tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「アガパンサスの大苗」購入。

2024年07月28日 | わが家の催事
ある本を読んでいて、
その立ち姿・花姿、直立した茎は打ち上げ花火を思わせる勇壮さ。
それが「アガパンサス」の花への思いでした。





この花、アフリカ原産、多湿の日本の路地でも十分育つ、、、
だけでなく、
地植えならなんと10年間くらい放置のままでよい花「アガパンサス」。
育て方は容易、放置に近くても・・・
 と、なると私にぴったりいま40cmのこんな苗ですが、
10年間もあると50cm位の大株になるものらしい。
到着時の荷姿

草丈40cmの大株と15cmの小株の2株購入






10年後迄、私の命があるのかわかりませんが、
庭の「花壇の一隅に定位置」を決めて植えました。


施肥や培養土等、本気で10年間育つような掘り起こしをして
定植したものです。

小株の方は鉢植え。


こんな思いで庭に来た花は初めてかもしれません。
花ことばは、「想いを寄せるひと」。


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今年も始まった「早朝ラジオ体操」参加。

2024年07月25日 | わが家の催事
7月25日から朝の6時30分、
NHK放送に合わせた「ラジオ体操」です。



例年の老人会の行事。
子供会は幾人もの出席ですが、わが老友会はわずか6名。




自分の体つくりなのですが、
高齢者の早起きは無理なのでしょうか、
それとも参加意識の低さ。
企画者としては残念無念。
少し声掛けして多くの参加を望みたいものです。
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7月「早朝坐禅会」に参加。

2024年07月21日 | わが家の催事
快晴の早朝、禅堂への道はすがすがしい。
6時少し前には私を除くみんなが着座、
老師だけでなくご住職も座られていました。

坊守氏の撞かれる6時の梵鐘の音、1発め。
「○○さん、ザブをもっと前に、もっと前に」のご指導、ちゃんと見てくださっている。
そして老師の撞かれる小鐘3つ、坐禅会のスタートです。


直ぐに坐中の老師のお話しがはじまった。
毎度申し上げる事ですが、道元禅師様は「坐禅」をお勧めになられました。
その理由は、それまでのインドや中国での祖師様方の様子から
坐禅なのだと語られた、
 その方法は、「身体を整え、息を整え、心を整える」3つに尽きる。
それを正しく確実に実施する「そうすると自分が無くなる」その時が来た時のうれしさを味わう事を期待するのです。
「自分が無くなる」とは、その世界を意識して味わうことにより己の無の世界を体得する瞬間を得る。その喜びを伝いための「坐禅」で有ると。
お釈迦様がたどりつかれた「無姿・無我」の私、
それを身体で体得する事を楽しみにしてくださいと。
 世の中を生きる時に生ずる苦しみ・悲しみなど、放置するとの苦しみが続く、この苦しみから逃れる(解脱)する方法が「坐禅です」とも。

そして「足の座り方の具体方法」の解説、
足の組み方には、結跏趺坐・半跏趺坐2つの方法があります。先人たちは、石の上や木の根の上に厚く草を敷き座った、今は床板の上に畳、その上に四角い座布団そして「サブ」を乗せる、かつてと違う恵まれた方法は、単に暖かくするためでなく、「正しい姿勢をするための道具」なのです、
本来の使い方を知って正しく座りましょう。
 座り方は身を整える3つの要素の中の一つ、常に姿勢が正しいか調整しつつ座るべきです。慣れる事です、そこまで来たら「坐れた」ことになる。
と結ばれた。
その後、回向を唱えた後、小鐘1つ。終了です。
なんと「今朝はわずか30分と短い時間」でした。
その分、足の解き方など詳しくの解説。
「座後の茶会」には、老師・坊守氏、住職氏も一緒、
いろいろな話題、この時間結構楽しい。



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雨中の「お盆墓参」終えました。

2024年07月15日 | わが家の催事
止む間の無い一日中の雨降り、
少し濡れながらの恒例の「墓参」。
先出の手つくり「灯ろう」を、「灯ろう台」にかけ蝋燭の点灯。

新しいお花には、購入花と庭で今咲いている
「姫ひまわりとアルストロメリア」1輪を添えました。
かっては、いろいろなお供え物もありましたが今は禁じられ、
「お花・灯ろう・お線香」、



灯ろうにともした蝋燭だけで「お盆のご先祖様の迎え火」です。

この後、本堂に上がり、この時を勝っている住職・役僧氏にご挨拶、
「盆礼」をお渡しして、完了でした。

菩提寺「浄願寺」寸描


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梅雨、こんなものも映えさせました「ハツユキカズラ・十二一重」。

2024年07月14日 | わが家の催事
今年の梅雨は、連日の雨続きです。
こんな中、冬季からすっかり眠っていた鉢物二題、
「ハツユキカズラと十二単衣」

十二ひとえ



見事に花?咲かせています。
本当は、この二種類とも花は咲きません。
それでも花のように見える美くしさです。





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