海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

種松山にも実りの秋

2009-09-06 09:45:25 | 種松山
種松山の草木にも、次代を残す実りの秋が

9月5日
少し曇り気味で湿度が高い。太陽が照っていない分少しは歩きやすいかなと思って種松山に出かけるが、
やはり歩き始めると暑い。すぐに汗が流れる。

それでも今日は3時間のウォーキング。「倉敷美しい森公園」まで歩く。

1日しか間を空けていないが、それでも新しい花、光景に出会うことが出来る

きれいな紫の花は「ツルボ(蔓穂)」だろう。


一昨日は一輪程度の咲き方であったが、今日は見事な「ノアズキ」の乱れ咲き


「ガガイモ」の花。
花びらに産毛が見られる。「ガガイモ」は刈り取りに弱いらしく、刈り込みのないところで繁殖するらしい。


「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」
綿毛の種を近くで見ると特徴があるようで、もう少し経った頃に確認できたら良いのだが


「まるばはぎ(丸葉萩)」 きれいな花だ。


「コマツナギ(砂浜に生えるらしい)」のようにも見えるが、ここは山の中?


「ゴンズイ」
弾けた果実の赤と黒のコントラストが美しく、目を惹く。


「アオツヅラフジ ??」ピオーネを思わせる実

 
 
種子の付き方が面白い「???」


「トベラ」


「???」


「ヨウシュヤマゴボウ」花の白、緑の実、紫の熟れた実 


「???」


帰路で見かけて羽幅が20cmはあろうかと思われる蛾
一生懸命働いた勲章が欠けた羽にあらわれている。残りの人生(蛾生)を
ゆっくり枝にとまって過ごそうと言うのだろう。


これも帰路に見た「クモ」
このクモはいつもこのように水島の街を眺めて、何を思っているのだろうか?


約半年ぶりに「倉敷美しい森」を訪れたが、やはり整備が行きとどいていな感じ。
しかし、その分自然の中を歩く感覚が良い。
展望台からビジターセンター方向を望む


里山の生き物も秋の準備。

本当に1年は早い。

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