わが「老友会」の企画行事。
北陸電力の供給範囲(今は、電力自由化少し様変わり)、
勝山市の中に
1か所だけある関西電力「市荒川水力発電所」。
「高齢会員の社会参加・教養のため」の企画。
今は、富山県に管理事務所があり、
担当者7名も、遠路からのお出ましを頂きました。
その電気は、すべてを関西方面へ直送とか。
なんと大阪の事務所で運転・管理、
当然、遠隔制御とかで平素は無人施設。
そのシステムの進み方も驚きました。
又、発電所というと火力発電は「Co2脱炭素」での話題の場所、
それに比して、水力という自然のエネルギー発電は
全くの「ノンカーボン・脱炭素」の優等生。
直径54cmの軸で水車と発電機を回しています。
何故、関西電力の発電所が福井に有るかなど。
初めて見る・知る、発電所の全容を理解できることができました。
水槽の上からの展望
外部から見ていても、構内に入り、専門員さんの説明には
すべて納得の企画となり、
参加者は驚いたり、喜んだりのひと時。
残念なのは僅か14名の参加だったのは心残り。
関西電力のご担当者様、
いろいろとお世話になりました。