AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

11月2日、K6th公演『RESET』初観戦。研究生竹内美宥のパフォーマンスに釘付け。(ときめき研究家)

2010-11-03 20:47:32 | ときめき研究家
そんなに頻繁に応募していた訳ではないが、実に5カ月ぶりにメール当選して、K6th公演を初観戦した。
大島優子が休演だったので、少しは倍率が低かったのかもしれない。

『RESET』は、CDを既に入手してかなり聴きこんでいたので、曲は全部わかる。
しかし、配信を含め、映像は一度も見たことがないので、新鮮な気持ちで臨めた。

1曲目『RESET』から目を奪われたのは、大島ポジションと思われるセンターで踊っている、見たことのない小柄な女の子だ。小柄な板野や梅田より、更に背が低い。
アンダー出演の研究生だろうとは判ったが、キビキビした動きは、他のメンバーと見比べても全く遜色ない。むしろ際立っているようにさえ見えた。
ショートの髪形と、まだ幼い顔つき、真剣な表情でそれぞれの曲を演じる姿は、若い頃の酒井法子を想起させる。

自己紹介ではじめて、研究生の竹内美宥、14歳だと判った。幼いとは思っていたが、14歳とは。

これまで研究生にはほとんど興味がなかったのだが、入場前にロビーでメンバー紹介の映像を見ながら、研究生の中ではルックスは竹内美宥が一番好みかなと思っていた。
偶然だが、その彼女が大島のアンダー出演していて、そして大島休演のため私が当選したのだとしたら、何か運命的なものを感じる。

アンダーなのだから、休演者のポジションをそのまま演じるのは当然ではあるが、一身に注目を浴びるセンターポジションとなると、その重圧も引き受けることになる。
その責任感は並々ならぬものがあろうし、自分がその立場なら臆してしまうのではないか。
しかし、そんな気配は微塵も感じさせず、まるではじめから自分がチームKのセンターであるかのような、堂々としたパフォーマンスには瞠目した。

一方で、アンダー出演者にでさえ注目させてしまう、大島優子の存在感の大きさも感じずにはいられなかった。
今そこにいないのに、いつもはそこにいるのだということを感じさせてしまう。大島が出演した『RESET』は一度も観たことがないのに。

ユニット曲では出番がなかったが、後半戦でも竹内の動きは鈍らない。
『ホワイトデーには・・・』の冒頭は、大島優子のために構成された寸劇のようなコミカルな振り付けを、堂々と演じていた。
アンコール前の最後の曲『ジグゾーパズル48』が終わり、メンバーが順々に捌けて行き、最後に竹内と板野が残った時、板野から手を差し伸べて握手していた。この握手は演出ではなく、大島の代役を立派に果たした竹内への労い、「なかなかヤルね」という認めた握手のように見えた。

最後に1つ残念なことを。
アンコールラストの『引っ越しました』は、好きな曲で、多くのメンバーのソロパートが楽しめる。1番の歌い出しは峯岸、続いて大島だ。だから今日は竹内が歌うはず。注目していると、聞こえてきた歌声は・・・・。
どこか聞き覚えのある大島の声に非常に似ていたような気がする。やっぱり口パク???
ただ、確信は持てない。そういう疑念を持っているから、そう聞こえたのかもしれない。次の機会があれば、耳を凝らして確認したい。
コメント (5)
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10月の公演日数は21日間

2010-11-03 12:00:00 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
AKB48の人気が沸騰するにつれシアターでの公演日数は減る一方である。
各種のファンサイトでも同様の文句、泣きが出ているが10月は公演の無い日が10日間にも達しました。

AKB48のホームページ上では過去のスケジュールも参照できますが2006年、2007年、2008年頃は本当に休演日が少なくたまに休みと言うとシアターのメンテナンスだったりしました。

その頃の8月公演は過酷な1日3公演が連続して続きメンバーの故障者が続出していました。メンバーが思い思いサポーターをつけて踊っていた時期もありました。
それが一斉にサポーター無しになったのは見苦しいと言う運営側の意向だと想像するのは容易でしたが運営側にその対策が取られたとは思えませんでした。
閑話休題

シアター公演が当選し難くなり最後に当選したのが9月2日。
既に抽選に外れ続けて2カ月になります。
ここで希望の星となるのはGロッソですが年内にはあると発表のあったGロッソも公演予定が発表されません。突然、12月に予定されると嬉しいサプライズなんですが。

しかし改めてAKB48のホームページのスケジュールを見ると昔は本当に毎日公演していたのが分かります。
ガチャもあったし、それだけ運営も日銭を稼ぐ事が重要だったのでしょう。

今の運営の最重要ミッションは無事にイベントをこなす事。
事故など起こさずに集まった観客の不満が人気に悪影響を与えないように注意を払って。

人気が出れば注力するところも変わらざるを得ないので今の運営の体制ではシアター公演が昔のように毎日となる事は無いでしょうし、無い物ねだりになるでしょう。

休館日はももクロかエビ中にでも貸し出せば良いのに。

テッド
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国家戦略としてのアイドル Korean idols are International and Japanese idols are domestic.(ナッキー)

2010-11-03 00:00:13 | Benjamin・海外・アイドル国際化
表題の「国家戦略としてのアイドル」とは、日経エンターテイメント K-POP特集の朝日新聞の書評のタイトルです。
英文は、ニュージーランドの日本音楽研究家Dr. Shelley Bruntに同じ内容を紹介したものです。

朝日新聞を要約して引用します。 
Quote
音楽ファンの洋楽離れの一方、K-POPは確実に日本のCDショップの一角を占めつつある。
これまでのK-POPの成功例であるBoAと東方神起は、韓国発の歌手を日本で育てた例。
少女時代は違う。元々韓国で成功した「確立されたブランド」を日本に輸出したのだ。

日本のアイドルは素人っぽさが命。
ファンはその成長を見守る。
AKB48がまさにそうだ。

だが少女時代は初めから歌もダンスも完成されたエンターテイメント集団。それが日本でも受け入れられ、人気に火が付きつつある。
K-POPが何故こんなに強いのか。

韓国のアイドルのターゲットは、本国や日本の市場だけではないという。
台湾を含む中華圏や東南アジアでCDをリリースして、そのたびにプロモーションに訪れる。
J-POPは、(アイドルだけでなく)そこまでの視野を持って活動していません。
韓国にとって、音楽産業は、アジア市場を見据えた成長戦略の一環。
Unquote

日本は自国市場が大きいから、グローバルな作品を作らない。
韓国は自国市場が小さいから、グローバルな作品を作る。
音楽だけでなく、工業製品も同じことが当てはまる例は多くあると感じます。

さて、ベンジャミンさんは、秋元康がAKB48を海外に進出させるのは反対 と論じ次のように書いています。
Quote
秋元康のビジネスにとって、海外戦略は意味のあることなのでしょう。
しかし、私にとっては、アイドルの本来のイメージを壊してしまうので、海外戦略は、好きになれません。
繰り返しますと、アイドルは日本で活動すべきです。
世界戦略をすすめると、海外の文化の悪影響を受けざるをえません。
私は、日本文化の真正さ(本質)を守って欲しいと強く望みます。
Unquote

朝日新聞の書評によると、ベンジャミンさんが心配するほど、AKB48は海外進出しておらず、K-POPこそ、真の意味での海外進出を果たしている。

海外のファンの好みに合わせて作品(曲だけでなく、アイドルそのものも作品の一つと考える)を作り、進出するのが韓国流、
一方、秋元康は、AKB48は納豆である、海外の方が「変なもの」と感じるアイドルを見せるのであると言っているから、アイドルが海外仕様・グローバル仕様になることはないと安心できる。

ナッキー

Korean idols are International and Japanese idols are domestic.

I will introduce a magazine.
http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/k-pop/ 
It is on Korean idols and idol groups.
They intend to target the international market, Japan, Taiwan, China and Asian countries.
Song and dance of Korean idols and idol group are perfect when they debut.

Japanese idols, as AKB48 is the most popular and typical, start with premature song and dance and the fans enjoy seeing how idols become better.

Nucky
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