tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今年は、今日31日が「二百十日」。

2024年08月31日 | 季節の便り(北陸、福井)
「九月1日が210日」と思っていましたが、
今年は2月か29日あり、今日がその日らしい。
「210日」は、立春から数えて210日目、
雑節といわれ、いろいろな現象等の節目の日。
9月1日は、台風がよく来る日等。

わたしは、台風が来る頃との記憶がありますが、
まさにその通り、「台風10号」の迷走ぶりには驚きです。
素人の私らだけでなく、気象関係者もびっくりの様子。
遅い、進みよう・進路読めない・異常に大きい等、異色づくめ。
今朝の当地も、強い雨が降ったりやんだり。

こんな中、庭の草花だけでなく、雑草も一気に立ちあがり
花壇は土の黒さが見えないくらいの雑草が青々。



対岸に、勝手に伸びた木の始末を役所に依頼していたら、
昨日始末してくれました。



こうなるとこちらの護岸が目立ちます。
水が引き好天には、我が家側護岸の除草・木の伐採など
かかる必要がありそう。

自然の変化は、如何様にもならないのか、
今回被災された人も多い様子。
御見舞申し上げます。
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「つるぼ」の花が、むっくり!。

2024年08月27日 | 季節の便り(北陸、福井)
除草をしていましたら雑草の中から、こんな花。
この時期は、葉は無く、
茎と花の珍しい花「ツルボ(蔓穂)」です。



春先に地下の鱗茎から増える花、この時期には葉のみ出てきます。
花の時期には、葉は無く花茎と花。



今の時期少し早いのでパープルにみえますが、
ピンク色になっていきます。



別名「サンダイガサ(参内傘)」。
日本全国の山野に生きる草。
雑草を早くから除草しておくと、林立するのですが、
今年は少ししか見えません。

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秋の気配、去り行く「夏に来た小動物・虫」等。

2024年08月20日 | 季節の便り(北陸、福井)
今朝の外気、涼風を感じませんでしたか、
なんとなく秋の気配。
まだ猛暑が続いていますが、暦・自然は諍えない。
赤とんぼから、こんな虫たちは秋の虫、
窓の網戸にとどまっていました。






庭の借景には中央公園、緑があり、蝉、虫たちの声高らか。





写真にはおさまっていませんが、カマキリ・イナゴなども来ています。
小動物たちは、単に子孫存続の活動だけで生きていたのではないでしょう





ご存知の小動物たちで、名前までは省略します。



こちらは「ヤモリ」やはり夏の動物でしょうか
ひょうきんな顔は愛らしい。





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「へくそかずら」とは、お気の毒な名前・・・。

2024年08月15日 | 季節の便り(北陸、福井)
事実、少しの臭さと、何処にでもまつわりつく蔓の花、
厄介者「ヘクソカズラ」。



釣鐘状で、それなりの可憐な花になるだけにお気の毒。



それでもすぐ切り取らないと、
2年目には直径3mmもの蔓が残り、
取り除くのに困難になります。


一方、漢方としての薬効があり、下痢止め・薬用部位 根茎・薬効 肌荒れ、 しもやけ、あかぎれ・ 実の汁・別名 「灸花」(やいとばな)。

花言葉は、『誤解を解きたい』『意外性のある』。
別名「サオトメカズラ(早乙女蔓)」とも。
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大雨は、野草達もにぎやかに「蛍草」。

2024年07月03日 | 季節の便り(北陸、福井)

一夜の大雨は花達には良薬、いろいろな野草達も賑やか。

「つゆ草」です、その面影からか「蛍草」の別名、

 

小説の話題にもなりました。

こちらは、春からの「ヒメフウロ草」

茎が赤くなってきましたが、

まだ繰り返し咲き続けています。

こちらはこれからの「姫ヒオウギずいせん」。

我が家ではもう野草、

 

庭中に咲きます。

いくら引き抜いて、球根を掘り起こしても負けない花、

困りものですが、2種類の花色、

開花時は、にっこりしています。

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