goo blog サービス終了のお知らせ 

AKB48 チームBのファンより

複数のメンバーがAKBグループや坂道グループを中心に、古今のアイドルについて自由に語るサイトです。

小説アイドリアン 第三回 カウンターを予約(ナッキー)

2010-11-23 23:00:00 | 注目の記事
小説アイドリアン 第三回 カウンターを予約(ナッキー)

「おかしいなあ、何度検索かけても、エラーになる」
ナッキーがネット情報から明彩美の実家を知り、その料亭のHPを見て、最寄り駅を調べたところで、行き詰った。YAHOOの路線検索で、出発地「博多」、目的地「津屋崎」と入れても、検索結果が出てこない。「津屋崎の最寄り駅を特定できませんでした。」というメッセージ。インターネットで調べたところ、西鉄は、年に津屋崎・新宮間の路線を廃止し、現在はバスを運行している。

10日間相撲観戦で、福岡に滞在するナッキーは、夕食を一日、明彩美の実家で食べようと、交通の便を調べていた。できれば、食事の後、博多に戻り、博多のホテルを変更しないですませたかった。
18時に福岡国際センターを出て、最寄り駅に着くのは何時か。食事に2時間かかるとして、その日のうちに、博多のホテルにたどり着けるか。
ホテル代を安くあげるために、博多も不便なホテルを予約するので、ゆっくり食事をするには、津屋崎に泊まらなくてはならない。

ナッキーの福岡相撲旅行の予定は、11月15日から11月20日まで1人で観戦。21日から3泊4日で、父親と同一行動。従って、16日から19日の平日のうち一日が候補となる。
そこで、お店に電話。11月12日金曜日。

ナッキー:こちらは東京のナッキーと申します。来週福岡に行くので、夜の食事を予約したいのですが。
先方: 水曜日と木曜日は夜お休みいただいております。水曜日は昼のみ営業しております。
ナッキー:それでは、金曜日19日の夜、予約をお願いします。
先方: カウンターでよろしいでしょうか。
ナッキー:カウンターでお願いします。
先方: 東京から、わざわざいらっしゃるのですか。
ナッキー:博多で相撲を一週間見ますので、一日お邪魔しようと思いました。
先方: 料理は何にしましょう。
ナッキー: お店の名物料理をお願いします。

お店のHPによると、カウンター席6名、座敷24名との記載がある。従業員を雇っているだろう。電話に出て、予約を受けてくれたのは、明彩美の母親だろうか、従業員だろうか。声だけでは分からない。
お店の予約が取れたので、近くの宿泊設備を予約した。夏は海水浴場なので、宿泊する場所はたくさんあるのだが、ホテルと名のつくものはなかった。

ナッキー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説アイドリアン 第二回 アイドルゆかりの地(ナッキー)

2010-11-22 23:00:00 | 注目の記事
小説アイドリアン 第二回 アイドルゆかりの地(ナッキー)

相撲を趣味とする者は、力士ゆかりの地を訪ねるのが、難しく言うと歴史研究、易しく言うとファンの楽しみとなっている。アイドルと相撲を趣味とするナッキーは、相撲でのこの楽しみ方がアイドルでは当てはまらないなあ、と感じていた。
相撲では、日本書紀に登場する野見宿禰の神社にだって、江戸時代に63連勝した横綱谷風の墓にだって見に行くことができる。69連勝の双葉山の生家は、双葉山の里として、博物館になって公開されている。

アイドルの歴史は、1970年の南沙織のデビュー曲「17才」からで、ほとんどのアイドルも、元アイドルも、まだ生きているから、ファンがアイドルゆかりの地を訪れようとすると、本人や周りの人に迷惑をかけるから、相撲のようなわけにはいかない。

ナッキーが幼少の頃、年上のいとこが家に遊びに来た時に、「近くの坂本九の家を見に来たの。九ちゃんのファンだから。」と会話したことを覚えている。のちに、柏木由紀子と結婚し、1983年の日航機墜落事故で亡くなった歌手坂本九である。あの当時は、ファンレターのあて先として、歌手本人の住所が本に載っていた「牧歌的な時代」だったのである。

ナッキー自身は、アイドルは好きだが、アイドルのパフォーマンスには興味を持っても、アイドル本人の私生活には興味がない。唯一例外として、アイドルの実家を見に行ったことがあるのは、中森明菜家の日章旗である。中森明菜より、山口百恵と榊原郁恵の方がずっと好きなのに、二人の実家を見ないで、明菜の実家を見るのも、バランスが悪いなあ、と変な思いにとらわれたことを覚えている。が、山口百恵が住んでいる国立に行ったこともなければ、榊原郁恵が住んでいたホリプロの寮を見に行ったりはしない。中森明菜の実家を見に行ったのは、たまたまの偶然だった。

27年後に、いくつかの偶然が起きた。
白鵬が4場所連続優勝で、62連勝となり、歴代記録の69連勝に挑戦するという偶然。
AKB48チームAが「目撃者」というセットリストを始め、ナッキーに、白鵬連勝記録更新(または連勝が途絶える瞬間)を、「目撃せよ」とけしかけたという偶然。
ナッキーが、白鵬の連勝を追っかけるほど相撲が好きだったという偶然。
普通は一週間も会社を休めないのだが、ナッキーが永続30周年の特別休暇がとれるという偶然。
白鵬の連勝記録の挑戦が、福岡だったという偶然。
そして、ナッキーがファンレターを一度だけ書いて、握手会にも一度だけ参加した明彩美が福岡の出身で、実家が料亭をやっているという偶然。

ナッキー
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説アイドリアン 第一回 一度だけファンレター、一度だけ握手会 (ナッキー)

2010-11-21 23:00:00 | 注目の記事
小説アイドリアン 第一回 一度だけファンレター、一度だけ握手会 (ナッキー)

事実をブログに書いてもよいものか、迷ったので、小説という形で書いてみた。この小説は私小説である。

「何故AKB48が好きなのですか。」と質問されたら、その答えは、「アイドルが好きだから。」、もっと正確に「歌うアイドルが好きだから。」ですね、アイドリアンを自称するナッキーは、時々こんなことを考える。

歌うアイドルなら、モーニング娘。に代表されるハロプロがいた。ハロプロも好きだったが、AKB48のようには熱中しなかった。何故か。
それは、人数の多いAKB48は、自分の好みに、ぴったりと一致するメンバーが潜んでいるから。

ナッキーが一推しのメンバー、平嶋夏海が、おニャン子クラブやハロプロのメンバーとしてデビューすることが出来ただろうか。出来たかもしれないし、出来なかった可能性も高い。

明彩美もそうである。AKB48という幅広い個性を、アイドルとしてデビューさせる仕組みがあったから、彼女は私たちの前に登場した。

ナッキーが、平嶋夏海推しを決めたのは、2007年6月に見たチームB1stステージ「青春ガールズ」公演である。弾むように踊る平嶋夏海に魅せられてしまったナッキーは、生まれて初めてのファンレターを平嶋夏海に書く。そして、毎週一通のペース、少なくとも一月に3通は書いていた。

一推しは平嶋夏海だが、シアターに通い続けていたナッキーは、他のメンバーも好きになる。まず、シンディこと浦野一美。
シンディには、一度だけファンレターを書いたことがある。シアターのMCで、「私は20才を越えたのに、何故自民党総裁選の投票用紙がこないのか」と疑問を発したシンディに、投票の仕組みを解説し、MCの視点の面白さを褒めた。その後、シンディとの握手会で、手紙に対するお礼を言われた。
このブログ記事は、後に、片山陽加が、シンディのMCは何故面白いかと、シアターのMCで引用した。


AKB48に熱中し始めた頃は、一推しにしかファンレターを書いてはいけないと思っていたナッキーは、シンディに感謝されたことより、シアターでのMCを真剣に聞くようになった。メンバーが分からないことを教えてあげるのも、AKB48ファンとして応援の一つの形態なのだと気がついたのである。

もう一人ファンレターを書いたメンバーが明彩美である。当時は研究生。彼女が疑問をナッキーがキャッチしたのは、モバイルメールによる。アイスクリームの裏に書いてある細かい字を読んで、彼女は疑問に思ったことをメールに書いてきた。

クーリッシュっていう飲むアイスの裏に注意書きがある。
※これはアイスなので、一度溶けたものを再び凍らせると品質が変わります。
※お召し上がりの時は強く吸いすぎないようご注意ください。
ここまでは理解できる。けれども、
※長時間持つと手が冷たくなります。
そんな事言われなくても自分で気づくけど、これを書いたのは、優しさなのかな

私は、次のように手紙を書いた。「優しさではなく、凍傷になったなど、裁判で訴えられた時に、きちんと注意書きに書いてあり、注意義務は果たしていると、会社を防御するためなのです。」

シンディの時と同様、明彩美が私の手紙を読んでいるか、ナッキーは確認したくなった。そして、握手会に参加した。握手会は、短い時間だったが、彼女の顔の表情より、私の手紙を読んで、それを覚えていることを確信した。
そして、その日のモバイルメール。「xxxと励ましてくれた人」「yyyを褒めてくれた人」「zzz似合うよと言ってくれた人」のように、握手会に来てくださったファンへの感謝が述べられている中で、「ファンレターで教えてくれた方」との記載があった。
ナッキーは、彼女の握手会に参加したファンの中では、年長者だと自覚していたので、「ファンレターで教えてくれた」という内容と、「方」という年上に対する表現より、再度、自分の手紙を彼女が読んだことを認識したのであった。

ナッキー
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『心の端のソファー』に登場する友人は同性か、異性か?(ときめき研究家)

2010-11-20 06:24:16 | ときめき研究家
K6th公演のユニット曲5曲は、どれもセンターのメンバーのイメージに似合った曲である。
今日はそのうち、大島優子センターの『心の端のソファー』について。

辛いことがあった時は側にいるような友情を歌った曲。この友人は、同性だろうか、異性だろうか。
どちらかはっきりと判る根拠は見当たらないが、まず常識的には同性だと思われる。
異性の友情が成り立つかどうかについては、以前記事にしたことがあるので、今日は同性の(しかも女性同士の)友情を歌った曲を探索しよう。

薬師丸ひろ子(竹内まりや)『元気を出して』。
「涙など見せない強気なあなたを そんなに悲しませた人は誰なの」という印象的な歌い出しの有名なバラード。スタンダードナンバーと言ってもいいだろう。失恋した友人を慰める歌だ。

佐野量子『星空回線』。
これは夜の電話で、うまく行かない恋をお互いに慰め合う歌。「だいじょうぶだわ二人 今にうまく恋の回線もつながる」。佐野量子の優しいイメージに似合った曲。

中森明菜『Dear Friend』。
これも友人に「誰かに振り回されて泣くのは似合わないわ」と、ほほえみを思い出してと呼びかける歌。

冨田靖子『それは彼女のグッバイ』。
これは、卒業して時間が経つにつれ、徐々に疎遠になっていく友人のことを歌った曲。「また電話するね そういう言葉のさよならもある」と冷静に二人の関係を認識しつつ、それでも友人だと宣言する。「だけど私ならね ここで見てるよ」という呼びかけが切ない。

もう1曲。森高千里『サンライズ』。
以前にビートルズを引用している曲として紹介したが、大好きな曲なので再度取り上げる。「いつでもいいからご飯食べにおいで 私ならいつも暇だから」と、友人をおおらかに迎える森高の友情。友人もそれに甘えて、泊まった翌日も、会社を休んでだらだらと部屋で過ごして行く。現実の肌触りのある、心がほのぼのする名曲だ。

しかし、同性の友情を歌う歌は、ワンパターンになりやすく、ドラマチックな要素に欠け、ヒット曲にはなりにくいと思われる。
一方、友人の彼を略奪する歌は、『嵐の夜には』(AKB48チームB)、『接近』(南野陽子)など多数ある。
友人の彼だから諦める歌も、『片思いの対角線』(AKB48チームB)、『永遠に好きと言えない』(酒井美紀)など多数存在する。
これらは、ドラマチックで、パターンも多彩であるが、友情そのものがメインテーマではないので、今日のテーマからは除外する。またの機会に本格的に探究したい。

そして『心の端のソファー』。
多くの前例と同様、悲しむ友人の側にいるという、まあワンパターンの歌。言葉で慰めるのではなく、ただ側にいる。それを「心の端のソファー」に座っているという暗喩で表現しているのが新しいと言える。
「もしも夕立に降られたら」「私が彼に振られた時」と「ふられた」を掛けているのがお洒落だ。
ただ、「雨に降られたら傘を持って迎えに行く」という主旨の歌詞が、だらだらと冗長に続く印象があるのが惜しい。余談だが、傘をさして君を守る(花を守る)というような似通った歌詞は、『君のことが好きだから』『君と虹と太陽と』『Choose me!』『僕だけのvalue』にもあり、さすがに最近多すぎる気がする。

『心の端のソファー』の一番の聞かせどころは、ラストの「心の端の(フンフン)ソファーに」という大島優子の鼻歌だ。これには参った。こんな声を出されたら、心を奪われてしまう。降参。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルの実家がお店 坂上香織・長崎 大判(ナッキー)

2010-11-20 00:00:56 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
坂上香織がデビューしたのは、1988年。アイドルがだんだん難しくなり始めた頃で、新人はたくさん世に出るけれど、82年組・85年組のように、アイドルが次から次へと大きく成長していく時代ではありませんでした。
その中で、坂上香織は、そこそこ、知名度の高かったアイドルでした。

デビュー曲「レースのカーディガン」は、ザ・ベストエンの10位にランクイン。youtube映像
この映像の曲紹介、アナウンサーはこう言っています。

「お父さん、実家が料亭なので、そのお客さんと一緒に、リクエスト葉書を書いたり、レコードを何十回も聴いて、応援してくれる。」

1988年、私は、海外勤務でアイドル情報は限定的。かつ、坂上香織はCDを買わないくらいファンではなかった (少し気に入ったアイドルは、CDを買っていた頃なので、あまり興味はなかった) のですが、実家の料亭の名前は知っていました。
坂上香織のファンの友人が周りにいて、長崎に行って、実家で食べてきたという話を聞いていたから。実家のお店の名前は割烹 大判。写真はこちら

会社の仕事で、長崎には何度も (多分50回以上)出張しましたが、まだ大判に行ったことはありません。
長崎で、会社の同僚と、食事にいったり、無駄話をしていると、坂上香織の実家に食べに行くというのは、アイドルが好きではない人でも、話の種として一度は行くのが定番らしく、私の趣味を知っている人に、行ったことがないと話すと、
「えー、ナッキーさん、大判で食べたことないんですか。アイドル好きなんでしょう。」と言われます。
この記事を書くために、ネットで調べたら、いつも泊まっているホテルから歩いて15分くらい。

大判に予約を入れるために、電話をしたら、電話に出るのは、坂上香織の親なのだろうか。それとも、従業員?
坂上香織は、アイドルとしては現役でないので、親と話をすることになっても、感じることは何もありませんが、
好きな(現役)アイドルの親と話をするというのは、どういう雰囲気なのだろうか、と思って、この文章を書いているのは、11月18日の夜。

ナッキー
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月23日 握手会 メンバーの参加時間 (KC)

2010-11-19 10:09:53 | 分析系 メンバー
AKB48公式サイト 及び SDN48 公式サイト に掲載されている各メンバーの参加時間によると、選抜メンバーをはじめフル出場は、9:00~20:30 11.5時間。これに達していないメンバーをチーム別にリストすると、

チームA
6 前田亜美
5 片山陽加
4 大家志津香
3.5 松原夏海
3 岩佐美咲
2 仲谷明香
2 中田ちさと

チームK
10 横山由依
7.5 松井咲子
6.5 梅田彩佳
5 内田眞由美
4.5 米沢瑠美
3.5 中塚智実
3.5 野中美郷
2.5 田名部生来


チームB
4 小林香菜
3.5 鈴木まりや
3 佐藤夏希
2 奥真奈美
2 近野莉菜

補足:横山由依は研究生にリストされていたが、誤記と思われる。
分析:フル出場メンバーは、チームBが一番多い。

研究生は

9期と10期
10 永尾まりや
10 森杏奈
10 大場美奈
7.5 山内鈴蘭
7.5 竹内美宥
5.5 島崎遥香
5.5 島田晴香
2.5 金沢有希
2.5 市川美織
2.5 仲俣汐里
2 中村麻里子
1.5 阿部マリア
1.5 伊豆田莉奈
1.5 加藤玲奈
1.5 岩崎仁美
1.5 小林茉里奈
1.5 藤田奈那
1.5 入山杏奈

11期研究生は、1人を除き、全員1時間。 山口菜有 [ 37 ] 15:30~17:00  1.5時間

感想:横山由依に続く「研究生から正規メンバーへの昇格」は、竹内美宥か島田晴香が有力と想像していたが、このデータによると、大場美奈、永尾まりや、森杏奈の方ば人気がある。昇格レースは、接戦なのだろう。48人のポストが次にいつあくのかが、分からないゴールの見えないレース。


SDN48は、ほとんどのメンバーが、 12:15~13:30 これより長いメンバーは次の通り。

7.5  浦野一美
7  佐藤由加理
4.5  大堀恵
3.5  穐田和恵
3.5  加藤雅美
3.5  梅田悠
2.5  KONAN
2.5  河内麻沙美
2.5  小原春香
2.5  野呂佳代
2  伊藤花菜
2  芹那

以上のデータを基に、全員の時間を長い順にならべてみた。

10時間
横山由依 >チームK
永尾まりや >>>研究生
森杏奈 >>>研究生
大場美奈 >>>研究生

7.5時間
松井咲子 >チームK
山内鈴蘭 >>>研究生
竹内美宥 >>>研究生
 浦野一美 >>>>>SDN48

7時間
 佐藤由加理 >>>>>SDN48

6.5時間
梅田彩佳 >チームK

6時間
前田亜美 >チームA

5.5時間
島崎遥香 >>>研究生
島田晴香 >>>研究生

5時間
内田眞由美 >チームK
片山陽加 >チームA

4.5時間
米沢瑠美 >チームK
 大堀恵 >>>>>SDN48

4時間
小林香菜 >チームB
大家志津香 >チームA

3.5時間
中塚智実 >チームK
野中美郷 >チームK
鈴木まりや >チームB
松原夏海 >チームA
 穐田和恵 >>>>>SDN48
 加藤雅美 >>>>>SDND48
 梅田悠 >>>>>SDN48

3時間
佐藤夏希 >チームB
岩佐美咲 >チームA

2.5時間
田名部生来 >チームK
金沢有希 >>>研究生
市川美織 >>>研究生
仲俣汐里 >>>研究生
 KONAN >>>>>SDN48
 河内麻沙美 >>>>>SDN48
 小原春香 >>>>>SDN48
 野呂佳代 >>>>>SDN48

2時間
奥真奈美 >チームB
近野莉菜 >チームB
中田ちさと >チームA
仲谷明香 >チームA
中村麻里子 >>>研究生
 伊藤花菜 >>>>>SDN48
 芹那 >>>>>SDN48


11.5時間フル参加のメンバーのうち、過去にもフル参加の経験があるかもしれませんが、今回のデータを見て、(私が)、人気を伸ばしているなあと感じたのは、次のメンバー。
菊地あやか >チームK
藤江れいな >チームK
佐藤すみれ >チームB
石田晴香 >チームB
増田有華 >チームB
平嶋夏海 >チームB

下記メンバーは、過去にもフル参加の経験あるように記憶しており、上記の6人が下記4人に追いついたという感想を持った。メンバーの人気については、総選挙の結果など極めて限定された情報しか持っていない一ファンの感想として書いたもの。
佐藤亜美菜 >チームB
倉持明日香 >チームA
多田愛佳 >チームA
仲川遥香 >チームA

KC




コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「サクラノシオリ」 (ピーナッツ)

2010-11-19 08:00:00 | Weblog
聴いてても、そうだけど…実際に演奏してみて、尚、"ええなぁ…最高やなぁ"ってメロディーがある。
あまりの[どストレート]に、自身の心が不意をつかれて、"ドキューン!!"ってなる曲がある。

全く、個人的な音楽活動の話なんだけど…先週の日曜日(11/7)、昔っからお世話になっている楽器屋の娘さんの結婚披露宴に、BGM隊として参加してきました。僕の入っている金管バンド(ユーフォニウムという楽器のプレーヤー28人で構成)、当日は、24人の参加でね。そこで、"ええメロディーやなぁ"(いつか使おう、いつか使おう)と思って、譜面におこし、ウチ用にアレンジし、切り札として持っておいた、この曲を使うことになった。正直、この時を待ってた。

そのタイトルは、「サクラノシオリ~そよ風の道~」 しかも、これを、クライマックス(?)の新婦から両親への手紙の時に(そのBGMとして)演奏する…っていう。

僕たちBGM隊…当日の役割は全部で7つ。

1.新郎新婦入場時に、「結婚行進曲」 パイプオルガン風に仕上げたこの曲で、厳かに盛り上げる。

2.食事歓談時のBGM演奏("あの曲、どこかで?"じゃないのを30曲用意)。

3.ウェディングケーキ入刀時に、「バルセロナオリンピックのファンファーレ」

4.新婦お色直しで再入場時に、「ソウルオリンピックより~ファンファーレとテーマ~」

5.キャンドルサービスで再入場時に、「CAN YOU CELEBRATE?」

6.僕たちからのサプライズプレゼントとして、「White LOVE/SPEED」(どうやら、2人の想い出の曲らしい)。 で、この曲のみ、全員暗譜&全員立奏…そして、ここで、はじめてリミッターを外し、とにかく、2人を泣かしにかかる。

7.新婦から両親への手紙の時に、「サクラノシオリ」 実は、この曲だけ、打ち合わせの時、2人にそのメロディーを聴いてもらっていて…結果は、大OK! (良かったぁ~) さらに、"私たち、この曲、結構、好きなんです。このあいだも、ちょうどそんな話を…"とか言ってもらえて、この時、"カチッ!"…完全に何かのスイッチが入った。

ウェディングプランナーさんとの打ち合わせは完璧。本番の段取り,選曲(BGM用),曲の出来も上手いこといってる…。しかし、当日、あんな事が起こるなんて…あんな計算外の事が・・・
当日の流れは、順調そのもの。「White LOVE」で、2人を泣かすのにも成功した。
それは、プランナーさんからのアドバイス…"ここ一番、盛り上げる時には、最年少の方をセンターにもっていかれたらどうです? 効果あると思いますよ"
僕たちは、このアイデアをそのまま取り入れ、11歳のメンバーをhiroポジション,
14歳をErikoポジション…の2トップにした事が、本当にものすごく効果があったみたいで…。僕たちごときに、何てあったかい拍手とアンコール? そして、出たぁ! スタンディングオベーション・・・(感謝!)。 さらに、大声で、"次、鳥羽一郎な!" (「兄弟船」かよ!) でも、この酔っ払い、いや、親戚の名物おじいさん(?)のおかげで、会場は笑いに包まれ…メチャいい雰囲気に。

そして、来た来た、「サクラノシオリ」 演奏が静かに始まっ…"え~っ!?うそ~ん" ビックリしたよ。横を見たら、みんな泣いてる…会場の200人(?)よりも先にウチのメンバーが…ほぼ全員泣いてる。管楽器というのは、一線を越えて泣いてしまうと演奏が出来なくなる。

"ヤバイ!" 僕は、とっさに指揮者に変身、そして専念…
"お前ら泣くなー!!" でも、顔も音も震え始めてる…
"こらえろ、みんな…"

何・と・か・・・上手くごまかせた…かな? でも、あと2秒遅れてたら…???ヤバかった。最後の最後に本当に危なかった。
まるで、卒業式の時、それまで何ともなかったのに、「仰げば尊し」や「蛍の光」を歌い出した途端、ダメになってしまう…まさに、あの感じ。…その直前だったよ。とりあえず、セーフ!

で、よくよく考えたら、僕たちメンバーのほとんどが、あの子(新婦)の小さい頃をよく知っているわけで・・・家族?娘?兄弟? あれは、そういうことなのか? それとも、あのメロディーが持っている力なのか?
とにかく、「サクラノシオリ」が、2人の新しい想い出の曲になったらいいな? それだけは、純粋に思ってる。

いつか、2人は、この日のビデオを観るだろう…。で、僕は(僕たちは)、その時の2人に、こう言わせる自信がある…"ええメロディーやなぁ"って。根拠のない自信だけど、あのメロディーにありったけの想いを込めた。そして、そういうのは、きっと伝わるはずなんだ、絶対!・・・・・(たぶん)に訂正。

生の音楽、最高! 「サクラノシオリ」、最高!
お開き! そして、ゲストをお見送りするための準備をしている2人の後ろ姿・・・僕は(無言で)こんな言葉を投げかけていたよ。

"幸せにな!"
"危なくなったら、「サクラノシオリ」を聴けよ!"
"離婚するなよ!"

少しだけ、加トちゃんの気持ちになった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルの実家、一度だけ見たことがある 中森明菜 (ナッキー)

2010-11-18 07:56:28 | 注目の記事
こちらの記事では、77年デビューの清水由貴子を回想していますが、AKB48メンバーの実家に行ってみようかと思っているということが主題。

私は、アイドルという作品を鑑賞するタイプのファンなので、生身のアイドル本人への興味は(ゼロではありませんが)薄いので、アイドルの実家を見てみたいという発想はわきません。しかし、一人だけ、実家を見に行ったアイドルがいます。82年デビューの中森明菜。

見に行ったのは83年の年末です。当時の私は、中森明菜はファンでしたけど、一推しではありませんでした。当時好きだったアイドルを、順番に並べると、
榊原郁恵・伊藤つかさ・堀ちえみ・河合奈保子・中森明菜は5番目くらい。

何故、中森明菜の実家に行きたくなったのか、当時の心境を回想すると、ます、情報があったことが大きく作用しています。
私は、アイドル雑誌としては、明星、近代映画を購読していました。いずれにも、国旗を毎日かかげる中森明菜の実家が、紹介されていたし、家と国旗の写真入りの記事も雑誌で見た記憶があります。

情報がなければ、見に行きたいとは思わなかったでしょうが、情報があると、見てみたいものだという発想が起こります。これは私だけではなかったようで、「中森明菜 実家 国旗」でネット検索をかけて見つけたこちらのブログには、

東京都清瀬市の彼女の実家では、彼女のデビュー以来毎日国旗をあげているという記事が出ていたのを今でも覚えています。(直接見に行こうかと思ったくらい)

と書いてあり、当時のアイドルファンは、私と同じ心境だったのだ、「分かるでしょう、この気持ち」と共感しました。 
補足:このブログの中森明菜のポスターは可愛い。ぽっちゃりとしたアイドルでした。
後に、ザ・ベストテンでも、国旗の話題が紹介され、中森明菜が国旗を上手にたたむという演出があったと記憶しています。

さて、清瀬市という情報だけでは、実家がどこにあるか分かりませんが、会社での飲み会でこの話題になった時に、二年後輩の同僚が、

1) 私は入社前、清瀬に住んでいた (彼の実家が清瀬)
2) 中森明菜の妹が、私の妹と同級生である
3) 中森明菜がデビューする前から、国旗を掲げた家は、地元では有名 補足:引用したブログには「デビュー以来国旗を掲げた」ですが、「デビュー前から国旗を掲げている」というのが、私の記憶です。

と聞きました。これを聞いた時でも、中森明菜の実家を見に行こうとは思いませんでした。おそらく、ファンだからと言って、個人の迷惑になるようなことをしてはいけないという良心が強かったのだと思います。
その後、清瀬出身の二年後半の同期数人で、彼の実家に行くことになり、「ナッキーさんも、来ませんか。実家の周りを散歩しましょうよ。」との誘いを受けたので、これにのりました。

(彼の)実家の周りを散歩するということは、中森家の国旗が目に入るということで、中森明菜の実家を見に行くと同義なのです。

アイドルファン歴は30年以上と長いですが、これまでは唯一、実家を見たことのあるアイドルが中森明菜でした。明日は、二人目。

ナッキー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なっちゃん缶バッジ (ピーナッツ)

2010-11-17 00:00:00 | 平嶋夏海
ビバ! AKBグッズ。
みんなは、どんなの持ってんのかな? そいつ、活躍してる? ウチのはね、やってますよ…頑張ってくれています。でも・・・

[チームB・クリアファイル]
生命保険会社の証券を全力で守ってくれています。

[チームB(分身の術ツアー)うちわ]
今年の猛暑、大活躍されました。会社のデスクのペン立てに、しっかりとした存在感! カムフラージュ用の金本のうちわとともに…。ん?カムフラージュ?

[電池式AKBサイリウム(青色10本)]
友人のチビ助のお誕生日会の演出で頑張ってくれました。"しっかし、暗闇に青ってキレイだな" それは、チビ達も思っていたらしく、この日の主役の子が、"これ、ほしい!ちょうだい"…"いいよ、いいよ(1本ぐらい)"…"私も私も、僕も僕も"…残りが、1本になった(改めて思う…子供って怖い)。

そして、最後尾に並んでいた(?)その家の犬(シベリアンハスキー)も、チョット欲しそうだったので、"はい"って渡したら、そいつ…サイリウムをくわえて、ハウスに逃げこんだ。
返して!…"ガルルル~" もう無理。
ああなると、もう、オオカミにしか見えない。
そんなこんなで、僕の手元にあったサイリウムは、一瞬のうちに全て消えた。・・・さらば。

[細長~いAKBタオル]
外で、なにかの作業をする時、結構、活躍してるよ…君。首から落ちないし、意外にバレないし…。 ん?バレない?

[なっちゃんバスタオル(?)]
"枕の高さ調節"という仕事に全力で取り組んでくれました。しかし、ご主人様(僕)が、"(逆に)緊張して眠れない"ということで、現在は、"タンスの中の白Tシャツと色付きTシャツを仕切る"という重要な役目を果たされています。

[渡り廊下エコバッグ(?)]
買い物用(袋)として、日々の活躍、ご苦労様です。まるで、阪神の久保田のようです。先日、スーパーで会った会社の同僚から、"いいデザインのエコバッグ持ってるね…なにそれ?学生時代のなんか?"…"うん、そう・・・" 僕は、なぜだか?嘘をついてしまった。 この罪悪感は何だろう?

[(直径10cmの)なっちゃん缶バッジ]
実は、この[なっちゃん缶バッジ]がらみで、9月のある日、ショッキングな事件が起きてしまったんだ。僕にとっては、相当な出来事…。
草野球、秋のカップ戦…その開幕戦となる日曜日。
カムフラージュ? バレるかも? とっさの嘘・・・そんな事を考えてしまっている僕に、天罰が下る日がきた。

いきなりの優勝候補…2年前、高校野球でエースだった人が相手。僕は、NIKEのスパイク入れ(うすい綿)の表っ側に、[なっちゃん缶バッジ]をつけて頑張ろうとしたんだ。
"なっちゃん、助けて!" そう、御守りとしてね。
球場に着くと、16チームの草野球選手と、その家族…朝の段階で、200人ぐらいはいたかな?もう、ユニフォームだらけ…。
僕は、その光景にビビってしまい、[なっちゃん缶バッジ]をスパイク入れの中に放り込んでしまった。
なにはともあれ、試合開始! 1回ウラ、1アウト・ランナー1塁…俺だ! 真っ直ぐ,スライダー,真っ直ぐ…134キロ(だったらしい)…"打てねぇよ" あっという間の2-1。ただ、僕は、ここで、人間の思い込みの力(の凄さ)を知る。
"俺は、マートン。マートンなんだ" ルーティーンから何から全て、阪神のマートンの真似で、右バッターボックスに入った。4球目のカットボール?…いつもと違うスイングだと、いつもと違う打球が出るみたいで、ものすごいライナー・・・。
しかし、その打球は、1塁の自軍ベンチの中に飛び込んだんだ。
"やっべぇ、でも、人に当たんなくて良かったぁ~" ファール,ファール…,ファール。
そして、運命の11球目…来た!フォーク!"こいつを待ってたぜ!" バット一閃、打球はセカンドの頭上を越えて、右中間に…"インハイを攻めきれなかった、お前の負けだ!だから、おめぇは、甲子園に行けなかったんだよ!" ブラックな僕が出てた。
そして、三塁打…"気持ちエエ~" もう、野球に夢中だった。
そして、このまま、1-0で僕たちは勝った。
やっぱり、マートンは偉大なんだ。
試合後、ベンチで、(やっと)一息ついた時、僕は、ある変化に気づいた。
僕たちの荷物置き場の位置が変わっている。??? ま、いっか…。
でも、この時、もうすでに、事件は起きていた。ベンチ内で、初回に起きていたんだ。
帰る際、駐車場で、相手ピッチャーに思いっきり睨まれた。
だって、吹奏楽部出身の僕に打たれたんだから…。
"お~怖っ" ただ、僕は、帰りの車の中で、球場に何か忘れ物をしているような気もしながらの…"ま、いっか!"
そんなこんなで、ローソンの駐車場…バナナオーレを飲んでる時、突然、"ハッ!"と気づいた(?)。
"あ、なっちゃん!? まさか?"
スパイク入れの中の『なっちゃん』は、グッチャグチャになっていた。正確に言うと、反対方向に25度ぐらい反り曲がっていて、さらに、アルミささくれ傷(?)が、なっちゃんの顔の中心に、"シャー!"って、ナナメに入っていて…もう、無残そのものだった。
"なっちゃん、ごめんよ" たぶん、僕が、カムフラージュとか…思ってるからだ。だから、これは、天罰だ。猛省したよ。
とにかく、これからは、カムフラージュとか、やめよ…タオルの「AKB48」の文字も、バレていいや…"これ、AKBのやつ"って、ハッキリ言おう。
でも、まてよ…[なっちゃん缶バッジ]を破壊した直後の先制三塁打。これは、御守りが効いた…って事なのかも!?

今度、劇場に行ったら、真っ先に(5階で)あの缶バッジを買おう。僕は、それだけを決めているのです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サプライズを生で見る ここに行けばアイドルの話できる店があればいいなあ (ナッキー)

2010-11-16 10:51:13 | アイドル論
AKB48のコンサートでのサプライズをいくつか経験しました。
昨年の組閣祭り、チームのシャッフルが、現場でいあわせた、最大のサプライズでした。

アイドルのサプライズは、いずれも企画されたものが、シナリオ通りにすすんでいくというもの。
一方、スポーツは、何が起こるか分からない。

昨日、白鵬が稀勢の里に負けたことを、テレビでは、サプライズ というニュアンスで、報道されていましたが、
どんなに強い横綱でも、いつかは負けるのであり、勝った稀勢の里は十分強い力士なので、「とうとうこの日が来たか」とは思いましたが、私にとってサプライズ ではありませんでした。

スポーツの勝負は偶然に左右されるので、ファンの気持ちを最高に高めるサプライズは、起きにくく、
AKB48の演出されたサプライズは、絶妙のタイミングで放たれるので、サプライズに驚くファンの効果が高まります。

アイドル史上、作り手が演出したものではない、真の意味でのサプライズは、日比谷音楽堂での、キャンディーズの解散宣言が、唯一ではないかと思います。


さて、昨日私が観戦した大相撲九州場所2日目、お客さんの入りは、とても悪かったです。
幕内の取組が始まった時の私のメモによると、
溜り 70%
升席 30% (正面7列、東西4列、向正面6列  満員になると14列)
椅子 50%
全体で、30%

新聞報道によると、
初日  4747人
2日目 3480人

私がちゃんこ屋で食事をしているところに、インタビューに来たテレビ局は、「白鵬の連勝がストップする場面を、生で見ている人」を探していたのでしょうが、私を探し当てたのは、偶然かつ幸運だったと思います。

昨日の私の心理は、
白鵬が負けたので、相撲の話がしたくなった。
そこで、ちゃんこ屋へ行こう。
ただのちゃんこ屋ではだめ。
マスターが、元力士で、カウンターに座れば、相撲の話ができそうな店。
インターネットでめぼしをつけていた店の中から、「ちゃんこ上潮」を選びました。

店に入り、カウンターに座る。不景気と、相撲人気低迷のあおりを受けてか、お客は少ない。

「今日は、相撲をご覧になったのですか」と話かけられて、話がはずむ。

食事が終わりかけた時に、よみうりテレビから「上潮」に電話が入る。  
「白鵬が負ける相撲を見た方が、お店にいらしていたら、インタビューをとりたいのですけれど」(推定)
マスターから、「直接電話に出て欲しい」と頼まれたので対応。

私がインタビューを受けた経緯は、以上の通りでした。


テレビ局が、「本場所で相撲を見たファンが、ちゃんこ屋で食事をしているかもしれない。」と想像したことが面白いし、
相撲ファンである私は、相撲を語り合える友人がいない旅行先で、「ちゃんこ屋にいけば、相撲の話ができるだろう。」という発想も正解でした。
私にとっては、テレビ局のインタビューを受けたことより、マスターが現役時代(私は小学生・中学生)の、なつかしい相撲の話ができたことが、有意義でした。


相撲も、アイドルも、日本独特の文化ですが、相撲の方が歴史が深く、文化としての厚みがあるので、旅行先で相撲の話がしたくなったら、飛び込みで出来ます。

昨日の体験で、将来、アイドルが、相撲のような日本文化となり、「アイドルの話ができる店」が全国各地にできる日を夢見ました。

ナッキー
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博多で、よみうりテレビのインタビューを受けました。 (ナッキー)

2010-11-15 22:18:33 | Weblog
博多にて、よみうりテレビのインタビューを受けました。
明日の、日本テレビ(NTV), 午後1時55分~3時50分  ミヤネ屋 という番組

多分出演します。本日現場で生観戦したお客は少ないので、他のインタビューはとれていないと思うので。

インタビューの場所:ちゃんこ 上潮(あげしお)

本名で登場していますので、ナッキーとは名乗っていません。下の名前は、昌勝です。

インタビューで話したことを思い出してみると、次の通りです。


Q:白鵬が負けたことに、一言。
私:勝った相手が、稀勢の里でよかった。それと、いい相撲だった。去年白鵬は、翔天狼に叩き込まれて負けている。ああいう、つまらない相撲で、連勝が途切れることをおそれていた。

Q:今日の相撲をご覧になりましたか。
私:福岡スポーツセンターで見ました。向正面の椅子席でした。

Q:白鵬の敗れた相撲は、どんな相撲でしたか。
私:稀勢の里、左四つで、白鵬得意の右四つを許さず、攻め勝ちました。いい相撲でした。稀勢の里、今日のような相撲をとれば、双葉山にも勝てる。今日は、稀勢の里をほめるべき。

Q:白鵬の敗因は。
私:立合いが悪かったかもしれない。

Q:白鵬の連勝がとぎれましたけど。
私:相撲だから、連勝は難しい。連勝は続いて欲しかったけど、連勝が途切れたからと言って、相撲への関心が落ちるわけではない。明日からの白鵬の相撲に、注目。今場所残りを勝ち続けて、14勝1敗で優勝できるか。
双葉山は、69連勝で負けた直後に3連敗して、その後玉ノ海梅吉に負けて、9勝4敗で終わっている。
白鵬が双葉山を目標に目指しているなら、まず、連勝の途切れた場所を1敗でとどめ、双葉山と違うところを見せて欲しい。
白鵬の連勝が、69を超えるかは、実は、たいした問題ではない。63で終わったから価値が減じるわけではないし、70連勝しても、双葉山を超えるわけでもない。200連勝しないと、双葉山を超えたとは言えないでしょう。

Q:どちらにお住まいですか。
私:昨日、東京から、福岡に入りました。10日間相撲を見る予定です。

Q:お仕事の方は。
私:永続勤続30年のリフレッシュ休暇をとっています。

Q:ご家族の方は。
私:日曜日から父と一緒です。

Q:奥さんや、お子さんは。
私:家は相撲一家なので、文句は出ません。

Q:相撲はお好きで。
私:ブログ書いています。(iPAD で、私の相撲ブログを見せて、どんな記事を書いているか、解説した。)

こんな感じでした。ちゃんこ屋で、ビールと焼酎を飲んだので、少し酔っ払い。

インタビューに答えながらの感想:SKE48を2日続けて見た時に、往復の新幹線代よりホテル代の方が安いから、名古屋に泊まったことがあります。
家族をおいて、遊びに行くのは、相撲だけでなく、アイドルもそうなのだけど、インタビューでは、相撲だから許されるというトーンで語りました。

ナッキー
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルは、仕草と振り付けで決まる (ナッキー)

2010-11-15 00:00:00 | Benjamin・海外・アイドル国際化
こちらの記事で紹介した少女時代のポスター。

私のケイタイは画素が粗くて、きれいに撮れないので、出張に同行していた会社の同僚に頼んで撮ってもらった写メです。

手の動きがアイドル。

同じように若くて美しい女性が、
単なる(魅力がない)美人に見えたり、
可愛いアイドルに見えたりする差は、

仕草 と 振り付け にあるというのが、(私の勝手な)定説で、

この写真の少女時代の手の動きにより、彼女たちがアイドルであると、だまされてしまいました。
それとも、こちらが本当の姿で、日本での販売戦略(エンターテナーでアーティスト)に、だまされたのでしょうか。

整形手術が当然という韓国芸能界の噂が本当なのかな、と思わせるくらい3人の顔が似ているのは、ご愛嬌でしょうか。

AKB48は、なるべく多くの個性を集めようと、オーディションしているように見えるのに対し、
少女時代は、なつべく、同じ個性で統一しようという売り方なのかもしれません。

ナッキー
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AKB48新曲、3年ぶりミリオン (KC)

2010-11-14 18:00:00 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
ピーナッツ氏の記事によると、「AKB48のCDは、握手とか、プレゼントとか…付録がなかったら、3分の1」とテレビで言われており、周りでは知っている人が増えているそうである。

しかし、握手会を見たことがなく、生写真などの特典がどのようなものか知らない一般の人は、
ファンが熱狂して、CDを何枚も買う動機・心理を理解・実感するのは、難しいのではないかと思う。
そして、何故、100万枚売れたかは、記憶に残らないで、消えていく可能性が高い。
実感できないことは、忘れていく。

11月11日の朝日新聞37面(社会面)、トーンを抑えた客観的な書き方の署名記事。全文引用する。見出しは、「AKB48新曲、3年ぶりミリオン」
Quote
日本レコード協会は10日、女性アイドルグループ「AKB48」が10月27日に発売したシングル「Begginner(ビギナー)」の出荷枚数が100万枚に達していることを認定した。
同協会のミリオンシングル認定は2007年8月、秋川雅史の「千の風になって」(06年5月発売)以来3年2ヶ月ぶり。
ジャケットのデザインや封入されるメンバーの生写真、イベント参加券が商品によって異なり、一人で複数買ったファンも多いとみられる。(藤崎昭子)
Unquote

感想:ミリオンセラーだけど、皆が知っているわけではない曲。過去のアイドルのミリオンセラーは、ピンクレディーを初め、リアルタイムで聞いていた日本人ならほとんどの人が知っている曲だった。

歴史的比較を、単純に発売枚数で、行ってはいけない。
握手券が欲しいファンが複数枚数買ったから、ミリオンセラー。 後世の研究家がこの事実を忘れないように、5年、10年、20年、50年たっても、繰り返し言い続ける必要がある。
それが、アイドル歴史家の使命。

KC
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水由貴子の歩いた道を妄想して浅草を散歩 今はアイドルの実家はネットで分かってしまう。(ナッキー)

2010-11-14 06:54:11 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
清水由貴子がデビューしたのは、1977年、私は大学2年生だった。
この年のレコード大賞新人賞の5人目の椅子を争ったのが、当時の私の一推し榊原郁恵(ポリプロ・コロンビア)と清水由貴子(サンミュージック・CBSソニー)だった。

清水 健太郎  「失恋レストラン」
狩  人     「あずさ2号」
高田 みづえ   「硝子坂」
この3人と4人目以降には大きな差があった。
太川 陽介    「Lui-Lui(ルイ・ルイ)」
榊原 郁恵    「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」  

清水由貴子が新人賞の5人目に入らなかったのは、デビュー曲では先行したが、2曲目以降がしぼんだのと、事務所のサンミュージックが、清水由貴子から太川陽介を当選させることに方針を変更したからと言われている。

榊原郁恵が、5人目の新人賞に選ばれた時に、テレビカメラは、榊原郁恵をアップにした直後に、清水由貴子を映した。

この時、清水由貴子はどのような表情をしたか。

アイドル史上に残る名場面であったと思う。笑顔で、榊原郁恵を舞台中央に行くように促し、拍手をする清水由貴子。

この時、私は、
「心の中の無念さとは、正反対の笑顔を見せるとは、すごい演技力」の持ち主なのか、
「本当のお人よしなら、芸能界には向かないだろうな」のいずれかだと思いました。

その後の清水由貴子は、萩本欽一に登用され、芸能人として成功しました。
本当にいい人だったと思わせる芸能生活でした。清水由貴子 wiki

当時大学生の私には、浅草散歩を趣味とする友人がいました。彼は私に散歩をつきあって欲しいので、

友人:お前の好きな清水由貴子は浅草出身や。
ナッキー:私は、榊原郁恵のファンで、清水由貴子ではありません。(当時、高田みづえと3人で、ファンでない人は区別がつかないと言われていた。タイプが似ている。)

友人:ファンなのは榊原郁恵でも、アイドル全体を愛しているのではなかったか。
ナッキー:その通り。清水由貴子も、そういう意味では、好きだよ。

友人:清水由貴子というのは、苦労人なのだ。家が貧しいから、学校に行くのに、バスに乗れずに歩いて通った。
ナッキー:そういう演歌歌手的な売りでしたなあ。おっさんは、アイドル好きでないのに、なんで知っているの。

友人:浅草のことなら知っているのだ。俺と浅草を散歩したら、清水由貴子が通った道を歩くことができるかもしれない。
ナッキー:それはおもしろいかも。

今の世の中は、ネットで、アイドルの実家はともかく、中学くらいは分かる。でも、当時は、そのような情報もなかった。

さて、突然、清水由貴子のことを思い出したのは、今週、AKB48のあるメンバーの実家を訪ねようと計画しているからなのです。

ヒント:9月場所で62連勝の白鵬は、11月14日に初日を迎えます。
ヒント:実家を訪ねる前に、電話をかけました。坂上香織の長崎の実家に行くときもそうします。
ヒント:アイスクリームの裏に書いてある注意書きを読むメンバー。


Youtubeをリンク
清水由貴子 デビュー曲 お元気ですか 
清水由貴子4曲目 天使ぽろぽろ
清水由貴子 言問橋 デビュー曲以来のギター弾き語り。この曲の頃79年、ABCホールで、コンサートをやっている。(歴史家として見に行きました) 「浅草生まれの君だから、祭が似合うねとあなたは」という歌詞
清水由貴子 神様・何故愛にも国境があるの 水野きみこ「神様、何とお礼を言ったらよいのか分からない」は、この曲の本歌取り。

ナッキー
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つんく♂ が語るAKB48 (KC)

2010-11-13 22:04:38 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
このブログの7月3日の記事 他人を貶すのがそんなに楽しいのか (ししまる) によると、秋元康は、つんくを次の通り貶めた“らしい”。ししまる氏の記事には、原文の引用がないが、次の文だと推察したので、部分引用する。
Quote
AKBは卒業→加入システムは取りません
身近に失敗例があるから

-失敗ですか・・・(笑)?

だって安倍なつみやゴマキに匹敵するメンバーが加入してもないのに
卒業させちゃったでしょ 安倍なつみのファンがモームスを応援するかっていうと
必ずしもそうではないからね 辻加護や石川吉澤も人気が凄かったけど彼女らも卒業させてしまった 
Unquote

読者から、「捏造記事を引用して記事を書いた」とのコメントを多数頂いた。
私の調査結果、これは秋元康の発言ではなく、捏造されたものであると判断したので、秋元康であれば、次のように語ったと想像する。 という記事を書いた。

それから、
秋元康が、ハロプロについて、
つんく♂が、AKB48について、語っていないか、注目していたが、11月13日(土)の日刊スポーツに、つんく♂の発言を発見したので、フル引用する。

Quote
モーニング娘。、らをプロデュースするつんく♂(42)が12日、AKB48の勢いを認めた。
この日、都内で著書「口説く 人は必ず心を開く」の発売記念イベントを開催。
取材陣を前に、「今年は、AKB48が日本のアイドル文化を大きく変えてくれた」とライバルを称賛した。
双子で生まれた長女(1)が頻繁に(AKB48を)歌うことを明かすと、
取材陣からは、「娘さんがAKB48に入りたいと言ったら?」と微妙な質問も。
それでも、つんく♂は力強く「一番がとれるなら、入れ」と話した。
Unquote

AKB48の今年の人気はすごいが、総合的な累積の評価では、まだまだモーニング娘。にかなわない。今年の人気を3年続けて、やっと追いつくという距離感だろうか。

ししまる氏の秋元康批判は、このブログの目玉(人気が高かったという意味)だったのだけど、最近は、批判はやめて、(ハロプロを)称賛する文章を書かれているようである。

KC
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする