そんなに頻繁に応募していた訳ではないが、実に5カ月ぶりにメール当選して、K6th公演を初観戦した。
大島優子が休演だったので、少しは倍率が低かったのかもしれない。
『RESET』は、CDを既に入手してかなり聴きこんでいたので、曲は全部わかる。
しかし、配信を含め、映像は一度も見たことがないので、新鮮な気持ちで臨めた。
1曲目『RESET』から目を奪われたのは、大島ポジションと思われるセンターで踊っている、見たことのない小柄な女の子だ。小柄な板野や梅田より、更に背が低い。
アンダー出演の研究生だろうとは判ったが、キビキビした動きは、他のメンバーと見比べても全く遜色ない。むしろ際立っているようにさえ見えた。
ショートの髪形と、まだ幼い顔つき、真剣な表情でそれぞれの曲を演じる姿は、若い頃の酒井法子を想起させる。
自己紹介ではじめて、研究生の竹内美宥、14歳だと判った。幼いとは思っていたが、14歳とは。
これまで研究生にはほとんど興味がなかったのだが、入場前にロビーでメンバー紹介の映像を見ながら、研究生の中ではルックスは竹内美宥が一番好みかなと思っていた。
偶然だが、その彼女が大島のアンダー出演していて、そして大島休演のため私が当選したのだとしたら、何か運命的なものを感じる。
アンダーなのだから、休演者のポジションをそのまま演じるのは当然ではあるが、一身に注目を浴びるセンターポジションとなると、その重圧も引き受けることになる。
その責任感は並々ならぬものがあろうし、自分がその立場なら臆してしまうのではないか。
しかし、そんな気配は微塵も感じさせず、まるではじめから自分がチームKのセンターであるかのような、堂々としたパフォーマンスには瞠目した。
一方で、アンダー出演者にでさえ注目させてしまう、大島優子の存在感の大きさも感じずにはいられなかった。
今そこにいないのに、いつもはそこにいるのだということを感じさせてしまう。大島が出演した『RESET』は一度も観たことがないのに。
ユニット曲では出番がなかったが、後半戦でも竹内の動きは鈍らない。
『ホワイトデーには・・・』の冒頭は、大島優子のために構成された寸劇のようなコミカルな振り付けを、堂々と演じていた。
アンコール前の最後の曲『ジグゾーパズル48』が終わり、メンバーが順々に捌けて行き、最後に竹内と板野が残った時、板野から手を差し伸べて握手していた。この握手は演出ではなく、大島の代役を立派に果たした竹内への労い、「なかなかヤルね」という認めた握手のように見えた。
最後に1つ残念なことを。
アンコールラストの『引っ越しました』は、好きな曲で、多くのメンバーのソロパートが楽しめる。1番の歌い出しは峯岸、続いて大島だ。だから今日は竹内が歌うはず。注目していると、聞こえてきた歌声は・・・・。
どこか聞き覚えのある大島の声に非常に似ていたような気がする。やっぱり口パク???
ただ、確信は持てない。そういう疑念を持っているから、そう聞こえたのかもしれない。次の機会があれば、耳を凝らして確認したい。
大島優子が休演だったので、少しは倍率が低かったのかもしれない。
『RESET』は、CDを既に入手してかなり聴きこんでいたので、曲は全部わかる。
しかし、配信を含め、映像は一度も見たことがないので、新鮮な気持ちで臨めた。
1曲目『RESET』から目を奪われたのは、大島ポジションと思われるセンターで踊っている、見たことのない小柄な女の子だ。小柄な板野や梅田より、更に背が低い。
アンダー出演の研究生だろうとは判ったが、キビキビした動きは、他のメンバーと見比べても全く遜色ない。むしろ際立っているようにさえ見えた。
ショートの髪形と、まだ幼い顔つき、真剣な表情でそれぞれの曲を演じる姿は、若い頃の酒井法子を想起させる。
自己紹介ではじめて、研究生の竹内美宥、14歳だと判った。幼いとは思っていたが、14歳とは。
これまで研究生にはほとんど興味がなかったのだが、入場前にロビーでメンバー紹介の映像を見ながら、研究生の中ではルックスは竹内美宥が一番好みかなと思っていた。
偶然だが、その彼女が大島のアンダー出演していて、そして大島休演のため私が当選したのだとしたら、何か運命的なものを感じる。
アンダーなのだから、休演者のポジションをそのまま演じるのは当然ではあるが、一身に注目を浴びるセンターポジションとなると、その重圧も引き受けることになる。
その責任感は並々ならぬものがあろうし、自分がその立場なら臆してしまうのではないか。
しかし、そんな気配は微塵も感じさせず、まるではじめから自分がチームKのセンターであるかのような、堂々としたパフォーマンスには瞠目した。
一方で、アンダー出演者にでさえ注目させてしまう、大島優子の存在感の大きさも感じずにはいられなかった。
今そこにいないのに、いつもはそこにいるのだということを感じさせてしまう。大島が出演した『RESET』は一度も観たことがないのに。
ユニット曲では出番がなかったが、後半戦でも竹内の動きは鈍らない。
『ホワイトデーには・・・』の冒頭は、大島優子のために構成された寸劇のようなコミカルな振り付けを、堂々と演じていた。
アンコール前の最後の曲『ジグゾーパズル48』が終わり、メンバーが順々に捌けて行き、最後に竹内と板野が残った時、板野から手を差し伸べて握手していた。この握手は演出ではなく、大島の代役を立派に果たした竹内への労い、「なかなかヤルね」という認めた握手のように見えた。
最後に1つ残念なことを。
アンコールラストの『引っ越しました』は、好きな曲で、多くのメンバーのソロパートが楽しめる。1番の歌い出しは峯岸、続いて大島だ。だから今日は竹内が歌うはず。注目していると、聞こえてきた歌声は・・・・。
どこか聞き覚えのある大島の声に非常に似ていたような気がする。やっぱり口パク???
ただ、確信は持てない。そういう疑念を持っているから、そう聞こえたのかもしれない。次の機会があれば、耳を凝らして確認したい。