tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

鉢植え「加賀友禅つばき」3号以降の開花。

2013年10月30日 | がーディニング・園芸
鉢物もの「加賀友禅つばき」も開花。

いよいよ愉しみも大きい、










花の名前通り、白色交じりの豪華さと優雅さ。
今年は、沢山の蕾がつき、
余り近いものは蕾を撤去しています。





こちらは満開をすぎた、地植え2号の花。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の「富有柿2回目収穫」21ケ。

2013年10月30日 | 季節の便り(北陸、福井)
よく熟れてきたものです、案じていた
いたずらカラスや野鳥の被害はなし。

立派なものが獲れ、家族ともども驚き。



この木、13年前の2000年、不要の古木として地面から伐採、
横から伸びた枝(彦枝)が育ったもの、
「桃・栗3年、柿8年」
のいわれ通り、2008年に初採り。
昨秋は、一つもならず13年目の年になり、この収穫。
まだまだ続きそう。
自然って不思議です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この寒空に「ホテイアオイ」咲き続け。

2013年10月29日 | メダカの飼育
咲き始めは夏を過ぎていたとはいえ、
ここの処、
この秋一番の寒空に、まだ、咲いている「ホテイアオイ」。
夏の花ですが、どうしたのでしょう。
昨日、


今日






この花綺麗ですが、今年は、困ったことをしてくれて、うらみ節。
睡蓮鉢では、
和歌山からお嫁入りの「白・青めだか」など、高級メダカにシフトして、
沢山の子供が生まれ・・にこにこ。
毎日の給餌を欠かさず、水草が増えすぎたかと、
整理を始めてとりあえず揚げてみましたら・・・・、
30匹以上居はずの「めだかたち」僅か5匹・・。
ホテイアオイの根が伸びすぎて、
メダカの泳げる空間が無く、酸欠・・・・。

花の綺麗さに気をとられ、大失敗。
お送りくださった方に申し訳なくて、
先刻、頭を下げることこのうえ無し。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の恐竜発掘から25年「勝山の恐竜」

2013年10月29日 | 福井のPR大使?
今日の写真は、全部「カマラサウルス」、
全身骨格の90%以上が本物の骨、レプリカではありません。


発掘を意図しての恐竜発見は、国内では始めての事業。

今、日本の恐竜発掘実績は勝山からといわれています。
その数80%以上を占めるというのですからものすごい。
白亜紀といわれる太古の昔は、
勝山でなくても東京など大都市でも同じ条件で掘れば出てくるのでは、とも。

さて、25年掘り続けての大発見は、
新種の恐竜「フクイザウルス」「フクイラプトル」など。
この間「福井県立恐竜博物館」に展示集約され、
国内で一番の展示施設は言うに及ばず、世界でも有数の展示になっています。
「発掘25周年の展示」イベントを含め、すでに50万人を越え、
年間70万人の入館が予測されるといわれています。
入館数は、福井では東尋坊観光に次ぐ2番の人気。
過日も、秋篠宮様ご一家がいらしたりで話題豊富。

さて、私もこの地に住み、毎月21日福井県民の日には、入館無料、
重ねて70歳を越えると「フリーパス」のありがたさ。
イベントがあるごとに行っています。この企画中にも2度。
専門家にはなれませんが、
「どこにどのような展示があるかは分るようになりました」。

さて、私がお勧めするのは
福井県勝山市での新種発見は次におき
「カマラサウルス」の全身骨格(90%以上本物)をお勧めしたい。

全長15mの本物。約1億5千万年前の恐竜。
大型草食恐竜「カマラサウルス」、
2007年米国ワイオミング州で発見されたものを
福井県が2億5000万円でオトナ買い、2009年に「福井県立恐竜博物館」に搬入。
岩石からの取り出し、クリーニング・組み立て、
2013年3月完成開示されたものです。









頭部は押しつぶされているので、再生したものと、之は「つぶれたままの本物」。















これが常設展示されており、手でふれるられるくらいの位置で展示。
リーズナブルに見学できるのです。
之は見もので、お勧め、一度ならず2度でも。

現地の、発見現場の再現。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶掛の「一行ものを紐解く」。

2013年10月29日 | 季節の便り(北陸、福井)
市内の料亭で、こんな企画があり参加。
お茶席に飾られる、お軸は、「一行もの」と称する、
禅語を中心の書、これを見る会。


「坐禅会」の席でも山田老師から解説を受けるのですが、
何せ、文字の雰囲気はわかっても、崩された文字(崩されなくても)読めない。
読めてこそ内容も分かるというもの。







こんな機会は少しでもの知識となり有意義。
この料亭で持たれたもの、今一人、古くなら収集され方の披露品など、
30幅を見る機会ともなりました。









掬水月在手」(水を掬すれば、月、手にあり)。
色々な解説の中で、
「水を両手ですくえば、高く大空に輝く月が、期せずしてわが手中に有り」。
私は、この解釈が気に入りました、
「何事も、ひたすら精進努力すればそれがいつの間にか、わが身に付く」
やはり、禅の教えの一つ、
大徳寺妙心寺派の祖、「虚堂智寓(きどうちぐ)」禅僧の作。

その他、有名な故人の書を見る機会ともなり、アットいうまの1時間でした。

こうした集まりが続くと面白い、の意見多く、
今後どのような展開になるのか、たのしみと期待。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする