海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

飯野山~うどん~金毘羅さん

2016-01-10 08:02:36 | 山歩き
1月10日
 昨日、前会社のOB会「山の会」初登りに参加した。
 毎年1月の登山は、四国讃岐の飯野山(通称「讃岐富士」)登山と「うどん」
「金毘羅参詣」と決まっている。

 朝、日の出とともに瀬戸大橋を渡ってすぐの飯野山へ。
(車窓からの日の出)


 当日は快晴で登山道からは鮮やかな景色を堪能できた。
登山道から丸亀、瀬戸内方面の展望。


遠く下津井の鷲羽ハイランドも望むことができる。


坂出のコンビナート


讃岐平野と高松自動車道


飯野山は標高422mでその形はまさに富士山。
(下山後うどんを食べに行く道からの車窓写真)


地元の方たちの散歩コースにもなっているようで、登山客が案外多い。
頂上は見晴らしがよくないが日常の運動にはちょうど良い標高。
この山は、新日本百名山に選ばれているらしい。


下山後「野外活動センター」で休憩。
季節外れの「黄梅」が咲き始めており、ここにも異常気温が。


下山後次の目的「讃岐うどん」
当初「白川」のうどん屋に行予定であったが、工事で通行止めの道路が
有り、迂回しているうちに道に迷ってしまった。そのうち「なかむら」
の看板が目の前にあらわれ、そこに入ってしまった。時間が早かった
ことから、待ち客はいなかったが、昼前後で休日になると1時間待ちくらい
になることもある。小玉+トッピングで330円くらいの値段

個人的には、「白川」の方が旨いと思う。

次が金毘羅さん。
本院まで700段以上の石段を登る。山を登ってきただけに、足への
負担が大きい。

ほとんどの人が歩くが、体力的にきつい人、歩けない人などは駕籠を利用している。
これも風情のある光景。しかしこの階段の駕籠かきは商売とは言え、きついだろう。





奥ノ院まではさらに500段くらいの石段を上るが、止め。
広場で遠望を楽しんだ。

今、登ってきた讃岐富士、瀬戸大橋が望める。






お詣り後、これも例年通り参道の「久まん茶屋」で菓子せっとを頂く。
羊羹と饅頭、お茶のセットで200円とお得。疲れた体に糖分が染み込んでいく


さらに「ぽかぽか温泉」で筋肉を癒して、帰路に。
今日1日の天気を象徴するように穏やかな瀬戸内海を眺めながら帰路に。


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