tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

21回目を迎えた「越前大仏シンポジウム」に参加。

2024年11月10日 | 当地の催事・行事など

例年通り年1度の行事、私の事務所がある越前大仏の大講堂。
内容は、こちらの住職でも有られ、今年の4月「妙心寺派管長」
 就任の「山川宗玄老大師」。

今年は格別その内容に歓心する機会でもありました。
何時もの通り、越前大仏殿の住職を引き受けた経緯から、当所見た大仏様は平面で紙に書いた仏像に見えた、ここへきて30年、ようやく仏の形になってきた思い。
「毎年糠に釘」状態、これが変化してきていること。
また、お釈迦様が右手に花を持つ仏姿に対しての意味、
花が咲くという、「咲く」という字は笑うとも解釈。
話中に10分間の椅子に掛けた「臨済禅の体験」。
本山妙心寺派と名の撞く寺院の「妙心」の意味解説。



続いて門前町に店を持つ「ハープ奏者葵美紀」さんの演奏。




楽器の解説も加わり、いい時間でした。
また老師の「色紙」が当たった人への文字解説には大拍手。




最後に「清大寺賛歌」の披露、山川老師の作詞と葵さんの作曲。


すでに合唱団の披露まで計画されていました。
また、この作詞で有る「老大使からの作詞の意味」解説もがありました。

ハープ伴奏での合唱団は、ここだけの協調。
天高く晴れ渡る少し冷気を感ずる半日は、
すがすがしいものになりました。
これも浮世のお付き合い。

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「物故会員しのぶ会」法要に参加「元禄老友会」。

2024年10月29日 | 当地の催事・行事など
わが「元禄老友会」年中行事の一つ。



区内寺院の「報恩講」(真宗の場合、開祖親鸞上人)に合わせ、

会員物故者のお軸への「記載披露」と



「生前を偲ぶ会」として実施。
実際は開祖親鸞上人への豊作御礼をする行事らしい、
これに、仲間を偲ぶ企画を組み合わせ、お世話になっての実施。








僧侶9名の豪華な法要、
「40分の法要」のあと「説教師による仏話」、
なかなかの内容で聞きいった一時でした。



法要の後は、「おとき」と称する、手作り「精進料理」の接待を頂き解散。


今時「手つくりの精進料理のもてなしは当地でも珍しく、
「大きな唐いも・厚揚げ、大根の煮物」、
開祖が好まれたという、なぜか「あずきの煮物」などが付き、
こんな機会は老人会で有ればこそかとも、
だんだん無くなる伝承行事の一つかもしれない。





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元禄区「防災訓練」に参加。

2024年10月27日 | 当地の催事・行事など
区内の年中行事の一つ、「防災訓練」に参加。
このヘルメットかぶり避難

「要援護者の確認」と、避難状況報告、その後、
市、防災監からの「地震時の避難と日ごろの対策」、

続いて消防署担当から「倒れた人がいる時の対処法」、
特にADEの扱い方。

参加してよかったのは、
昔習った「心臓マッサージ」という言葉はつかわず、
「胸部圧迫」と呼称が変わった事。



倒れた人の移動方法等。

最近の交通状況から救急車119が到着までの平均時間は9分とか、
この間、続ける必要のある胸部圧迫等。
具体方法を知ることが出来ました、
こうした非常事態は、平時から繰り返してやらないと
身につかない事自覚。
年一回とは言え、意義ある参加でした。

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行事が続きます、「市高齢者連合会運動会」で写真係。

2024年10月10日 | 当地の催事・行事など
8・9・10月と各種団体の行事が続きます。
昨日は市全体の老人会組織「市高連」こちらの運動会でした。








「もう高齢者だから」と辞退していたのですが、
あて職での役員、
「準備作業は免除するから、ぜひ写真係を、2人います」との事。
椅子に座ったママ記録作って?とは甘言、
実際は私一人の記録係りでした。


おまけにわが「元禄老友会」の参加者が少ないので
これも役目柄、妻のK子さんも参加。
「玉入れに出場」それなりに楽しかったとの事。





老人会はこれだ!いやいやでも参加すると結構楽しめるのです
(これが神髄かも)。

今時は、コロナ禍の継続もあり、お酒・弁当は禁止、お茶のみ可、
これでは、毎年参加者が減少する事免れない。





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恐竜王国福井「子供たちの手作り恐竜展」。

2024年10月09日 | 当地の催事・行事など
福井県のアピール「恐竜王国」、
スッカリ全国に知られるようになりました。
新種恐竜発見7体、「福井の恐竜発掘地、勝山」。
市民も、そんな気持ちになっています。
私の恐竜博物館「年パス」購入も、
その一つかもしれません。

さて、当市の子供達、「恐竜の手作り展」、
材料はダンボールが大半。
良くできていますね。




市民の関心を寄せました。
場所は「勝山まちづくり会館」。


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