今回も予告編付き。(超常現象風)
JR根岸線本郷台駅を出発して横浜市栄区公田町にある新井沢市民の森を散策して、尾根沿いに鎌倉市に入り散在ガ池(通称:鎌倉湖)森林公園を散策してJR横須賀線北鎌倉駅まで歩いて来ました。
ルートは「ルートラボ」または「Google マップ」でご確認下さい。
今回のスタートはJR根岸線の本郷台駅。
ここから徒歩で30分位でしょうか、炎天下の中、日影を探しながら歩きまずは環状2号、栄区役所入口交差点を目指します。
環状2号を渡って住宅街に入っていった最初の分れ道の角に「皇女御前神社」の案内表示。
まだ、スタートしたばかりで目的地まで距離はありますが、早くも寄り道。
脇に書かれた案内通りに行ってみましたが、あったのは小さな神社。
祭神は照玉姫で照玉姫は葛原親王の皇妃で、往昔親王に従って東国に下ったが天長元年9月28日(西紀824年)当地で死せられたそうです。
里人達は嘆き悲しみ、懇ろに葬り塚(皇の御前塚/女臈塚)を造営したそうで、文禄元年2月に信永と云う僧侶が当地を訪れた際に姫の遺徳を知り、社を建立して勧請したそうです。
下調べの段階で閲覧した「荒井沢市民の森ホームページ」では途中の道も緑あふれるイメージでしたが、今回歩いてみると宅地開発と道路拡張工事のため、日影は少なくアスファルトからの照り返しで汗だく。(地図は最新のもので確認した方が良いです。)
荒井沢市民の森ではまずは「極楽広場」で休憩。墓地近くで極楽広場とはシャレにならないと思いましたが、炎天下歩いて来て母屋でひと休憩すると確かに極楽かもと思えましたね。
休憩をしながら、装備品をチェック。
喫煙具一式(携帯灰皿は必須)、デジカメ、ハンディビデオ、帽子、携帯電話、iPad、水筒。画像には写ってませんがタオルと着替えのシャツ。
これらをデイバックに詰め込んで散策です。
ここで休憩して出発しようとすると市民の森を管理している会員の方でしょうか、コースの案内と鎌倉湖への道案内をしてくれました。(この時点では本郷台駅から歩いて来たので、グルリと森を巡ったら帰る予定でした。)
皆城山展望台からはみなとみらい地区を臨む事ができ、ランドマークタワーが見えます。
市民の森の裏手(一山超えたところ)にはすぐ住宅街が広がっているんですが、蝉時雨で住宅街からの音は聞こえてこなく、森が深い感じがしました。
炭焼き広場で休憩を取りつつ、着替えをして帰りのコースを検討。
コース図を確認すると展望台と炭焼き広場の分かれ道まで戻り、尾根道を進むと桂台南という住宅街に抜ける事ができ、バス停もあるので再び、山の中に入って行きました。
尾根道を進んで行くと分れ道に鎌倉散在ヶ池の案内板。
大船で見掛けて気になっていた鎌倉湖。
歩きついでですので行っちゃう事にしました。
ところどころにある案内板に沿って森の中の小道を登ったり、下ったりしながら何とかバス通りへ。
降りて来た道をみるとこの道が続いているとは決して思えないですね。
道路に出た途端、照り返しというか熱気にやられてしまい、近くの「鎌倉市さわやかセンター」横の喫煙場所で休憩。
着替えたシャツは汗でびっしょり。
iPadで現在地を確認して散在ガ池森林公園(鎌倉湖)へ。
最初にせせらぎの小径(渓流)を歩きましたが、公園内なのに私有地?なんでしょうか、ところどころに注意書きの看板がありました。また、せせらぎの小径を歩き始めてすぐにカラフルな甲虫(ハンミョウ)を発見。
約250メートルほどですが涼むことができました。
小径を突き当たりまで行き、木枠の階段をのぼり散在ガ池へ。湖というより池ですね。
かって入会地につくられた田圃の貯水池だそうで、宅地化が進んだため田圃の貯水池の役目を終え、公園として整備されたそうです。
ここに来たのは行き当たりばったりの予定外の行動。ここからどうやって帰るかを一服しながら検討。
近くのバス停からそのまま帰るか、森を散策して帰るか。
携帯のナビで自宅までのルートを検索すると森を歩き、JR横須賀線北鎌倉駅から帰宅するコース。
せっかく来たならば、森林公園を散策してから帰ろうと決め、公園内のどのコース(のんびり小径と馬の背の小径)を歩くか悩んでいると管理事務所に人がいたので、どちらのコースが楽か尋ねると馬の背は急な階段があるというので距離的には100メートルほど長くなりますが、のんびり小径を歩く事にしました。
ただ、のんびり小径といっても急勾配がないだけでアップダウンはあり、歩き疲れた足にはこたえました。
山道を抜けると唐突に住宅街です。
携帯電話のナビの指示にまかせ、住宅街(今泉台)を抜け、明月院通りを進み、JR横須賀線北鎌倉駅へ。
鎌倉は山に囲まれていますので、日影を歩いても空気が暑いですし、線路際の道は日影もなく日差しと照り返しで最後の300メートルはフラフラでした。
自然に親しんだ散策でしたが、山道で人とすれ違う事がなかったのは不思議です。
JR根岸線本郷台駅を出発して横浜市栄区公田町にある新井沢市民の森を散策して、尾根沿いに鎌倉市に入り散在ガ池(通称:鎌倉湖)森林公園を散策してJR横須賀線北鎌倉駅まで歩いて来ました。
ルートは「ルートラボ」または「Google マップ」でご確認下さい。
今回のスタートはJR根岸線の本郷台駅。
ここから徒歩で30分位でしょうか、炎天下の中、日影を探しながら歩きまずは環状2号、栄区役所入口交差点を目指します。
環状2号を渡って住宅街に入っていった最初の分れ道の角に「皇女御前神社」の案内表示。
まだ、スタートしたばかりで目的地まで距離はありますが、早くも寄り道。
脇に書かれた案内通りに行ってみましたが、あったのは小さな神社。
祭神は照玉姫で照玉姫は葛原親王の皇妃で、往昔親王に従って東国に下ったが天長元年9月28日(西紀824年)当地で死せられたそうです。
里人達は嘆き悲しみ、懇ろに葬り塚(皇の御前塚/女臈塚)を造営したそうで、文禄元年2月に信永と云う僧侶が当地を訪れた際に姫の遺徳を知り、社を建立して勧請したそうです。
下調べの段階で閲覧した「荒井沢市民の森ホームページ」では途中の道も緑あふれるイメージでしたが、今回歩いてみると宅地開発と道路拡張工事のため、日影は少なくアスファルトからの照り返しで汗だく。(地図は最新のもので確認した方が良いです。)
荒井沢市民の森ではまずは「極楽広場」で休憩。墓地近くで極楽広場とはシャレにならないと思いましたが、炎天下歩いて来て母屋でひと休憩すると確かに極楽かもと思えましたね。
休憩をしながら、装備品をチェック。
喫煙具一式(携帯灰皿は必須)、デジカメ、ハンディビデオ、帽子、携帯電話、iPad、水筒。画像には写ってませんがタオルと着替えのシャツ。
これらをデイバックに詰め込んで散策です。
ここで休憩して出発しようとすると市民の森を管理している会員の方でしょうか、コースの案内と鎌倉湖への道案内をしてくれました。(この時点では本郷台駅から歩いて来たので、グルリと森を巡ったら帰る予定でした。)
皆城山展望台からはみなとみらい地区を臨む事ができ、ランドマークタワーが見えます。
市民の森の裏手(一山超えたところ)にはすぐ住宅街が広がっているんですが、蝉時雨で住宅街からの音は聞こえてこなく、森が深い感じがしました。
炭焼き広場で休憩を取りつつ、着替えをして帰りのコースを検討。
コース図を確認すると展望台と炭焼き広場の分かれ道まで戻り、尾根道を進むと桂台南という住宅街に抜ける事ができ、バス停もあるので再び、山の中に入って行きました。
尾根道を進んで行くと分れ道に鎌倉散在ヶ池の案内板。
大船で見掛けて気になっていた鎌倉湖。
歩きついでですので行っちゃう事にしました。
ところどころにある案内板に沿って森の中の小道を登ったり、下ったりしながら何とかバス通りへ。
降りて来た道をみるとこの道が続いているとは決して思えないですね。
道路に出た途端、照り返しというか熱気にやられてしまい、近くの「鎌倉市さわやかセンター」横の喫煙場所で休憩。
着替えたシャツは汗でびっしょり。
iPadで現在地を確認して散在ガ池森林公園(鎌倉湖)へ。
最初にせせらぎの小径(渓流)を歩きましたが、公園内なのに私有地?なんでしょうか、ところどころに注意書きの看板がありました。また、せせらぎの小径を歩き始めてすぐにカラフルな甲虫(ハンミョウ)を発見。
約250メートルほどですが涼むことができました。
小径を突き当たりまで行き、木枠の階段をのぼり散在ガ池へ。湖というより池ですね。
かって入会地につくられた田圃の貯水池だそうで、宅地化が進んだため田圃の貯水池の役目を終え、公園として整備されたそうです。
ここに来たのは行き当たりばったりの予定外の行動。ここからどうやって帰るかを一服しながら検討。
近くのバス停からそのまま帰るか、森を散策して帰るか。
携帯のナビで自宅までのルートを検索すると森を歩き、JR横須賀線北鎌倉駅から帰宅するコース。
せっかく来たならば、森林公園を散策してから帰ろうと決め、公園内のどのコース(のんびり小径と馬の背の小径)を歩くか悩んでいると管理事務所に人がいたので、どちらのコースが楽か尋ねると馬の背は急な階段があるというので距離的には100メートルほど長くなりますが、のんびり小径を歩く事にしました。
ただ、のんびり小径といっても急勾配がないだけでアップダウンはあり、歩き疲れた足にはこたえました。
山道を抜けると唐突に住宅街です。
携帯電話のナビの指示にまかせ、住宅街(今泉台)を抜け、明月院通りを進み、JR横須賀線北鎌倉駅へ。
鎌倉は山に囲まれていますので、日影を歩いても空気が暑いですし、線路際の道は日影もなく日差しと照り返しで最後の300メートルはフラフラでした。
自然に親しんだ散策でしたが、山道で人とすれ違う事がなかったのは不思議です。
いろいろな風景が楽しめて、ステキなところですね。
何より、たくさんの緑がいいです!
神奈川に住んでいたころは気付いていませんでした。もったいないことをしました。
人と会わなかった、というのは、ちょっと寂しいですよね。
私もよくウォーキングしますが、夏はウォーキング人口が激減しますね。
特に山は「まむし」とかの危険もありますし、敬遠する人も多いことと思います。私もその口です(^^ゞ
早く駅について電車の中で涼みたい気持ちだけでした。
夏場は朝の早い時間に限りますね。
haruさんの現在住まわれている静岡も海あり山あり歴史ありの良い場所ですよね。
今は中断していますが、東海道53次の旅も三島まで行きましたので、その内お近くまで歩く事もあるかと思いますので
静岡の情報記事を楽しく読まさせて頂いております。