AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

CHIBA48とか出来ないかな

2010-11-04 12:00:00 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
AKB48は現在は小野さんの卒業、横山さんの昇格で正規メンバーは一杯一杯。
25名の研究生には人気も実力もある(と、私は思っているのですが)しほりんや竹内、鈴蘭、大場、島崎、島田、、、全員挙げるのは何ですが輝いているメンバーが揃ってます。
ファンには毎回不評の研究生オーディションで落とされたメンバーにしても決してアイドルとして魅力が無い訳ではなかったしむしろそこでチーム作ったら成功したんじゃないかと。
要は正規メンバーとしてポストが無いから篩に掛けられるしメンバーの更新も必要なので新メンバーとの入れ替えが起きる。

そこでふと考えたのがもう一つチーム作っちゃえば良いんじゃん?
運営も変えちゃって。
SKE48は実際のところ別の運営なんだし。

AKB48の運営は昔からファンにしてみれば言い易いって事もあって何かと不満が上がります。
ここでもう一つ別の運営でSHIBYA48やらSHINJUK48とか作って競わせたら面白いのに。
そうすれば古くからのファンはもう一度2005年、2006年のあの頃につかの間戻れるし。
運営も比べる事で競争意識が生まれてファンサービスが上がるかも知れないし。
逆にどんな運営にも限界があるって濃いファンも理解出来るかも知れないし。

それよりもファンに取っては公演を観る機会が増えるのが一番の楽しみ。

無理して名古屋に行くのも限界があるし。
シアターでの公演が全く当たらないのにその公演数が減っている状態は何とも悔しい。

博多や大阪に作るよりは東京圏内でもう一つチーム作っても良いんじゃ無いでしょうか。
セットリストがお古でも私は観に行きますが。

テッド
コメント (2)
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"アンコール"って難しい (ピーナッツ)

2010-11-04 00:00:00 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
ロック,フォーク,Jポップ,演歌,アイドル,合唱,フュージョン,オーケストラ,吹奏楽,フォルクローレ…。アンコールって、ジャンルによっても、いろんな流儀がある(と思う)し、それぞれの団体や個人によっても、独特なスタイルってもんがあるだろう。

でも、"アンコール"って難しいんだよね…本当に難しい。特に、日本の場合はね。

昔、小さい頃に読んだ音楽雑誌のインタビュー記事の内容が、今も忘れられないでいる僕がいる。海外のミュージシャンから見た"日本でのコンサート,日本の観客,そして、アンコールについて…" それが、誰だったのか?は、昔すぎて忘れてしまったんだけど、中身だけは、ハッキリと覚えている。

"僕たちも、日本で、コンサートをする度に思うんだ。日本の観客って、すごく礼儀正しくて、マナーもいい。それに、いつも沢山の拍手をくれる。実際、やりやすい…やりやすいんだけど、時々、不安になるんだ。「本当に、僕たちの音楽を聴いてくれてるのかな?」って…。正直、「今日は最悪だった」って大反省してしまうぐらいのステージをしてしまった時だってある。でも、日本の会場では、前回と変わらない拍手がもらえる。これは、日本以外じゃ、絶対に無いことなんだ…"

僕は、この時、"恥の文化"という言葉も同時に知ったんだけど…。
とにかく、アンコールについて考える際には、先の音楽雑誌の事と、"恥の文化"という言葉…この2つをどうしても思い出してしまう。
でもなぁ…"舞台上の人に恥をかかせない"っていう発想は、日本人独特の美徳でもあるだろうから、一概に全否定できねぇんだよなぁ…。
でもなぁ…それは、エンタテインメント的には?? だから、"(日本での)アンコールって難しい"って思ってる。

さて、AKB48…。AKBの場合は、総選挙,じゃんけん選抜,専用劇場…etc。今までにはなかった斬新+革新的なチャレンジが数多く試されている。
でも、"ガチ,ガチ,ガチ,ガチ"言ってるわりには、肝心なところは、予定調和だらけだと思う。
生誕祭,アンコール,休演(?)…。特に、アンコールに関しては、曲名まで発表しちゃってるし…。
ぶっちゃけ、そんな予定調和団体…他には無いよ。それは、志村けんさんが、よく言ってる、"偉大なるマンネリ"とは、チョット毛色の違うものだと思うし…。
でも、それが、「アイドル」ってものなのかなぁ??? それって、逆に、古いんじゃないのかなぁ?

僕はね、AKB当局が、"劇場公演は大切"と言うならば、(特に、劇場での事は)アンコールも含めて、もっともっと、独自路線を行ってもいいんじゃないか? そう思ってるんだ。

"3分ルール"??? 違うと思うな。

"2分58秒で、アンコールかかって良かったぁ~" もし、こんなのが、頭の中、0.01%でもあるんだったら、それは全然違うと思う。
それは、メンバーにとってもファンにとっても、「脅迫」だよ。その日のステージの出来不出来とは何ら関係ないし、そこに、成長なんてあるわけがない。
もっと自由に,もっと熱く,もっと攻めてほしいなぁ…時には、意外性も含めてさ~。

あの日の(ラスト)アンコールの「初日」が、何故、あれだけ心にしみたのか? あれは、単に、「最後」だから…じゃないよ。期待はしているけど、予定外だったからだよ。
おそらく、AでもKでも、同じ様な事があったはず…。
そして、それが答えなんだよ…きっと。

ここで、1つ、僕が今までに観てきたコンサートの中で、最も印象に残った"アンコール"を紹介させて下さい。AKBも彼女のように自由に、そして、魂を持って進めばいい。
それに、海外に行くんでしょ…腰を据えてやるんでしょ。
2005年3月セリーヌ・ディオン大阪公演、開演5分前の場内アナウンスより・・・

"本日は、(中略)…ありがとうございます。尚、本公演は、セリーヌ・ディオン本人の意向により、アンコールは行いません。よろしくお願いいたします"

実は、このアナウンスには、伏線と理由がある。つまり、セリーヌファンは知っているんだ。彼女が、ライヴ当日、ほとんど、声を発しないことを…,リハーサルもポイントポイントだけ…,インタビューは、もちろん別日…。すべては、本番2時間の中で、"その想い"を爆発させるために…。だから、ファンは、納得する。大爆発の2時間…お腹いっぱいのキッカリ2時間。
そして、公演ラスト曲のラストで、30秒近いのばし(ロングトーン)…いや、"絶叫"って言った方がいいのかも!?目を"カッ!"と見開いて、最後のとどめ(?)に観客を圧倒したまま、公演は終わる。
"この曲で、ぶっ倒れてもいい,みんな…最後の最後まで詰め込んだわよ,私のステージにデザートは必要ないわ" そんな彼女の信念と心意気が、京セラドームに充満していた。
そして、予告していた通り、アンコールはなし。そのかわり、カーテンコール(?)を4回,5回…ありったけの笑顔でね…(でも、チョットだけ、足元がフラついた)。 まさに、完全燃焼。
そして、リアル.ジャンヌ・ダルクだった。
これは、1つの例。ただ、アリだと思う。

AKBも、セリーヌ以上に、自分の道を行ってほしいな。今は、最も遠い所にいるような気もする…実は。なんて、思ったりしてるんだ。
じゃあ、"最高のアンコールって何だろう?"
一応、僕なりの答えは持っている。
きっと、それは、"アンコール!アンコール!"っていう掛け声じゃなく、一定間隔の手拍子でもなく…。

僕は、それ、「長い拍手」だと思っている。

それも、段階的に増幅していくやつね…。
たぶん、それが、グローバル・スタンダードなんじゃないのかなぁ~!?
そして、こういうのを、ファンの方から仕掛けてみても面白いかな!?な~んて思ったりしてるんだ。
結構、本気だよ。
"アンコール、いっくぞ~" この予定調和を崩すのもいいかな!?な~んてね。
そしてそして、こういうファン発信の試みが開拓されて、カタチになっていくのは、「B」だと思っている。理由は、いい意味で、最高にかたまっていないから…。
でもさぁ、これだけ書いといて言うのもなんなんだけど…。

やっぱ、"アンコール"って、難しいよね~。

僕なんて、いっつも悩みまくっているもの。
"アンコール、どうしよっかなぁ~?"
"いや、その前に、メインの曲(ラストの曲)の出来だろ! しっかりしろ、自分!"
"いやいや、準備ぐらい、ちゃんとしとかなきゃ…"
『ザ・堂堂巡り』…。

全ては、ラストの曲が終わった時のお客さんの拍手と目の輝き…そして、"どよめき"が決める。ラストの曲が終わり、一旦、舞台下手にはける時、左耳で聞く…観客数人、OFF気味の"スッゲェ~" そして、2回目の"どよめき"が来る。しばらくは、お客さんに、「アンコールの態勢」なんか…絶対にとらさせない。指揮台から、僕が消えた事で、言いやすくなったラスト曲の本音の感想を、隣の人と2分でも3分でも喋っていてもらう。
僕は、アクエリアスを飲みながら、アンコール(カーテンコール)で出て行くタイミングをはかるよ。早すぎても遅すぎてもダメ…。"よし! 次回は、元気よく小走りで再登場してみよっかな?"
そして、(そういうのは)舞台に立っている側の人間でコントロールするんだ(どんなアンコールをしてもらうかさえもね)。ただし、お客さんに、それを気づかれてはならない。基本的には、全て計算ずく…それが舞台の構成。
"アンコールしなきゃ…" "アンコールされなきゃ…" 劇場公演、そんなおかしなプレッシャー・・・いずれは、「0」の世界になるといいなぁ。
最後に一言・・・

"思いつき"って、面白いし、周りの人は振り回されるんだけど、(確かに)強くはなる。
しかし、それは、「依存」を生みやすい環境でもある。プラス、本人だけが気づかない事多し…いろいろとね。
なんか、ところどころ、上から目線で、ごめんなさいね。
コメント (3)
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