散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

昨日は、

2019-11-10 10:44:21 | 鎌倉お寺めぐり
鎌倉五山めぐり

北鎌倉駅から建長寺はすぐ。
駅前とも言える場所にあります。
石段を登って山門をくぐった先の左手で拝観料を交通系ICカードDE支払い、すぐ隣の建物で御朱印をお願いして境内を散策。
書き手は3名いるので手の空いている方か書いている文字を見てお願いすれば良いかと。


鎌倉は観光地ではあるんですが、やはりお寺の境内ではあるので、大きな声で会話しながらや、子供が駆けずり回るのはどうかと思います。

御朱印を頂き、売店(休憩所?)で円覚寺オリジナルお線香を購入。
踏切を渡り、鎌倉方面に歩いて鎌倉五山第四位の金宝山 臨済宗円覚寺派の浄智寺へ。

このお寺は観音様もありますが、何と言っても石造りの布袋様。
訪れる人がみんなお腹を撫でているので、お腹だけ色が変わっています。

御朱印をいただいた後は鎌倉方面に向かい、亀ヶ谷坂 (かめがやつさか)を通って寿福寺へ。

こちらは鎌倉五山第3位のお寺。
観光客は山門からお寺までの参道と裏山の墓地にあるやぐらの中にある北条政子と源実朝の供養塔。
関係者、納経(御朱印)の方以外はご遠慮願いますの門から中へ。
ご住職の具合が悪い?とのことで書置きの御朱印を頂きました。

残りは第5位の浄妙寺ですが、鎌倉駅からバスに乗って行くのですが、今回はここまでで帰路へ。
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久しぶりに鎌倉。

2018-02-04 21:09:01 | 鎌倉お寺めぐり
AppleTVで映画の海街ダイヤリーを観て撮影の場所、極楽寺周辺を散策してみようと思い立ち出発。

スタートは当然、江ノ電極楽寺駅。
記念撮影する観光客が絶えず、撮影に手間取りました。


導地蔵尊


極楽寺。
境内は撮影、写生禁止。
御詣りをして御朱印とお線香を購入。


現在の極楽寺坂。


右手の成就院前を通る坂が以前の極楽寺坂。


成就院にもお参りして御朱印を頂きました。


成就院前の坂は高台にあり、由比ヶ浜が一望できます。


虚空蔵堂と星の井。


映画にも登場し、極楽寺とこれから行く御霊神社とセットとも言える力餅家。


御霊神社といえばこの江ノ電の踏切すぐにあるのが有名。
紫陽花の季節はこの踏切付近から紫陽花と江ノ電をセットで撮影する人が多数。


境内には梅の花が咲いていました。
御朱印を頂く間に梅の花の撮影会。


御霊神社の社殿。


御霊神社で梅の花を見たので、季節の花が多く咲く、長谷寺にも足を伸ばして観ました。


まずは蝋梅。
私の家にも蝋梅はありますが、地植えのこちらの方が樹勢もあり花も多く咲いていました。


本殿と展望台からの眺め。



白梅と紅梅。
毎回、観光地に来て思うのですが、スマホのカメラ機能が良くなっているのは認めます。
ただ、観光に来ていて撮影をするならば一眼レフとは言いませんが、コンデジ位持ち歩いて撮影はしないものかと・・・。
スマホで撮影している人は景色を入れた自撮りや中々、思い通りの撮影結果を得られないのか撮影ポイントを譲らない、動かない人が多いのが気になります。


ついでに足を伸ばして高徳院、鎌倉の大仏様へ。


御朱印を待っている間を利用して小学校の遠足以来、数十年ぶりに大仏様の中へ。
ちょうど、お腹のあたりなんでしょうかね。
(拝観料20円)


大仏様の草履。


高徳院前のおみやげ屋さん。
微妙に外国の方がイメージされる日本なんでしょうか、私は買う気が起こらないものがたくさん。


そのまま、江ノ電の長谷寺駅まで戻るという選択肢もあったんですが、何となく大仏ハイキングコースへ。


コースの至る所に案内表示があるので、迷うことなく歩けますが、それなりにアップダウンがあり、冬場ですが汗ばんで来ます。


30分ほど大仏ハイキングコースを歩いて源氏山の源頼朝増前。
ちょっと休憩をしつつ、寿福寺裏手の山道を下るか、化粧坂を下るか検討。

シン・ゴジラが鎌倉を縦断した際に撮影されたスポットを確認してしたくて化粧坂を選択。


山蔭になっている先日降った雪と雨で濡れた路面とのと鎌倉時代に外侮からの侵入を防ぐための防御のための坂道の真ん中に置かれた岩などで非常に歩きにくい化粧坂でした。


化粧坂の解説石碑。


鎌倉時代に源頼朝の命を狙って捕まった平景清が幽閉された場所と伝えられる牢跡。


シン・ゴジラを観ていて鎌倉上陸の場面でここではないかと思ったJR横須賀線ガード。
ここだと思うのは私だけでしょうかね。


ガードをくぐって、岩船地蔵堂。


そのまま道なりに歩いて室町時代になりますが「扇ケ谷上杉管領屋敷跡」。


寿福寺山門近くに建つ源氏山の解説石碑。


寿福寺山門。
今回は散策の終盤で疲れて来たので山門のみ撮影。


八坂大神。
横に伸びた気がした目を引いたのであ撮影。


巽神社や町並みは撮影せずにひたすら歩いて鎌倉駅到着。
時計台脇の喫煙場所で 一服し、地下通路を抜けて豊島屋で鳩サブレを購入して帰路へ。
行き当たりばったりの散策は上手いタイミングで公共交通機関を利用できないとひたすら歩くことになり疲れます。


本日の御朱印。
極楽寺の釈迦如来、成就寺の不動明王、御霊神社の鎌倉景正公、長谷寺の十一面大悲殿、高徳院の釈迦如来。

本日のコース。
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結願。

2015-08-31 15:54:12 | 鎌倉お寺めぐり
時折霧雨の降る中、有給休暇を利用して鎌倉散策。
平日でもあり、天気もあまり良くなく、花の季節でないため観光客も少なく歩道も気持ち良く歩いて来ました。
ただし無風状態になると蒸し暑くなり汗だく。
日差しで汗が蒸発していかない分、不快感ありです。
本日は鎌倉三十三観音の北鎌倉周辺にある残りの27~33番所めぐり。
まずは北鎌倉駅から徒歩3分ほどの東慶寺。
過去、何度か訪れていますが御朱印を頂くのは初めて。
拝観料を納めて本堂にお詣りして御朱印所はどこかと迷い、受付に戻って場所を確認。
入ってすぐ右手の引き戸の先、入って左手玄関で鐘を鳴らして御朱印を頂きました。
鎌倉三十三観音第三十二番札所。
聖観世音菩薩。
通りに出て、東慶寺を後にして次に信号を右に曲がり路地を進んだ先に浄智寺。
ここのお寺は布袋尊が有名? 鎌倉五山第四位のお寺。
何回か訪れていますが、毎回この布袋様のお腹をなでてます。
お腹とどこかを指し示している指先はなでる拝観者が多いのか黒くなっています。
鎌倉三十三観音第三十一番札所。
南無観世音菩薩。
通りに戻り、JR踏切を渡ってしばらく歩いた巨福呂坂洞門の手前にあるのが建長寺。
鎌倉五山第一位のお寺。
拝観料を納めて「御朱印をご希望の方は先にお申込み下さい。」と書いてありますが、今回は寺域の二つの塔頭で御朱印を頂きますので、そちらを回ってからにしました。
今回は半僧坊へ行かず、お詣りと鎌倉三十三観音の御朱印を頂く事に。
総門をくぐり、三門の手前右手の鐘楼横の石垣の一段高くなった場所に妙高院。
観光に訪れた時には入る事ができませんが、御朱印を頂く参拝客は入山可能です。
山門脇の通用口から入り右手玄関から呼び鈴を鳴らしてお願いします。
玄関が開くのかと思ったら右手の小窓からお寺の方(女性)が顔を出して受付。
鎌倉三十三観音第二十七番札所。
聖観世音。
仏殿・法堂と拝観して方丈の通路を挟んで反対側に細いつま先上がりの小道があり入った先に龍峰院。
御朱印とお墓まいりの人のみ入山可能で山門脇の通用口を押し開けて入山。
正面の本堂でお詣りをして右手玄関奥で御朱印をお願いして頂きます。
樹木に囲まれた静かな場所です。
鎌倉三十三観音第二十九番札所。
聖観世音。
建長寺拝観受付まで戻り。建長寺の御朱印をお願いしてしばらく散策。
建長寺は鎌倉三十三観音第二十八番札所。
千手観世音。
北鎌倉駅方面に戻り踏切手前を右に入り、明月院通りを歩いて明月院へ。
残す所、あと2番札所。
明月院といえば紫陽花寺として有名ですが、地味なところでは入っ左手突き当たりに「北条時頼公墓所」もありますし、円窓からのぞき見える裏庭も紅葉の季節に絶品。
鎌倉三十三観音第三十番札所。
聖観世音菩薩。

普段は観光客がひきもきらない円覚寺入口ですが、静かです。
拝観料を納めて総門をくぐり、山門、仏殿、大方丈と拝観。
外国からの環境客の方たちが大声で会話しながら拝観してましたが、静かに参拝して欲しいものですね。
別の男性二人の観光客の方々は「あの国の人間は・・・。」とか話してましたが、佛日庵でのおばさんの集団の五月蠅さといい勝負。
寺域の奥まった場所に佛日庵はあり、拝観料は別。
拝観料とお抹茶セットで500円。
開基廟に観音様が安置されておりますが、右端にありちょっとお顔が確認しづらかったです。

鎌倉三十三観音第三十三番札所。
南無十一面観音。全てのお寺を巡って御朱印を頂くと「結願」の印を頂けます。
第一番札所の杉本寺で「発願」印を頂いてから延べ五日で鎌倉三十三観音全て周り終えて結願

花巡りの観光シーズンではありませんが、巡ったお寺で咲いていた草木の花を撮影。



本日の参拝は東慶寺・浄智寺・妙高院(建長寺)・龍峰院(建長寺)・建長寺・明月院・佛日庵(円覚寺)

三十三番所を巡って頂いた御朱印帳は仏壇にしまって保管しておきます。

しばらくは鎌倉を離れた散策を予定しています。
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鎌倉三十三観音めぐり 五日目

2015-08-22 16:46:42 | 鎌倉お寺めぐり
本日は材木座方面にあるお寺めぐり。
予定は光明寺・千手院・蓮上院・補陀落寺・九品寺・向福寺・来迎寺の7ヶ所。
鎌倉駅から40系統逗子行きのバスに乗って光明寺へ出発。
光明寺。
浄土宗、大本山。
鎌倉三十三観音第十八番札所で観音様は如意輪観世音。
ご本尊や坂東三十三観音など他にも御朱印があります。
本日は本堂で法要が執り行われていたので離れた場所からお詣り。
山門右手の通りを挟んだ所に千手院はあります。
かっての光明寺の僧坊のひとつ。
鎌倉三十三観音第二十番札所で観音様は千手観世音。
蓮乗院。
千手院から見て、光明寺の山門を挟んで反対側にあるお寺。
鎌倉三十三観音第十九番札所で観音様は十一面観世音。
海岸近くまで来ているので、砂浜までちょっと出て撮影。
涼しい海風が吹き付けており、ちょっと幸せ。
時間を確認すると11時40分過ぎ。
お昼時に訪ねるのは失礼と思い、急足で次へ。
補陀落寺です。
このお寺に御朱印をいただきに上がった時に鎌倉三十三観音の御朱印の情報を得て始まった鎌倉三十三観音めぐり。
今回はご本尊と同じ観音様ですが、鎌倉三十三観音の御朱印を頂きました。
鎌倉三十三観音第十七番札で観音様は十一面観世音。
昼時となり、何か食事でもと思いコンビニを思いつきましたが、おにぎりやサンドイッチといういのもどうかと思い、うろついて見つけたのがお蕎麦屋さん。
暑い中、歩いていると「冷やし◯◯」という文字に目がいってしまいますね。
食後は再び、海岸へ行き、時間調整を兼ねて休憩。
海岸を背に来た道をみると盛り上がったように見え、確かに先ほどのお蕎麦屋さんの場所は土手だと納得。

13時には多少早めに到着してしまいましたが、本堂へお詣りをして境内のベンチに腰掛けて時間を調整。
九品寺。
浄土宗のお寺で鎌倉三十三観音第十六番札所。
観音様は聖観世音。
向福寺は時宗のお寺。
鎌倉三十三観音第十五番札所で観音様は聖観世音。
こじんまりとした落ち着いたお寺です。
来迎寺は時宗のお寺で何度か訪れていますが、御朱印を頂きにあがるのは始めて。
鎌倉三十三観音第十四番札所で観音様は子育観世音。
今までは鎌倉武士の三浦大介のお墓があるお寺としてしか認識してませんでした。
帰りはバス通りに出て、バスに乗って鎌倉駅へ。
鳩サブレもなんども買って帰っているので、本日は買わずに帰宅。
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鎌倉三十三観音めぐり 四日目

2015-08-02 15:04:50 | 鎌倉お寺めぐり
材木座方面と北鎌倉方面で残り18番所。
鎌倉駅から材木座海岸方面に11番所、北鎌倉方面で7番所。
材木座方面の三十三観音めぐりは分割して巡るしかないと考え、駅から近い場所のお寺へお参り。
延命寺。
鎌倉三十三観音 第十一番札所。
観音様は聖観世音。
下馬交差点から左に入ってすぐにあるお寺さんです。
ご本尊の拝観は前日予約は必要です。
ガラス戸越しに参拝。

今回のお寺めぐりはここから1本の道路沿いにあるお寺めぐりなので迷子になる心配なし。教恩寺。
鎌倉三十三観音 第十二番札所。
観音様は聖観世音。
車通りから左への脇道を入ったところにあります。
住宅に囲まれた静かなお寺です。
別願寺。
鎌倉三十三観音 第十三番札所。
観音様は魚藍観世音。
本堂は民家のような建屋です。
境内には市指定有形文化財の足利持氏公の五輪塔があります。
安養院。
鎌倉三十三観音 第三番札所。
観音様は千手大悲殿。
拝観料は寸志として100円。
格子越しですが本堂でお参りをした際にご本尊様を拝むことができます。
教恩寺から別願寺に向かう途中に八雲神社へ向かう案内板を見たので脇道に入って確認。
今回は参拝せずに神社の方向にご挨拶して次へ行きましたが、歩いていると道のつながりに気付く事があり、散策の楽しみの一つです。
本覚寺前の夷堂橋。
川面から吹く風爽やか。
ちょっとだけ涼んで帰路へ。


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鎌倉三十三観音めぐり 三日目

2015-08-01 19:38:22 | 鎌倉お寺めぐり
前回までで11所をめぐり、本日はこの暑さですので、歩く距離が少なめお寺めぐり。
江ノ電、極楽寺駅から今回の鎌倉三十三観音めぐりスタート。
前回に6月に訪れた時はアジサイの季節でもあり、かなりの人出でしたが本日はポツポツ。
花の季節でないとあまり鎌倉の地域でもここら辺は人出が少ないんでしょうね。
極楽寺切り通しの一段上がった所にある成就院。
アジサイの名所としても有名ですが、こちらも訪れる人はポツポツ。
前回、訪れた時は御朱印は書き置いたものでしたが、本日は御朱印帳に直接頂けました。
こちらのお寺から出て坂の上りきった場所から由比ヶ浜海岸を望むことができます。
ここで新しく購入したPowershot G3Xのデジタルズームと手ぶれ補正機能の凄さを実感。
通常の広角撮影から光学ズーム、デジタルズームとどんどん寄って行くと・・・。

どこら辺を撮影しているか良くわかりませんが、海水浴を楽しむ人たちへズームです。
御霊神社境内を抜けて長谷寺。
長谷寺は安定の人気です。
御朱印所で鎌倉三十三観音の御朱印をお願いして石段をのぼり本堂へ。
観音様とお釈迦さまにお参りをして御朱印所に戻り、次の高徳院へ。
拝観料200円。
御朱印料300円。
来年の1月には大仏さまが傷み具合を検査するため2ヶ月拝観できなくなるそうですが、雨ざらしですのでお堂の中に鎮座している仏像よりは痛むんでしょうね。
内部からの立て直しって行うのでしょうか。
胎内拝観すれば傷み具合が実感できるかも。

今回は極楽寺からスタートしましたが、長谷と高徳院の往復を考えると鎌倉駅からバスで高徳院へ行って巡った方が歩く距離が短くて済むので高徳院からの出発をお勧めします。



極楽寺:第二十二番札所、如意輪観世音
成就院:第二十一番札所、聖観世音
長谷寺:第四番札所、十一面大悲殿
高徳院:第二十三番札所、聖観世音
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鎌倉三十三観音めぐり 二日目

2015-07-20 22:42:57 | 鎌倉お寺めぐり
二日目。
鎌倉駅から鎌倉宮までバスで移動して第六番札所の瑞泉寺。
鎌倉駅まで戻るように鎌倉宮、荏原神社、頼朝の墓と順に巡って、第五番札所の西御門にある来迎寺。
鶴岡八幡宮でちょっと休憩をしてJRの線路を渡って鎌倉五山第三位、三十三番札所の寿福寺。
再び線路を渡って第二十五番札所の淨光明寺で釈迦三尊を拝観して、また線路を渡って第二十六番札所の海蔵寺へ完了。


本日の鎌倉三十三観音めぐりのスタートはまず一服。
時計台の奥が喫煙スペースになっていますので本日のコースを確認しながら紫煙を燻らせます。


今回は4番バス停から出発。
鎌倉宮までバスで行き、最初の目的地瑞泉寺まで歩く予定ですので、バスの乗り場案内板を見て鎌倉宮の文字を探しますが、鎌倉宮の文字がなく、駅前のロータリーのバス停ではないのかと考えましたが、落ち着いて各行き先を見ると「大塔宮」の文字。
鎌倉宮が正式な名称かと思っていましたが、バス停の名称は大塔宮が正解のようで4番のバス停に行くとバスが停まって降り乗車。


大塔宮でバスを降り、瑞泉寺を目指して歩いて行く途中、以前はフェンスで囲まれて「永福寺遺構」と書かれた看板があり入れなかった場所が史跡公園として整備中で途中までですが入れるようになっていたので寄り道。
後背に山を抱えた良い感じの場所です。
史跡公園ではなく実際に永福寺を復興させたらと思いましたが、どうなんでしょうか。


瑞泉寺は拝観料を納めて入ると庭園がありますが、本堂は石段を登った先に。
石段は男坂と整備された女坂に分かれています。
まだ、元気ですので男坂を選択して本堂へ。


本堂裏には夢窓国師が作られた池と崖を利用した庭園。
建屋から眺めてみたいものです。


瑞泉寺から戻って鎌倉宮です。
何十年かぶりに拝観料を納めて中へ。
昔、父と訪れた時には薄暗い雰囲気しかなかった大塔宮の閉じ込められた土牢も参拝者向けに整備されているように感じました。


三十三観音とは違いますが、道すがらにある神社であるので参拝。


源頼朝のお墓。
来迎寺へ向かう道を逸れて、寄りました。
鎌倉幕府を開いた頼朝のお墓とされていますが、葬られた法華堂はなく、江戸時代に島津藩主の島津重豪が五輪塔を整備したそうです。
以前来た時よりも綺麗になっているような気がします。


鎌倉三十三観音第五番札所の来迎寺です。
近くのテニスコートでは高校のテニスの試合が行われているらしく応援の声が響いてました。


鶴岡八幡宮で休憩。
源氏池を眺めながら一服。
鳩も人に慣れているのか、悠々としています。


一応、鶴岡八幡宮に来ましたので社の画像もと思い撮影。


今は渡れない石橋です。
滑って危険で渡らせないのか、古くなって危険なので渡らせないのかは不明ですが、小学生の頃は渡れた石橋です。


源氏池を見たのついでに平家池の蓮を見てみました。
八幡宮に来て、源氏池はほぼ毎回見ますが、平家池は本当に何十年ぶりかに訪問。


鎌倉五山第三位であり、三十三観音第二十四番札所である寿福寺。
観光客向けに公開していないお寺ですので、裏山の北条政子と源実朝のお墓と伝わるやぐらに行ってみたことはあるので境内にはいるのは初めて。


三十三観音第二十五番札所の淨光明寺。
釈迦三尊公開日ということで拝観料を納めて拝観。
拝観料を収めると「こちらのお寺は初めてですか?」と聞かれたので「初めてです。」と答えると「ご説明しましょうか」と尋ねられたのでお願いすることに。
写真撮影は禁止ですので画像はないですが、鎌倉期の仏像としての釈迦三尊特徴の説明から始まり、NHKのブラタモリで放送された洞窟の話など色々お伺いすることができました。


海蔵寺山門脇にある底脱の井戸。


三十三観音第二十六番札所の海蔵寺。
萩の花の季節は終わってしまいましたが、山門を覆うほどの萩の枝。
以前は拝観料を納めていたと記憶していますが、拝観料を納める受付所もなく境内へ。
こちらのお寺も山を背にしており、崖にはやぐら。


淨光明寺から海蔵寺に向かう途中にある岩船地蔵です。
先ほど通りかかった時には、どこか大学の先生に引率された学生さんの集団がいてお堂を代わる代わる覗き込んでいたので落ち着いて見ませんでしたが、もういないだろうと考えてちょっと寄り道。


JR鎌倉駅のホームに来てこの看板を見ると帰りの電車に乗るんだなぁと思えて来ます。
今日も非常に暑く、こまめな水分補給と休憩を取りながら無事に散策完了。

鎌倉三十三観音めぐり 二日目




本日の御朱印
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鎌倉三十三観音めぐり 初日

2015-07-19 20:42:12 | 鎌倉お寺めぐり
鎌倉三十三観音めぐり 初日


行き当たりばったりの鎌倉でのお寺巡り(御朱印)ではなく、テーマを決めたお寺めぐりをしようと考え、鎌倉三十三観音めぐりを始めることにしました。
まずは第一番札所の杉本寺からスタート。
御朱印帳も新しく購入。
鎌倉から金沢へとつながる金沢街道沿いにある杉本寺ですので朝比奈切り通しに向かって金沢街道の札所を巡って来ました。
めぐりながらお寺を巡って思い出したんですが、いく先々のお寺は全て過去に朝比奈切り通し散策の際に訪れたお寺でした。
ただ、今回は散策(距離)よりもお寺を巡ることを中心にしたのでバスに乗って杉本観音へ。
鎌倉駅からバスに乗りましたが、通路もびっしりになるほどの乗客で出発。
これだけの人数が杉本寺で降りると混雑して大変だなぁと思いつつ杉本観音バス停で降りる人は私以外1名。
ちょっと拍子抜けですが、乗客をかき分けながらなんとか下車。

杉本寺といえば、この苔むした石段。
ちょっと暑さで苔も元気なし。
鎌倉三十三観音第一番札所。
本堂で観音様を拝んだ後に御朱印帳と御朱印を頂いて次は報国寺。

報国寺といえば、竹庭。
落ち着いた雰囲気の庭です。
鎌倉三十三観音第十番札所。

鎌倉五山、第五位の浄妙寺。
境内の高台に石窯ガーデンテラスがあり、食事もとれます。
鎌倉三十三観音第九番札所。

五大堂、明王院。
境内は撮影禁止なので入り口のみ撮影。
ここでは御朱印をいただいている間にどうぞと塩飴を頂きました。
暑い中、汗をかいた体にはうれしいサービス。
ここまで鎌倉の中心地から離れると参拝客もまばら。
鎌倉三十三観音第八番札所。

光触寺は山門をくぐると苔むした石仏が並んでいます。
訪れた時間が13時前。本堂の立て看板を読むと12時から13時まで休憩。
時間まで日陰で休憩をして13時ちょっと過ぎに本堂に取り付けられたチャイムを鳴らして鎌倉三十三観音の御朱印をと伝えていただくことに。
鎌倉三十三観音第七番札所。

十二所からバスに乗り、岐れ道バス停で下車して寳戒寺へ。
本当でしたら、もう一つ先の大学前が一番近いバス停です。
十二所で乗車した時には座席に空きがありましたが、浄妙寺バス停で、行きと同じく通路までいっぱいの混雑状態。
前から降りれずに近くの後部ドアから降りて前に行って料金精算。
本堂に入り、観音様とご本尊にお参りして御朱印を頂きました。
鎌倉三十三観音第二番札所。

JR鎌倉駅まで歩いて鎌倉三十三観音めぐり初日は終了。



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本日は鎌倉神社仏閣めぐり

2015-07-13 20:30:33 | 鎌倉お寺めぐり
本日は月一計画年次有給休暇取得日。
若宮通りの海に向かって左側の神社仏閣参り。
地名でいうと大町から材木座へかけての地域。
鎌倉五山の建長寺や円覚寺規模のお寺は少なく、小規模の神社仏閣がいくつもあります。
のんびりと材木座の光明寺まで歩いて、今回はバスに乗って帰路へ。
バス停で時間を確認したら、鎌倉駅行きより先に新逗子行きのバスがあったので、新逗子まで行き、遅めの昼食を摂り帰路へ。


この季節ならではといいますか、お寺ではお釈迦様につきものの蓮の花が咲いていたのでまずは撮影。

左から本覚寺、妙本寺、光明寺で咲いていた蓮の花。
日差しを浴びてきれいに咲いています。

次は御朱印。

本覚寺は鎌倉江ノ島七福神の夷神。
妙本寺は日蓮宗で妙法。比企一族のお墓があります。
常栄寺は日蓮上人が龍ノ口刑場へ向かう途中、この地に住んでいた桟敷の尼が日蓮に胡麻のぼたもちを差し出したことにちなみ、尼の住居がその後この常栄寺になったそうです。
御朱印も見開きに書かれた和歌で「これやこの 法難の祖師に萩のもち 捧げし尼が すみしところ」と書かれており御朱印をいただく時に社務の女性の方に説明してもらいました。
八雲神社は鎌倉最古の厄除け神社だそうで、社殿の裏手にある御嶽三峰社横から裏山に登れば祇園山ハイキングコースです。
補陀落寺のご本尊は十一面観音。御朱印をとお願いすると「ご本尊ですか、それとも・・・」と尋ねられました。
鎌倉三十三観音霊場であり他の霊場にもなっているらしく、こちらでは初めてなのでご本尊の御朱印を頂きました。
浄土宗大本山の光明寺。大本山というだけあり、山門の大きさは鎌倉随一だそうです。
ご本尊はもちろん阿弥陀如来。
鎌倉三十三観音霊場、鎌倉二十四地蔵尊霊場。
本山めぐりという御朱印あつめもあるようで大きな一枚の用紙に各本山の名称が書かれたものが飾られていました。
台紙は1万円以上とかなり高額。

本日巡った神社仏閣は
本覚寺ー妙本寺ー常栄寺ー八雲神社ー本興寺ー辻薬師堂ー長勝寺ー来迎寺ー五所神社ー実相寺ー補陀落寺ー光明寺。
逗子へバスで移動して亀岡八幡宮。
観光寺院ではないので、全て拝観料無料。
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鎌倉散策 北鎌倉から鎌倉まで

2015-06-22 15:30:55 | 鎌倉お寺めぐり
朝からしっかりと起きて、いつもの散策よりも早めに9時ちょっと過ぎに北鎌倉駅に着いたんですが、円覚寺前にはすでに人だかり!
皆さん朝からしっかり早起きのようです。
いつもならば、正面から円覚寺の門を撮影するのでが、取っ替え引っ替え記念撮影する人の流れが途絶えないので諦めて正面からではなく遠目に撮影。
拝観料を納めて御朱印受付で御朱印帳を渡して境内散策。
ご朱印をいただくので、本日は念入りに仏様を拝んで来ました。
一通り境内を回って、(国宝の洪鐘は見に行きませんでしたが)御朱印所に戻り、もう頂けるかと覗いてみるとまだのようです。
後から御朱印をいただきに来た方には「1時間お待ちいただきます。」と言っていましたのでかなりの混雑具合のようですので、のんびりベンチに座って待つ事にしました。
これからお寺を回るのにそれぞれの場所で1時間づつ待つ事になると考えるとこれからどうしようかと思案。


次には別名あじさい寺として有名な明月院。
明月院へ行く、道すがら向かう人と帰って来る人の多さにこれから行く明月院の人でと御朱印をもらう待ち時間にうんざり。
通常、300円の拝観料が500円。
狭い通路の両側にはあじさい。真ん中にはひと・ひと・ひと。
狭い中、記念撮影している人が多く、人の進みも滞りがち。
なんとか、御朱印所にたどり着き、御朱印をお願いして列へ。
ここでは小部屋に3名の人が待機しており、受付と同時に御朱印に記帳。
御朱印を描く人はテーブルで椅子に座り、御朱印を頂く人は前で正座?
御朱印料300円を渡して、後はゆっくりとあじさい見物。


次は建長寺。
拝観料を納めて、反対側にある御朱印所で御朱印帳を預け、「どのくらい時間が掛かりますか?」と尋ねると「拝観して戻られた頃に」との回答。
時間を尋ねたんですが、アバウトな答え。
仕方ないのでのんびりと境内を散策。
いつ見ても立派な山門と豪華な唐門。
ゆっくりと唐門近くの喫煙所で一服しつつ時間消化。

程よく時間を費やして、御朱印所に戻り御朱印を頂いてさらに奥の半僧坊へ。
毎度の事ながら、半僧坊へのつづら折りの石段は足に来ます。
社務所で御朱印をお願いして、待つ間に半僧坊からの眺望を堪能。
遥か彼方に建長寺の建屋が見えます。
ここまで御朱印をいただきに来る人も少なく、すぐに書き始めていただき程なく頂いて下山(?)


続いて鶴岡八幡宮。
本宮脇から入って、正面石段を下りまずは5年前(2010年)に強風で倒れた大銀杏の幹と残った根から生えた蘖(ひこばえ)を見学。
かなり成長して来てますが、再び大銀杏になるには・・・。
若宮で御朱印をいただきますが、書き手は2名。
書き手は複数いると同じ御朱印でも字体が変わるので気になる所ですねぇ。

鶴岡八幡宮の源氏池にある弁財天で本日の散策終わりの御朱印をいただいて御朱印集めの散策は終了。
弁財天では御朱印の書き手のおじいさんは腱鞘炎になってしまったのか、親指に湿布をしてサポーターをつけて書いていました。
源氏池では蓮の花がそろそろ咲き始めるようです。
残念ながら開花している蓮を見る事はできず、蕾のみ撮影。
昔は歩いて渡れた石橋も今は柵で閉められて渡る事ができません。
小さい頃は、かなり急なカーブで渡るのも難しかったですが・・・。

改築中で段葛は歩けないのは残念でしたが・・・。
本日の予定どおりの神社仏閣をを周りJR鎌倉駅に到着。
この後は豊島屋で鳩サブレを購入して、江ノ電側にある公園の喫煙所で一服して駅構内の蕎麦屋さんで昼食。
来週からは通常のお散歩をする予定。
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