.livedoor.blog/

gooの移行データー非常にやりにくく苦慮していますが、9月程度でにはどうにかしたいと思っています。

 

名代 たいやき わかば   03-3351-4696

住所 東京都 新宿区 若葉 1-10 小沢ビル 1F
交通手段 四ツ谷駅から333m
JR中央線「四ツ谷」駅(四ツ谷口)から徒歩4分
東京メトロ丸の内線「四ツ谷」駅(1番出口)から徒歩4分
営業時間 【平日】9:00~19:00 【土】 9:00~18:30
     【祝】 9:00~18:00
席数14席(テーブル席のみ) 個室 無
東京たいやきの御三家のひとつ!(麻布十番の浪花家、人形町の柳屋)   夏場はカキ氷あり。

 

 

20200214 東京北  見学・像・碑
東京都新宿区わかば   鯛焼き わかば
「体験・建築・史跡散策とグルメランチ(老舗)」PART15 熊谷カルチャー
第42回 令和2年2月14日(金)「74」
オリンピック施設と外苑、南青山を楽しむたび
            10時30分信濃町駅改札出口 15時表参道
キハチ 青山本店  フランス料理をベースに
信濃町駅-明治記念館- 聖徳記念絵画館-国立競技場-東京体育館-明治神宮外苑-民音音楽博物館-四谷須賀神社-ラ・ボケリア-新宿歴史博物館-荒木町-曙橋--新宿
たいやきわかば
演劇評論家安藤鶴夫先生より戴いた「鯛焼きのしっぽにはいつもあんこがありますやうに」を社訓とし、四谷で昭和28年より営業しております。
あんこも生地も自家製にこだわり、一匹ずつ丁寧に焼いています。薄い生地の皮の中は頭からしっぽまでつぶしあんがぎっしり。オリジナルの型によって1つ1つ丹念に焼かれた「たいやき」は、パリッと香ばしく、しっぽには「わかば」と店名が入っています。

 

 

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散策(食事編604) 「東京中心南-775」 紀尾井町 吉祥

2025-08-19 04:29:08 | 東京中心 南

gooのブログは 楽天ブログ・ライブドアーブログで新たに展開しています。
現在のブログは9月程度まで移行するつもりです。以前のブログを復活させています。

中年おじさんの散策① (以前の①同様、トピックスを載せていきます)
現在「七福神から」でサーを更新しながら掲載していきます。
https://plaza.rakuten.co.jp/sosam01d/  

中年おじさんの散策② (以前の②同埼玉等を載せていきます)
現在「埼玉2025年を」更新しながら掲載
https://plaza.rakuten.co.jp/tosai00/

中年おじさんの散策③(以前の③同友首都圏等を載せていきます)
現在、「可児川(中華街)」を更新しながら掲載していきます。
https://plaza.rakuten.co.jp/mituki00/

わたしの花散策 https://plaza.rakuten.co.jp/tatuko01d/
現在、梅→菜の花→桜を掲載しています

中華街の魅力 https://plaza.rakuten.co.jp/sosamu02d/ 
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今後ともよろしくお願いします。

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gooの移行データー非常にやりにくく苦慮していますが、9月程度でにはどうにかしたいと思っています。

 

日本料理 黒毛和牛しゃぶしゃぶ 紀尾井町 吉祥   050-5787-7386
住所 〒102-0094  東京都千代田区紀尾井町3-3 
   一般社団法人日本海事協会管理センター別館B1
アクセス 地下鉄有楽町線 麹町駅 2番出口 徒歩5分

営業時間 月~金 ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
         ディナー 17:30~23:00(L.O.21:30)
     土・日・祝 ランチ 11:30~15:00
          ディナー 17:00~22:00(L.O.20:00)
定休日 年中無休
総席数 92席 掘りごたつ席あり

 

 

赤坂離宮(迎賓館)を見学して、
                  紀尾井町でランチ。吉祥でミニ会席を楽しむ。

 赤坂離宮を見学してみた。以前は整理券などをもらうまでも大変だった見学が、最近は当日でも余裕があれば入場できるようになっている。年間の稼働率が少ない施設。一般公開がされることは望ましい。しかし限られたスペースであることには違いは無い。ヨーロッパ等の美術館・博物館もそうであるが、スケッチ・写真等も自由写真もとってはいけないというのはどうなのであろうか。壁・カーテンなどを触ろう物なら監視員が飛んでくる。こういう体制は改革してほしいものである。

 まずは、無事終了。今日は老舗巡りが本題。紀尾井町の老舗「吉祥」でミニ会席の昼食とした。現在はビルの地下に入るように構えている吉祥。これはこれで趣もあり良い。60年以上続く老舗。ランチは5000円以下で昼会席が食べられのもありがたい。

 私の参加者の把握不足で、4人ほど人数を間違えていた。1名分は妻を同行させることで解消したが、後はどうすることもなく私の負担。こういうことは珍しい。①前菜②お椀③お刺身④中皿⑤焼き物⑥炊き合わせ⑦食事⑧甘味の簡易コース。価格的には4980円と結構する。

 「前菜」は、2種。エビとキュウリの和え物・湯葉の和え物。特徴のある小鉢に彩りもきれいにまとめられていた。当然おいしいの。お酒が好きな方が参加しているのでお酒がすすむ。ビール・日本酒昼とは思えないピッチですすむ。やはり個室でのんびり食べる食事はおいしい。和室ではあるが、掘りごたつ形式なので楽である。

 「椀もの」はある士の蓋付き器で丁寧に運ばれてきた。中は熱々、ちょうど良い具合で提供される。帆立真丈、梅花豆腐となっていた。シメジが入っていたのは季節?なのだろうか。だしが非
 「刺身」は、2種盛り。ヒラメ・マグロではあるが、以外と大きな切り身だった。マグロは中トロも入り油乗りもちょうど良い物だった。ヒラメは説明はなかったが、昆布締めの物だったと思う。数種のツマが乗せられており、香りも楽しむことができた。

 「中皿」は、松茸に見立てた里芋・ぎんなんの揚げ物となっていた。まさしく季節を表現。この店の料理は基本月替わりで変わる。これも常連客には好評のようである。ぎんなんは、あげてあるが揚げたて、大葉の天麩羅も併せてあったので、香りも楽しむ。面白いのは赤パプリカでの色づけ?

 「焼き物」は、季節柄鮭(アキアジ)。レンコン・栗が添えられ、まだ紅葉していない銀杏の葉で彩りを加えていた。多分西京味噌でつけられた鮭、やや強めの味だったが、お酒・食事にはちょうど良かった。レンコン・栗を時々つまみながら食べると味にも変化が出すことができた。

 「炊合せ」は、升大根・鳥丸・筍・たこ。煮物(しる物)とは違う風味。やや濃いめの味に仕上げられていた。何か最近この手の味、しあがりにはほっとする物がある。当然、日本酒との相性は抜群だった。当然ではあるがたこは非常に柔らかく仕上げられていた。

 「食事」は、①栗ご飯②赤だし③香の物のセット。これだけで十分に食事となる。すでにだいぶ食べているが、おいしく炊き上げられたご飯は非常においしく食べることができた。栗が小さく刻まれていたのは食べやすかった。しかし、残念だったのは、本日のサービス。私が中座したとき、個室の床の上に食事が置かれてからのサービスになっていた。最近の吉祥はこういうサービス(床には置かないでほしい)をするのであろうか。

 「甘味」は、なんとぜんざい。煎茶とともに提供されるのがうれしい。結構大きなもち、小豆も粒のママはいっていた。私は汁粉よりこちらの方が好きである。日本料理の締めとしては良い物かもしれない。おなかも十分に満たされました。

 

 

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