tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

越冬めだかも健在

2009年01月31日 | メダカの飼育
年があけ、今日で1月もおしまい。
昨暮れ、一番遅く生まれた稚魚たちも、
10匹が健在。
昨年末までいた、孫どののいたずらで、
稚魚水槽がひっくりかえされたり、
異物をほうり込まれての騒ぎを
生き抜いてくれたメダカたち。


成魚の仲間に入りすいすい、
約50匹が越冬成功。



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初天神にかんがみ。

2009年01月25日 | 季節の便り(北陸、福井)
やはり、福井人ですから、
25日は「天神様」のお軸を掛けなおしました。


大正時代以前の物で、年期が入っています。
ご先祖も、この時期、掛けていたのでしょう。
汚れもありますし、見にくくなっています。

先にも、報告のとおり、お顔が、左・右のものがあります。
我が家のものは、なぜか、左を向いていらっしゃる。
もう、子供は独立しており、掛けなくなっていたものですが、
虫干し?にもなりますか。

本家、「伏見人形」の天神様です。


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当地の「歳の市」やってます

2009年01月25日 | 季節の便り(北陸、福井)
今朝は、昨日らいの降雪と寒波で、足元ツルツル。
当地のTVニュースで見て、早速「歳の市」探訪。


寒いのに、なかなかの賑わい。
この行事、江戸時代からの伝統行事、
現在は1月の終わりの日曜日ですが、昔は年末に行われていました。

近郷存在の農家が、にわかの素人商売人となり、生活用品・年頭の縁起物
・神仏の飾り・など農閑期の福業として、手つくりしたものを売ったのが
始まりと言われています。
市の中心街の店頭前に、即席の店としているのは、今もおなじ。

我が家では、餅つきの杵、うす・そしてまな板は、ここで買うものと思っていました。


今も売っている「餅つき臼」と「まな板」
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「秘密のけんみんショー」にも登場、 福井の「天神さま」。

2009年01月23日 | 福井のPR大使?
明25日は。
天神講(初天神と言っています)。
母に、天神さんへ連れて行かれたものです。
多くの露天があり、「三角のういろう」を食べ、「パチンコ」をして楽しんだ事、
思い出いだされます。
1967,8年(昭和21,22年)のことです。
戦後、何も無いときでしたが、賑わいましたね。
天満宮が、菅原道真公を祭ってあることや、それが学問の神様である
ことを知ったのは幾年たってからでしょうか。
いま、その天満宮も露天商は無くなったようですが、
この日ばかりは、多くのお参りがあると聞いています。
(滋賀県・山村神社)

ところで、先日のバラエテイ「秘密のけんみんショー」で、
福井の家には必ずあるものとして
「天神様の掛け軸」ですと。
ひな壇のタレントの皆様が「エッ!」。
これって、本当です。
「お正月」の掛け軸・「男児の節句」のときなどに掛け飾るものです。
男の子(長男、世継)が生まれると、母方の親から「孫渡し品」として贈る
風習もあり、作家物では50万円以上のものまで・・・。
なぜか、玄関の方向により、菅原道真公の顔の向きが、
「左向き」と「右向き」があり不思議。
おまけに「赤かれい」の焼き魚を飾り、それを子供たちに食させると、
よく勉強が出来る子供に育つとか、
我が家ではやっていません。(商売ペース?)

我が家にも、大正時代のお軸があります。

今日は、まだ1月中でもあり「日の出と漫才」のお軸を掛け直し、


初天神に鑑み、広島県三次市の「三次人形の天神様(土人形)」
を飾ってみました。

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福井の子供は、文武両道?

2009年01月22日 | 福井のPR大使?
また、やってくれました。
昨日発表の文科省「全国体力テト」
小学5年・中学2年生が、全国1・2位。

これには驚き、何とんなれば、
昨年の「全国学力テスト」も、
最上位だった、だけにである。

子供のころ、運動会のヒーローは、体育5。
「でも、勉強のほうはチョット」がよくあったもの。
最近の天は、2物を与えられたのか。

教育委員会関係者は、市町村・学校が独自に行う、
体力テストを40年も続けており、
問題があれば体力向上を目標に改善した。
と胸を張るが。

それだけではないでしょう。
「田舎の子供たちの生真面目さ」の成果だと思うのは、おかしいか。
粘り強く、一生懸命にテストに対処したのだ。
昨年の、全国学力テストのあと、
ある子供のインタビューが、頭にのこっている。
「最後の1分まで、問題をやり遂げようと努力した」

田舎の子供たち、一人ひとりに、ばんざ~い。

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