花見を兼ねて散策をと思い、相鉄上星川駅から西谷浄水場の桜を見に出発。
改札を抜けて横浜駅に向かって右手側の階段を降りて、相鉄ローゼンを左手に見ながら道なりに進み箸を渡り、蔵王神社交差点で上り坂へ。
頭上の構造物はJR貨物線の高架橋。
水道道坂を登って最初の信号のところにあるのが、浄水施設の旧機械室。
現在は機械類はなく、建屋のみが歴史的建造物として残されているのみです。
旧機械室の右手に伸びる道を登って横浜水道記念館の敷地へ。
普段、こちらからの出入り口は閉鎖されているんですが、桜の季節は解放されています。
裏の出入り口から入って桜の花見開始。
今年はタイミングが良く、桜の散り際ではなく階下を迎えるタイミング。
青空の下、仰ぎ見る桜。
敷地内をぶらぶらと歩きながら花見。
港に向かって臨む高台にありますので、ここからの眺望も良しです。
みなとみらい方面のビル群が一望できます。
横浜水道記念館の敷地ですがので歴史的な水道施設もそこかしこにおかれています。
花見散歩ですので一箇所にじっとしているわけではなく次へ。
記念館施設を通り過ぎ、水道道坂を下って先ほどの旧機械室まで戻り、右へ曲がり階段を降りて下のせせらぎ公園へ。
ここの桜も良く咲いています。
本日は体調の関係もあり、ここまでで帰路へ。
薬師堂です。
庚申塔やら指差し道祖神など見ながらスタート地点の上星川駅へ。
橋を渡っている時に気づいたんですが、川べりのこの桜の木も見事でした。