今か今かと思っていましたが、
10日満開の報道、さっそく取材。
今少し時間がかかると思っていましたが、
連日の晴天続きは、開花を少し早めたようです。
「勝山弁天桜の名声」はかなり古くからのもので、
古木が多く、少し手入れが必要かも、
それでも、650本が華々しく開花していました。
その数650本(観光協会調べ、報道では勝山橋上下の堤で450本)
堤防に続く、土手の本数も数えているようです。
福井県下で、桜名所といわれる中で一番遅い「勝山弁天桜」
今、国内の桜名所は、ごまんとありますが、
ある誌での選考条件では、
「満開の桜並木の下には、とうとうと流れる大河の清流、その堤防の下には、
真っ黄色な菜の花のベルト、そして、借景には冠雪の高い山々」とか、
25年も前にに選定された「桜めいしょ百選」には
選定されていませんが、
「勝山弁天桜」は、ほぼこの条件にぴったし。
菜の花のベルトはありませんが、
桜並木の下には「ラッパ水仙」の黄色の帯。
平日の昼間ですのに、
今日は、各福祉施設からのお年寄りを乗せたバス、
市民ではないカメラマンたち、
大勢の人が散策。
ござを敷いた花見グループも見えました。