tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

咲く花あれば、宴の後も「椿」

2011年04月30日 | がーディニング・園芸
今年は、花付き多く期間も長く楽しませてくれた「つばき
乱舞と、その宴の後というのでしょうか。

落花もまた乙なもの、そして見事な散りよう。




この花は、花びらのほうから落ちるのか、
花愕(花びらの反対側・首)から落ちるのか、
落ち方をめぐる
寺田寅彦氏と植物学者の牧野富太郎氏がそれぞれ説を
書いていらしたのを思い出します。
どちらからだったかな・・・・。
我が家の庭では、ご覧のとおり・・・・。



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「うらやまし 浮世の北の山桜」平泉寺。

2011年04月29日 | 季節の便り(北陸、福井)
まだ残雪と名残りの山桜。
芭蕉さんも来ていらしたのです、
こんな石碑の有る勝山の名所「平泉寺」です。



過日、初めて社会へ出たときの同期入社の仲間の
来宅を受け平泉寺を訪問。
落ち葉がすっきり掃除されているのは
先週、平泉寺を愛する多くのボランティアの清掃実施の後とか。









本当にきれいな「コケ」の時期は、
梅雨の時期であろうけれど、
この時期でも、雨後の「コケ」は侮れない。
コケの美しさとその規模は、ここが最高。











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なかなか咲いてくれなかった「どうだんつつじ」。

2011年04月29日 | がーディニング・園芸
今年はついに「どうだんつつじ」開花、
幾年ぶりだろう。
釣鐘型の花はなかなかの観賞もの。
長い期間、花をつけてくれませんでした、



大きいほうはそれなりの成木ですが、枝が混み合いすぎて
風が通らなく、花付きはさっぱり、
普通の、「さつき」や「つつじ」のように
丸く先のみ刈り込むのはタブーのよう。





一方小さいほうはまだ若く、全体を立たせて育てましたが、
これがよいみたい。
大きいほうの枝の選定効果とあわせ、
何とか花が咲いてくれました。



花はご覧のように薄黄色かかった白色。
連なったちょうちんの様子。

春一番の新芽が出て葉が伸び始めると同時に
花咲くもので、
他のつつじなどとは花の時期が違うのです。
新緑だけでなく「秋の紅葉」は「どうだんつつじ」なればこその見事さ。





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気候のおかしいのは、花たちを惑わしている。

2011年04月28日 | がーディニング・園芸
雪国といわれる当地でも、3月まで根雪を見るのは珍しい、
どっこい、今年の雪はいつまでもありました。
そのせいで植物の生理にもいろいろありそう。
長く雪の下であっただけに「ふきのとう」は
きれいにそろい、
苦味の強い「ふきのとう味噌」を与えてくれました。



一方、一気に上がった気温は、
いろいろな花が開き始めたり
花丈が急に伸びたり、管理をする私も右往左往。

その中でようやく開いてくれた「やまぶき
我が家のものは八重ですが、鮮やかな黄色。
例年の春一番は「れんぎょ」それに続いて「やまぶき」のはず。
遅ればせながらも、綺麗に咲いてくれました。









庭端の護岸そばにあり、雪には悩まされ
傷められたことでしょう。


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「ひよどり」にぎやか。

2011年04月27日 | 季節の便り(北陸、福井)
この時期、ウグイスから雀までいろいろな小鳥たちが舞います。
繁殖期なのでしょう。
中でも
ピーピーと雲雀に似た鳴き声、賑やか否うるさいくらい・・・
「ひよどり」です。
この鳥、おしまいの桜の蜜や額 サクランボ、虫など
高い桜の頂上で鳴き騒ぐ。
捕食と繁殖の連絡なのでしよう。







雀とは大きく、鳩とは少し細く小さい、それでも小鳥としては大きい。
時に集団で騒いでいる。
都心近郊でも異常発生している話題を
聞いたことがありますが、
糞と鳴きこえ、困ったものです。










注、ごめんなさい、「むくどり」と報告しましたが「ひよどり」でした。
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