天気も良いことですので、本日は鎌倉江ノ島七福神めぐり。
事前に調べたところ ①浄智寺の布袋尊 ②鶴岡八幡宮の源氏池に島にある弁財天 ③宝戒寺の毘沙門天 ④妙隆寺の寿老人 ⑤本覚寺の夷尊神 ⑥長谷寺の大黒天 ⑦御霊神社の福禄寿 ⑧江島神社の弁財天。
七福神めぐりで8ヶ所? 弁財天が2ヶ所あり江ノ島は藤沢市。
鎌倉だけでも7ヶ所巡って七福神めぐりになるのですが、大人の事情なのでしょうか藤沢市の江ノ島が追加されて名称も鎌倉江ノ島七福神です。
本日は北鎌倉から出発して浄智寺で専用のご朱印帳を購入して順繰りにお詣り。
北鎌倉から鎌倉までは歩いて、長谷までは江ノ電で移動。長谷から江ノ島までは再び江ノ電で移動。
浄智寺では拝観料200円を支払いお寺の中を見学。
順路に沿って歩いて奥の方には布袋尊の石像が安置されており、訪れる参拝者にお腹を撫でられ黒くなっています。
私もお腹を撫でつつ願掛け。
社務所でご朱印帳と御朱印を頂いて次へ。
JRの踏切を渡って建長寺を通り過ぎ、巨福呂坂のトンネルを抜けてしばらく歩くと鶴岡八幡宮裏手。
石段を登って本殿脇に出て本殿正面の石段を降りてそのまま進んで源氏池の中にある島に鎮座している旗上弁財天へ。
池にはまだ蓮が育ってなく、代わりに弁財天前の棚には藤の花が咲いていました。
鶴岡八幡宮を後にして段葛へ進まずに左方向へ。
そのまま進んで突き当たりにあるのが、宝戒寺。
拝観料は200円。
このお寺では毘沙門天は本堂に安置されており拝観することができますので御朱印をいただく前にお参りを忘れずに。
次は妙隆寺。
小町大路を海の方に進み日蓮辻説法跡を通り過ぎて右手奥にお寺があります。
本堂手前の右手に寿老人の祠があるのでまずはお参り。
お参り後に御朱印を頂き次へ。
再び、小町大路に出て大覚寺。
立派な仁王門。
仁王門を潜って、右手に夷堂。
御朱印は左手の社務所でいただけます。
正面の本堂右手脇の通用門から出て、江ノ電鎌倉駅へ。
次の長谷寺、御霊神社は歩くとちょっと距離があるので、今回は七福神を巡ることを優先して江ノ電を利用します。
電車で移動すると鎌倉から最寄り駅の長谷までは5分程度。
鎌倉三十三観音とか、坂東三十三観音、鎌倉江ノ島七福神とやたら訪れている感のある長谷寺です。
季節ごとに咲く花が楽しみですが、紫陽花の季節は参拝者というより観光客が多く、その季節だけは敬遠しています。
観音ミュージアムでは観音様を前に霊場巡りの集団がいて観音経を唱えていました。
私は花を観賞。
位置的には長谷寺の崖下あたりにある御霊神社へ。
神奈川県指定無形民俗文化財として面掛行列が有名で、福禄寿はお面です。
あと御霊神社は参道前を江ノ電が走っているので、線路越しに撮影している人が多くいます。
ここまでで鎌倉市内の七福神めぐりは布袋尊、弁財天、毘沙門天、寿老人、夷尊神 、大黒天、福禄寿と七福神を巡ったので通常であれば終了。
なぜか、藤沢市の江の島にある弁財天が鎌倉江の島七福神に含まれているので、再び長谷駅から江ノ電へ乗り江の島へ。
江の島駅から商店街を抜け、島へ掛けられた橋を渡って江の島へ。
橋を進んでいくと銅製鳥居が見えてきます。
江島神社へ向かう登坂の参道の両脇にはおみやげ屋さんやら食べ物屋さんが多く軒を連ねており、細い参道に多くの人が歩いて進みの遅くなるのに輪をかけていました。
石段を登って江島神社へ。
結構、きついので足に自信のない方はエスカーをご利用ください。
前回、来た時には弁財天が安置されている奉安殿前で御朱印をいただけたのですが、場所が変わって拝殿右手の社務所になっていました。
本日はこれにて終了。
帰りは片瀬江ノ島駅から小田急を利用して帰路へ。
独特な駅舎です。
本日の御朱印