「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【大菩薩周辺】笹子雁ヶ腹摺山、米沢山、お坊山

2016-03-12 23:18:43 | 道不明瞭

                   枝にびっしりエビの尻尾

【日 程】2016年3月12日(土)日帰り
【山 域】大菩薩連嶺南部
【山 名】笹子雁ヶ腹摺山、米沢山、お坊山
【メンバ】本人、妻
【天 候】曇り
【コース】笹子側登山口(9:15)→笹子雁ヶ腹摺山(11:30)→米沢山(13:10)→お坊山(14:30)→大鹿峠(15:20)→景徳院(16:40)
【参 考】山と高原地図24大菩薩嶺(昭文社)
【切 符】青春18切符

青春18切符を使って少し遠くの山への日帰りを計画しました。天気予報は晴れだったのですが、曇り空で笹子に近づくと山々が白くなっているのに驚きました。前夜、どこかで雪が降るかも知れないような予報はちらっと聞いていたのですが・・・。
笹子駅から新田行きのバスに乗り、親切な運転手さんに新中橋の少し先の登山口で降ろしてもらいました。登山口付近は工事中で、案内板に従って迂回して登ります。
予想外の雪だったのでアイゼンやスパッツの用意もありませんでしたが、さほど深くない新雪なので問題ありません。しかし、木の枝には大きく発達したエビの尻尾がびっしり付いて氷の森のようになっています。先行者がいて、早くも二人が下って来ました。そのうち後から来た7人グループに追い越されました。
富士の眺めが良い山なので、頂上に着くまでに晴れないかと期待しましたが展望は全く無いままでした。山頂からは笹子峠方面、米沢山方面ともに足跡がありました。
7人グループは山頂で昼食だったので先に進みましたが、米沢山への途中で再び追い越されました。木の枝がびっしり付いた氷の重みで垂れ下がり行く手を遮ります。(写真)通る時に触れると氷のシャワーを降らせます。米沢山へは鎖場をこなして登り着き、ここで昼食にしていると反対方向から単独行の男性が来ました。
米沢山からお坊山を越えて大鹿峠へは先行者の足跡を辿って行きましたが、途中で目印が見えなくなりルートを外したようです。足跡も途中で方向を修正して右手の尾根に向かい正しいルートに乗りました。
大鹿峠から最後の階段状の登りがあって、景徳院に下ります。武田勝頼の墓がある景徳院にお参りしてから甲斐大和駅まで歩きました。

(途中、道を外すこともありましたので、「道不明瞭」のカテゴリーとしました)

 

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