タイピンにある AUN TONG COFFEE MILL は、マレーシアで一番古いコーヒー焙煎工場だそうです。SINCE 1933 ですね。

小さな古い工場ですが、最新設備からはかけ離れたコーヒー製造の様子が中に入って見られるという
とっても興味深い場所だったんですけどーーーーー! 

ここ、終了が午後5時なうえに日曜日が休みなんです。
土曜日の11時近くにスバンジャヤを出て2か所見学したものですから、
辿り着いたのが4時50分。
残念、工場はすでにきれいに片づけられ、見学はできませんでした。


売店のみ、まだお客さんが大勢いたので、見て買い物してきました。
いろいろ試飲ができます。

おススメなのかな、看板ではおじいさんが固いというかサクッとしたパンのような物をコーヒーに浸けながら食べていて、
そういうパンも2種類ご自由に、と置いてあったので試食しました。

お土産に買ったのは、そのパン1袋5リンギとなんかやたら安くて不安な炭焼きコーヒーと、
お湯を注いで飲むドリアンコーヒー。
えっ?ドリアンコーヒー?



ドリアンって、ドリアン自体は食べると美味しいと思うんですが、
ドリアン味って臭くて不味くないですか?
ドリアンコーヒーもカップを口に近づけたら「臭っ!!」って言ってしまったんですが、
飲んでみたらあら不思議!美味しかったので買ってみました。
もしお友達に安東さんていう人がいたら、絶対にお土産にしますよこれ。

買い物しているうちにザーザーと雨が降ってきてしまいましたが、
大きなパラソルを使って車まで濡れないようにしてくれるとても親切なお店でした。
焙煎しているいい香りを嗅いでみたかった・・・ 

火を落としてすっかり片づけるから、けっこう早い時間に行かないと見れないかもしれませんね。
少し手前から『AUN TONG COFFEEこちら』 の標識がいくつも出ていましたが、
広い通りには面していないのでちょっと難しいかも。
こんな感じで前はツバメの巣を採る建物で、その向こうが広い通りになっています。

場所はこちらです。