tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今、「さつき」が満開。

2008年05月31日 | がーディニング・園芸
私の市では、「さつき」が、市の木花に指定されています(泉大津市も指定、他にもあるかも)。
今日は、近隣愛好家による展示会がありましたので、のぞいてきました。

これくらいに咲かせられると、うれしいけど。出展者の入賞作品。

この花、日本中に咲いているようです。
挿し木で容易に繁やせること、美しく、庭木や盆栽としても楽しめます。
古くは万葉集に10首も歌われ、日本の山野に自生していたようです。
園芸として楽しみだしたのは、江戸時代からの様子。
つつじの栽培は「水くれ3年」といって、水管理で育てるのですと、本日教わってきました。


我が家の庭には一株、畳10条くらいの大きいのがありましたが、雪でだめとなりました。
今、直径50cmから3mくらいまでのものが10株あります。また、小鉢は、幾鉢もありますが、
結構、勝手に咲いてくれています。
美しいものは、好きです。

昨日、左方の花畑のチュウリップの球根掘り上げました。(開花後30日過ぎればokとか)

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今年も話題!「熊騒動」

2008年05月29日 | 季節の便り(北陸、福井)
時として、全国ニュースへのソースは、「熊の出現」・「巨竜発見」・「山岳遭難」
などもある町である。
その、一つ、今年も「熊ちゃん、市街地近くに出現」。
かわいそうに、あまりにも人間の住まい区域に近づいたので、射殺(成獣1mツキノワ熊)。

今年の目撃情報すでに11件目、昨年は一年間で10件であった事を比較すると、
多いね、まだ、半年なのに。
数年前も、山に食べ物がなく、冬眠前に多くの仲間が町に下りてきた。
今年もまた、山には木の実がないのか。
原因は、山林開発など人為的なものと思うと熊には気の毒。

山奥へ帰ることをお勧めします。
人間はエゴだよ。



メタポ対策の、私のウォーキングの邪魔をしないで。


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久々の琵琶湖

2008年05月25日 | 季節の便り(北陸、福井)
昨日は、甥の結婚披露宴で、一族郎党(今こんなの使うのかなぁ)そろいました。
場所は、琵琶湖ホテル。
高校が、瀬田の唐橋近く、新幹線で見えるところに居たものですから、
琵琶湖はホームグラウンド、なつかしかったですね。
小雨降る一日でしたから、よい写真は取れませんでした。

対岸に、俵藤太が大百足を退治したという伝説の残る「近江冨士」。



小雨のためはっきりしませんが、遠景にヨットが走っています。
左端には、かすかに琵琶湖大橋が見えます、か?。
琵琶湖ホテル裏庭の湖岸にて。



車での旅でしたから、片道180km、妻との湖西街道ドライブにもなりました。

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寂聴先生、益々お元気。

2008年05月21日 | 老春・出合系など
また、「例の・不犯(ふぼん)・・!」を、語られました。

私のブログタイトル「老春」は、生意気に、今の私にピッたし、私の造語と得意になっていましたが、
その後、私より先に寂聴先生の著書があり、うかつを恥じ入っています。

寂聴先生は、今年の1月亡くなられた、永平寺先代貫首、宮崎奕保禅師への追悼文を書かれ、
その内容が、忘れられなかったこと(後述)と併せ、このブログをいつも覘いてくださる
バカボンなのだ(四国 遊歩心空)」さんの高校の先輩であったことなど、
より親しみを覚える人でした。

今年、おん歳85歳。
過日、大阪での作家生活50周年講演会での内容から
1.全作家の中で毎日仕事している現役は、私一人。
2.源氏物語を現代訳にされた大事業は、
若い人達に、「世界に冠たる文学、長編恋愛小説を読んでほしい」ので。
3.そして、「今まで出会った僧で、一番尊敬している方は」との問いに、
先出の「永平寺先代貫首、宮崎奕保禅師」と明言。
その理由が振るっています。
「一生結婚されなかった(不犯・フボンと読む)のは、なぜでしたか?」の問いに。
禅師は、「お釈迦様が、するなとおっしゃった」との答えでした。
これには、平伏でした。
との由。
瀬戸内寂聴先生の生き様は、広く知られているだけに、痛快・痛快。
(この項、以前当地の地方紙に紹介され、また、このたびの講演内でも語られたことが、
朝刊に紹介されたものです。)

ご参考*上記対談か本となり出版されました。
   「また逢いましょう」瀬戸内寂聴・宮崎奕保著 @483円
  朝日新聞販売店から届けてくれるようです。2008年3月初版本



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平均貯蓄率・油揚げ消費量、日本一。

2008年05月20日 | 季節の便り(北陸、福井)
NHK正午の生中継番組よろしく、「ふるさと一番!」
またまた、福井のPR大使第3弾、福井の日本一、最近情報です。

市民生活に関する諸統計は、民力とか民度とか呼ばれ、国の統計から、専門・業界統計、
はてはマスコミ統計など、いろいろなものがある。
自分が住んでいる地域の、そうしたニュースを知ると、ハッ!とすることが多い。
たぶん、国勢調査並みの信頼度があるもの?と信じて、その内容を読むものである。

今回のは、福井県が2007年の家計調査として発表、全国49市の比較の中での結果である。
*勤労者世帯の「平均貯蓄率」31.5%で日本一。
*「油揚げ」・「がんもどき」消費量1962年から連続日本一。
*「テンプラ」・「フライ」・「焼き鳥」消費量日本一。
一方、
*「焼酎」・「弁当」・「酢」・「白菜漬物」の消費量47~49位。
なんでか~である。

こうした統計数字要因などの分析は、専門家に任せても、
特色ある長寿命の分析でも、推測の域だけで、なかなか???。

でも、こうした数字っておもろしろい。

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