日差しも柔らかく、風もさわやかに感じたので散策に出発。
計画としては相鉄弥生台駅からいずみ野を経由していずみ中央か湘南台駅まで行って帰宅。
取りあえず、計画通りに相鉄弥生台駅から出発。
駅前のコンビニに寄ってまずはお茶を購入。
涼しくなったと言っても散歩中に汗をかきますので水分補給は必須。
そしてコンビニ横の喫煙所で一服。
最近は喫煙できる場所も少なくなっていますので吸える時には吸っておかないとね。
線路沿いにつま先上がりの坂を上り、弥生台西公園脇の横道を左折して正面はブロックに覆われた高台。
石段を上った先には木に食い込んだガードレールというか、ガードレールを挟み込んだ木。
この木はこれからどうなるんでしょうかね。
林の間の小径を進んで行きますが景色を撮ろうとカメラを構えて
ファインダーから目を離すと腕には血を吸いに来た蚊。
民家が近い割にあまり人通りが少ないので少ないチャンスをものにしようとやって来たんでしょうね。
かまくら道に出ていずみ野方面へ。
この通りは歩道がない割に車の交通量も多いので夜間には歩きたくない道。
松陽高校前の交差点を左に曲がって適当に小径に入って左折右折。
松陽高校脇に出たのでそのまま湘南台の方へ。
高校の校門前の辻に庚申塔と馬頭観音。
脇の解説板を読むとこの脇道は「ほしのや道、大石堂道」だそうで坂東観音8番札所座間の星谷寺につながる道だそうです。
座間までは歩けませんが、本来の道とはそれますが行けるだけ行ってみる事に。
昔の道の雰囲気が道路幅に感じられます。
新幹線の効果高架下をくぐり道路端の草花をみながら景色を楽しみつつ散策。
通りに突き当たったところで目に入ったのは和泉川宮沢遊水池。
ここで予定変更。
和泉川水辺散策に切り替えです。
撮影した風景は2分ちょっとの動画にまとめましたのでお時間のある方がご覧下さい。
途中、川から近い神社に寄りましたが2時間弱の水辺散策は終了。
厚木街道二ツ橋交差点まで来てこのまま三ツ境駅に向かって帰ろうかと思ったんですが
以前から車で通過するたびに気になっていた石塔・石碑が近い事を思い出し寄り道。
二ツ橋由来の碑と供養塔、歌碑でした。
この地を詠んだ歌(2首)が由来だそうです。
相鉄の三ツ境駅まで戻って来て遅くなりましたが昼食を摂ろうと商店街を彷徨いて
白姫神社。
蚕の神様が祭神の神社。
ここら辺一体は養蚕が盛んだったんで関連の神社や供養塔を良く見かけます。
宮沢の神明社でも社殿の横に農耕の神様と蚕の神様が祀られてました。
昼食は九州ラーメンを食べて相鉄三ツ境駅から帰路へ。
トータル4時間弱の散策でした。